プロフィールページ(サイト概要)を見に来ていただき、ありがとうございます。
当サイトの制作者であり運営者の「上田 龍(うえだりゅう) 」です。
運営者について
簡単な自己紹介です。
運営者ついて | |
名前 | 上田 龍 |
年齢 | 1996年生まれ(28歳) |
出身 | 岐阜県高山市 |
居住地 | 三重県桑名市在住 |
学歴 | 私立4大卒 |
好きなもの | ポケモン・カメラ・パソコン・サイト運営 |
所有資格 | 運転免許くらい(AT限定) |
普段はTwitterにいますので、お気軽に絡んでください。フォローもぜひ。
過去の経歴など
- 中学まではド田舎で生活(幸せ)
- 高校入学で初めての一人暮らしが始まる
- 高校入学時に初めてパソコンを買ってもらう
- 高校3年の時にブログを始める
- 愛知県の私立4大を卒業
- 新卒(知り合いの紹介)でブラックな広告代理店に入社
- 社員登録をしてくれないまま1年で会社がなくなる
- 新型肺炎の影響で就職先がない
- 強制的にフリーランス(WEB制作&サイト運営)
- 2020年6月・パソコンの教科書(本サイト)を作成
- 2023年Googleアップデートによりアクセスがほぼゼロ&運営停止。
- 2024年9月、読者様から当サイトに助けられたとコメント。
- 泣いた。
- 2024年10月アクセスなくてもやってみるか(←今ココ)
サイト運営者として誇らしい戦績ではありませんが、細々と更新を再開しています。
最新のガジェットやテクノロジーが好きという事もあり、パソコンやスマートフォン周りのガジェットレビューも行っています。→ご依頼はこちら。
当サイト(パソコンの教科書)
当サイト「パソコンの教科書(pctextbook.com)」はパソコンの使い方や、最適なパソコンの選び方などを解説しているサイト(ブログメディア)です。
大々と“教科書”なんて名前を付けてしまいましたが、基本的には運営者の僕がパソコンを買ったり使ったりするときに思った備忘録の塊で、教科書のようにしっかりまとめているという訳ではないです。すいません。
個人的な(このサイトの)目標は、ゆみねこさんという方が運営している「ゆみねこの教科書」。高校生までの授業や教科書をわかりやすく解説、まとめているサイト。しかも、このご時世に(多分)ワンオペフル人力。すげえ。
僕自身、パソコンに関係する職に就いたこともなく、パソコン関係の資格を持っているわけでもありませんが、「ただパソコンが好き、おもしろい。」という思いだけでこのサイトを作成しました。
初めてパソコンを持ったのは高校1年生
時は遡り、僕が高校生になった時。高校に入学すると同時に、両親からお祝いとして買ってもらったNECのノートパソコンが僕のパソコンデビュー。
今でも忘れない赤色のLAVIE(ラヴィ※NECのパソコンブランド名)LS150/JS6R を、約12万円(くらい )で買ってもらったことを今でも覚えています。本当にありがとう父ちゃん、母ちゃん。
でも、高校に入学してパソコン使いまくったのか?と言われれば微妙なところです。近所のGEOでDVDをレンタルして、部活が休みの日に見るくらいで、ネットサーフィン(調べ事)などは、ほぼスマホで済ませてしまう毎日。
なぜか。
恐ろしいほどに
パソコンがカクカクなんだ。
起動するのに1分。パソコンが落ち着く(砂時計マークがなくなる)までに2分。ブラウザを立ち上げれば検索できるようになるまで30秒。WordやExcelなんて起動だけで2分。
………
……
…
このパソコン12万円よ?
もしかしたら壊れているのか?
まさかとは思うけど騙されたのか?
世の中の「パソコン」というものはこういう物なのか?
いろいろ調べていくうちにパソコンには【スペック】という概念があることを知る上田少年(当時高校2年生)。
調べていくうちに搭載されているメモリは4GB、CPUはPentium(ペンティアム)だということが分かりました。パソコンを購入した2012年当時、メモリ4GBというのは普通でしたが、CPUはアカンやつらしい。
当時のCPUの性能
- core i7
→最高性能 - core i5
→ハイスペック - core i3
→ミドル~ロースペック - Pentium ←僕のはこれ
→軽い作業以外はカクカク - Celeron
→何をするにもカクカク - Atom
→ほとんど使い物にならないネットブック専用CPU
ネットで調べた限りでは、こんな感じで解説されていたのを覚えています。当時は「core i9」や「Ryzenシリーズ」はなく、今はCeleronの下位モデルに統合された「Atom」というCPUが存在していたので、Pentiumは下から3番目のヨワヨワCPU。
家電量販店の店員さんは「ブラウジングはもちろん、Officeや動画視聴でもサクサク動きますよ!」って笑顔で解説してくれていたのに、普通にウソじゃないか。パソコンを購入した当時は、僕はもちろん両親もパソコンのスペックについての知識がなかったのが悪かったのかもしれません。スペックを知った時に「次買う時は絶対に後悔しないように買う!」と心に決めたのでした。
この「メモリ4GB」「Pentium」搭載パソコンをはどうする
「次買う時は…」と言ってもPentium搭載パソコンで12万円。それよりも性能が高いパソコンを買うとなれば、当時で20万円前後となるので「次」がいつになるか分からない。さすがに「使い物にならないからもう一台買ってほしい!」なんて死んでも両親には言えない。
なんとかならないか?という思いで「パソコン 性能を上げる方法」や「パソコン 改造」などのキーワードで手あたり次第に検索していると、CPUやメモリは交換できることが判明。
※現在は交換できないパソコンがほとんどで、分解は非推奨。
CPUを交換してメモリを増設、または差し替えることでパソコンはサクサクになるらしい!
希望の光が見えたところで、搭載されているCPUと同じソケットの(互換性がある)Core i5 のCPUと、同じ規格(DDR3)の4GBメモリを中古で購入。パソコンを分解(※真似しないでね)してCPUの換装&メモリを増設。
パソコンが劇的に速く動くように!!
※放熱グリスをきったねえ汚れだと勘違いして完全にふき取り、一度熱暴走させたのはナイショ。
ここで「快適に動くパソコン」と「パソコンのスペックが決まる仕組み」という偉大な知見を得ることができました。これが僕のパソコン大好き人生の始まりであり、パソコンを好きと思うようになったキッカケです。
大学生になるとパソコン好きが加速
高校卒業し、大学に進学するために名古屋へ移り住んだのですが、僕のパソコン好きはすごい勢いで加速していきます。
名古屋にある「大須商店街」は言わずと知れたパソコン天国。いろんなパソコンがめちゃめちゃ安く売っている場所を知ってしまい、うっきうきな僕。とにかくハイスペックなパソコンが欲しいと思った僕はゲーミングパソコンを選び始めます。
僕が選んだのはDellの「Alienware Aurora R4」というゲーミングパソコン。
2013年モデルで35万円くらいのパソコンですが、2015年に中古で8万円で売っていたので物凄く安く買えたことを覚えています。確かネットで見た時には15万円を切っているところはなかったはずなんだけど、なんでこんなに安かったんでしょう。当時の大須商店街は僕にとってのディ○ニーランドでした。
ちょっと部屋が散らかっている当時の写真で申し訳ないのですが、このパソコンは側面をワンタッチで開けることができるパソコンで、簡単にパーツ交換ができる優れものでした。今ほど自作パソコンが広まっていない当時からすると「デスクトップパソコンを分解する」という行為のハードルを下げてくれたパソコンだったので、いいチョイスをした自分を褒めたいです。
NECのノートパソコンからDellのゲーミングパソコンに移行したことで、僕のパソコンの知識がさらに深まりました。また、このころから「HDDをSSDに変えたらどこがどう変わる」「CPUを交換したら何がどう早くなる」「メモリを増やしてもここはあまり早くならない」などパソコンのパーツの相性や役割、ボトルネックなどを肌感覚で把握できるようになりました。
このころから家電量販店で案内してくれる店員さんに質問をすると、店員さんがPentiumの様にフリーズしてしまい、質問しまくるとパソコン部署の偉い人が対応してくれるようになりました。
パソコンに強い=人生がかなり楽になる
大学生時代の中盤あたりからパソコンやインターネットについて詳しくなった僕ですが、ここで物凄い事に気が付きます。
パソコンに強い=人生がめちゃ楽になる
現代社会においてパソコンは間違いなく最強の道具であることに気が付きます。大学のレポートも一瞬で終わる。物の価格を調べて最安値で買える。動画も音楽も見れるし作れる。ゲームもできるし友達もできる。HPやブログも作れるし、ネットでお金を稼ぐこともできる。
パソコンのすごさに初めて気が付いたのは、居酒屋でアルバイトをしているとき。メニューやポップを作って印刷しただけなのに、みんなとは違う(時給以外の)お金をもらった時こと。ほかのバイトと僕の違いはパソコンができるかどうかだけでした。
当時僕が作ったメニューのWordファイルが残っていました。透かしの店舗名だけは変更してありますが、クオリティーはそのままです。
これを印刷して各テーブルに置いておくだけで、新しい物を作るたびに数千円も貰っていたので、「パソコンができるだけで特別扱いされるのか……」みたいに嬉しい半分、少し引いていたような感情だったのを覚えています。
だってこのくらい簡単にできるじゃないですか。
その時の店長とバイトが、たまたま全員出来なかっただけだと思います。
パソコンが得意なことは親戚、友達、知り合い中に広まる
大学生時代から全力でのめり込んで、パソコン関係にはめっぽう強くなった僕ですが、そのことは親戚、友達、父母関連の知り合いにまで広がることとなりました。
得意分野なので教えるのは簡単だし、「ちょっとLINEや電話で教えるだけでいいのなら気楽だな」ぐらいに思っていたのですが、如何せん頼ってくる人が多すぎる。
- パソコンの使い方が分からない。
- パソコンを買うならどこがおすすめ?
- 買ってみたんだけど、設定ってどうすればいいの?
- スマホの調子が悪い。
- 格安SIMってどこがおすすめなの?
- 光回線のおすすめはどこ?
- Wi-Fiルーターの調子が悪い!
よく聞かれる内容はこんな感じ。
教えるのは簡単で、ほぼ全員知り合いなので教えていて悪い気はしませんでしたが、僕の時間が奪われすぎる。教えるのが仕事ってわけでもないので、お金をいただくことも気が引ける。こんな状態が1年くらい続いていたので「なんとかならないか……」と困り果てていた記憶があります。
「パソコンの教科書(本サイト)」の誕生
貰った質問をリンク1つで返せるサイトを作ろう。
そんな思いから当サイト「パソコンの教科書」を作ってみることにしました。幸い、高校生の終わりごろからブログを書いていたことと、パソコンにハマっていたおかげで、少しだけWEBサイト制作の知識はありました。
2020年にドメインを取得し、同年6月から本格運営を開始し今に至ります。ありがたいことに多くの方に読んでいただくことができ、パソコンの悩みを少しは解決していただけるサイトに成長できたんじゃないかな?と思えるようになれました。→Googleアプデでサイトは瀕死なう。
パソコンの教科書の内容について
ここではパソコンの使い方や活用法、トラブルシューティングなどはもちろん、パソコンの選び方やお得に買う方法なども紹介しています。また、2021年よりパソコンやスマホ周りで使えるガジェットレビューもはじめました。
パソコンの使い方などに関しては、当サイトのお問い合わせページや記事下のコメントなどから寄せられた疑問の中から件数の多い順に取り上げ、問題を解決できるようなコンテンツを制作しています。
パソコンの選び方やガジェットレビューでは、僕が本当にいいと思った物のみを紹介しており、致し方ないデメリットなどがある場合には隠すことなくデメリットまで必ず紹介しています。
また、メーカー様からご提供いただいた製品につきましても、自費購入した製品のレビューと同様に紹介していますので、デメリットと感じた部分をありのまま紹介しています。あまりにもデメリットが多すぎる製品だと感じた時にはレビュー記事制作そのものをお断りするなどして、とことん読者様ファーストにこだわています。
パソコン周りの情報をできる限り詳しく優しく解説していますので、今後とも「パソコンの教科書」をよろしくお願いいたします。
うえだりゅう