『パソコン』って難しいイメージが勝手に植え付けられている気がしてちょっと複雑な印象です。また、高価なイメージがありますよね。
本格的にPCで仕事やゲームをするとなると
がっつりお金をかけて性能の高いパソコンを買わなきゃ!
という人がほとんどだと思います。
でも、実際はそんなこともないんです。格安でパソコンを作ってしまえばいいんです。
また、難易度は少々高めですがノートパソコンもある程度はカスタマイズが可能なのでその方法も詳しく解説していきます!
- パソコンについて
- カスタマイズの方法
- 自作パソコンの作り方
- パーツ紹介
- ベンチマーク
など、いろんな項目をこのページにまとめていきますので気になった項目から読んでみてください!
デスクトップパソコンとノートパソコンの違い
どちらも同じパソコンなのですが、デスクトップとノートでは大きく違います。そんな解説は以下の記事にて!
ノートパソコンカスタマイズ
ノートパソコンの性能がいまいち...
そんな時にはカスタマイズしてしまいましょう!
ノートパソコンはカスタマイズ可能箇所は
- HDD交換(HDD→SSD)
- メモリ増設
- CPUグリス塗り替え
この3点に限定されます。
物理的にCPU交換もソケットが一致すれば交換可能ですが、交換するメリットが薄いのと入手性が悪いです。
一般的なカスタマイズをご紹介していきますが、分解した時点で無保証となる確率が高いので、あくまでも自己責任でチャレンジしてください。
自作PCを1から組んでみる
自作PCを1から組んでいきます。デスクトップパソコンには、メーカー品(既製品)、BOT(半自作)、完全自作とざっくり分けて3種類の種類がありますが、以下のページは完全自作でお送りしています。
一度自作で作ってしまうとメーカー品のデスクトップパソコンでもメンテナンスができたり、パーツ構成を変更できたりと役に立つのでお勧めできますね。
- Intel core i7 7700K
- DEEPCOOL サイドフロー型CPUクーラー GAMMAXX C40
- ASUS PRIME H270 PULS
- SAMSUNG PC4(DDR4)8GB×2枚(計16GB)
- Antec 550w電源 80plus BRONZE認証
- Super multi DVD Rewriter
- crucial 2.5インチSSD 525GB
- PALIT GTX1060 Super JETSTREAM
- ノーブランドATX対応PCケース
- その他ケーブル、ファン類
こんな構成の第7世代CoreシリーズでハイスペックゲーミングPCを組んでいきます。皆さんの参考になればと思います。記事は前後編に分かれています!
CPU(プロセッサ)
自作PCを作るうえで最も重要なパーツ『CPU』です。CPUの性能がパソコン全体の性能を大きく左右するのでここを中心にパーツを選んで自作PC作りを始めるのがいいでしょう。
このページでは『Intel(インテル)製品』を中心に解説していきます。一昔流行ったキャッチフレーズ『Intel、入ってる。』のIntelです。
Intelとは別に『Ryzen(ライゼン)』ブランドのCPUも存在しますが、ほとんどのRyzenCPUにはグラフィック性能がないため初心者にはハードルが高いことや、コアなPCパーツショップでしか取り扱いがない(IntelCPUと比べて入手性が悪い)ということも考慮して現在はIntelCPUのみ紹介しています。
メモリ(RAM)
メモリ(RAM)とは、パソコンのデータ処理の速度・PC操作の体感速度などに大きく関係するパーツです。
色々なアプリやWEBページを開いてる時に、動きがカクカクし出したらメモリが原因である事が多く、その場合、増設・交換する事でスピードアップが期待できます。
しかしパソコンの動作速度は様々な要因によって早くなったり遅くなったりしてしまいます。パソコン全体の性能を確認ながらメモリの購入・増設を考えましょう!
ストレージ(ROM)
OS(Windows)・データ・写真・動画・文章・ソフトなどいろんなデータは『ストレージ』に格納されています。ひと昔前はHDD(ハードディスク)一択でしたが、現在はストレージと一言でまとめることはできなくなってきています。
速度や耐久性、使用可能時間などもストレージの種類によって変わってきます。目的や用途によって適したストレージが違うので正しく選択しましょう。また、当サイトのコンセプトでもある『安さ』にもこだわって選んでいきましょう!
GPU(グラボ・グラフィックボード)
GPUの性能を1つ1つ確認してレビューしていきたいのですが、到底不可能です笑
ここでも何らかのページを作成するつもりですが、僕が普段からよく見る『ドスパラ』さんのGPU性能比較まとめを紹介させていただきます。
↓外部ページ【グラフィックボード・ビデオカード性能比較ベンチマークテスト】
https://www.dospara.co.jp/5shopping/share.php?contents=vga_def_parts
マザーボード
パソコンのすべてをつなぐ『マザーボード』についてです。CPU同様Intel対応製品のみで完結しようと思います。
自作PCであってもそうでなくてもマザーボードはパソコンにとって重要な部分です。用途に合ったものを選んでおかないと後々後悔するランキング№1のパーツです。
PCケース
PCケースの選び方です。さまざまなサイズや規格がありますが、見た目重視でパソコンを作る場合は『まずケース選びから!』なんて選択でも間違いではありません。
ケースでパソコン本体の性能やスペックに変化はありませんが、こだわるポイントの1つでもあります。ケースだけでも高価な物で10万円を超えるものもあります。
特にこだわりがなければ3,000円~10,000円程度でも困ることは全くありません。僕自身は4,000円ほどで購入したフルタワーケースを愛用しています。
電源
電源はその名の通りパソコンに電源を供給する装置です。容量の大きさや変換効率の良し悪し、発熱度合い、ファンの騒音など、基準が多くあります。電源自体でパソコンの性能やスペックは変わりません。しかし、すべてのパーツに電流を供給しているので、電源がおかしいとパソコン全体が故障してしまうことも多々あります。
性能には関係にないパーツですが、妥協してしまうのはよくない部分です。