当サイトでは何個のSSDを購入しているのでしょう?
前回は【Amazon最安価】2,200円の2.5インチSSDをレビュー&性能テストという記事内で『KELVV NEO N400 2.5” SATA 6Gb/s SSD』というSSDの検証、レビューをしました。
購入価格2,255円という破格でしたが、現在は3,000円前後を推移しています。またまたSSDを新規購入する機会がありましたので、Amazon最安価の製品をレビューします。
今回もがっつり中華製のSSDです。
TC-SUNBOW SSD 120GB
このSSDの上部にあるロゴでTC SUNBOWという読み方をするみたいです。今回紹介するSSDですがAmazonSSDランキングでも上位に食い込む商品です。
開封!
TCsunBOWのSSDを開封しました。プラスチックの中箱とSSD本体以外の内容物はありませんでした。安価なSSDのありがちな内容ですが、正直SSDの説明書なんて読んだことがないのでOKです。
英語も中国語も読めないですからね笑
SSD本体は金属製で高級感ありです。SSDは金属製だと高級感がありますが、プラ製だとどうしても安っぽく感じてしまします。
高級SSDはほとんど金属製なのですが、限界まで軽量化を図りたい場合はプラ製が良いかもしれませんね。どちらが良いのかは永遠の謎です。
また、AmazonでSSDを購入する場合はSSD外装の素材を明記していない場合がありますので、外装素材は買ってみるまで分かりません。
拡大してみても製造の粗さやバリなどはなく、高級SSDとそん色はありません。
製品の箱の裏側です。THE中華って感じですね。
僕自身中国製の製品やMADE IN CHINAの物が嫌いなんていうことはありません。最近はむしろ好きですね。最下層の製品で粗悪品があるのは中国だけではなく日本も同じです。
中国と日本のガジェット製品を比べると、中国製の物は日本製品と同水準まで登ってきているにも関わらず、日本製品の半額ほどの価格で購入できるのが魅力です。
最近ではスマートフォンやノートパソコンの進化が目まぐるしいですね。
中華格安SSDの性能は?
ここまでは見ためを紹介しましたが、SSDなんて高速に機能してなんぼの世界です。パソコンの内部に格納されてしまえば重要視されるのは性能だけなのですから。
今回も
前回の記事で計測したKELVV製SSDと僕のメインパソコンに入っているCrucial製SSDと比較しつつ、Crystal Disc Markで測定しました。
結果がこちらです。
少し小さくて見にくいかもしれませんが、SSDとしての機能は問題ありませんでした。
読み込みは標準水準を少し上回る程度の性能ですが、書き込みは標準以下(70%程度)だという事が分かりました。
SSDの速度が求められる部分のほとんどはパソコン(WindowsOS)の起動やアプリの起動速度に関わる部分なので全く問題ありません。
大容量データを書き込むときには多少速度さが出る計算になりますが、体感できるような遅さは感じませんでした。ここも問題なしですね。
しかし、数字としての速度は大手SSDと比較すると少し甘いことも事実です。
Amazon最安価ですからね笑
リンク
今まではパソコンのパーツなどを選ぶときには有名メーカーをネットで検索して評判の良い物を購入するようにしていましたが、今回はAmazonでの検索ワード『SSD 120GB』+価格の安い順での検索の結果このSSDを発見することができました。
またAmazon内のAmazonSSDランキングでも人気SSDを探すことができます。
有名メーカーにとらわれずに、自分で探すことも大事ですね!