あなたにぴったりなパソコンの選び方・買い方ガイド!【ノート・デスクトップ両対応】

うえだりゅう

パソコンを選ぶのって難しい。

僕自身もパソコンのことをよく知らないで買た時は、よくわからずに価格の安いパソコンを購入してしまったがために、低スペックで期待通りに動いてくれなかったり、欲しいソフトが入っていなかったりなんかで苦しんだ経験があります。

このページでは、僕自身やこれまでパソコン選びでアドバイスしてきた過去の経験を活かし、パソコンの選び方をできるだけ簡潔にまとめています。特にパソコン初心者の方が迷うことなく、自分に合ったパソコンを選べるような内容となるように編集し続けています。

また、パソコンを選ぶ際にはそれなりの専門用語なども少しだけ覚えておく必要がありますが、専門用語はできるだけ分かりやすいようにかみ砕いて解説しますので、苦手意識を持たずに自分に最適なパソコンを選んでいただけると嬉しいです。

ある程度欲しいPCが決まっている方へ!

このページでは主に「ノートパソコン」と「デスクトップパソコン」の違いや特徴について解説しています。すでにノート、デスクトップどちらを選ぶかを決めている方は以下のページにて、それそれの詳細な解説を参照してください。

関連»ノートパソコンの特徴や選び方を解説。

関連»デスクトップパソコンの特徴や選び方を解説。

タップできる目次
  1. パソコンを選ぶ基準となる要素
  2. デスクトップパソコンの種類や選び方のポイント
  3. ノートパソコンの種類や選び方のポイント
  4. 自分パソコンに欲しいスペックの選び方【最重要】
  5. Windows / Macなどの搭載OSの選び方
  6. メーカーごとの特徴(デザイン / 機能性 / 価格)について
  7. とにかく価格重視であれば中古のパソコンも要検討
  8. パソコンの選び方は難しいけど面白い!

パソコンを選ぶ基準となる要素

まず、パソコンを購入するにあたって選ぶ際の基準となるのが以下のポイントとなります。

パソコンを選ぶ際の基準(重要度順)

  • パソコンの形状
    ノートパソコンデスクトップパソコンタブレット型液晶一体型など
  • 性能スペック
    CPUメモリSSD速度/容量グラフィックOSなど
  • メーカー
    NEC富士通DELLHPマウスコンピューターパソコン工房など

一番に考えなければいけないのは「パソコンをどこでどのように使いたいのか」となりますが、持ち運んで使う機会が多いのであればノートパソコン一択。価格を抑えた高性能パソコンを選びたい場合や、パソコンの使用目的がゲームメインなどとなればデスクトップパソコンを視野にいれるのが一般的な選び方。

次に「パソコンを買う」ということは、もちろんパソコンを使う目的があるはずなので、パソコンで行いたい作業が快適にこなせる性能(スペック)を持ちわせたパソコンが必要です。

関連»パソコンでできることまとめページ

ざっくりとパソコンを使ってできることと、そのために必要な性能は上のリンクのページにまとめてありますが、まずはパソコンに求める性能を決めます。ここまで決まった段階で、パソコン本体のデザインや価格を比較し、どこのメーカーからパソコンを購入するかを決めます。

よって、多くの場合パソコンを選ぶ際の基準を決める順番は【形状性能メーカー重要度順】となります。このページの中でパソコンの解説をする順番も、これと同じ順番で行っています。

このページはけっこう長いので、「ノートパソコンを買うと決めている場合は性能解説から」「性能まで決めている方はメーカー解説から」など、目次をうまく利用して、今の自分にとって必要な場所から読み進めていただければと思います。

パソコンの形状による違い

マウスコンピュータのデスクトップとノート

まずは、パソコンの形状から細かく解説します。

パソコンの形状による違い

  • ノートパソコン
    →通常ノート・2in1(コンバーチブル・タブレットPC)
  • デスクトップパソコン
    →通常デスクトップ(タワー型)・省スペース・液晶一体型

パソコンの種類を大きく分けるとノートパソコンデスクトップパソコンに分類することができ、双方から派させると、さらに細かく分類することができます。形状によって得意不得意分野があるので、自分が使っているシーンを思い浮かべながら、どの形状のパソコンが適しているのかを判断してみてください。

デスクトップパソコンの種類や選び方のポイント

マウスコンピューターのミニタワーデスクトップ

デスクトップパソコンとは、名前の通り机上型のパソコンで「ボックス型パソコン」や「箱型パソコン」と呼ばれることも多いです。

デスクトップパソコンの分類

  • タワー型フルタワー/ミドルタワー/ミニタワー
    →ハイスペックなパソコンが多くゲーミングやクリエイター向け
  • 省スペース型
    →企業が使うイメージが強い安価な小型デスクトップ
  • 液晶一体型
    →ディスプレイとPCが一体となったもの。リビング設置などに向いている

デスクトップパソコンは大きく分けて3種類に分類できます。

タワー型デスクトップパソコン

マウスコンピューターのタワー型デスクトップ

「タワー型」のデスクトップパソコンは、いわゆる“普通のデスクトップ”な形状で、BTOメーカーなどで販売されているゲーミングパソコンやクリエイター向けパソコンのほとんどがタワー型となります。

自作パソコン(=自分でパーツを選んで組み立てるパソコン)もほぼ全てがタワー型となっているため、市販のパソコンパーツを用いたパソコンの構成変更やパーツ追加などが容易であることからも人気の高い形状と言えます。

デスクトップパソコンとしては大型な部類ですが、「ミニタワー」「ミドルタワー」「フルタワー」など、同じタワー型からも用途ごとにサイズを選ぶことができます。

関連»タワー型デスクトップパソコンはどれ選べばいい?用途や設置場所によるおすすめな選び方を解説。(ページ準備中です。今しばらくお待ちください。)

一体型デスクトップパソコン

Lenovoの一体型デスクトップ

次いで「液晶一体型一体型パソコン)」が一部のユーザーからの支持を獲得しています。ディスプレイとパソコンが一体化しているため、配線を最小限に抑えることができるパソコンで、デスクをスタイリッシュに見せたい場合などに重宝する形状です。

また、ディスプレイと一体型パソコンの中にはテレビ視聴機能を搭載したモデル(一体型モデルの一部)があり、テレビがわりとしてリビングに置いて使うこともできます。ただ、デスクトップパソコンとしての拡張性がほとんどないことや、ベースにノートパソコンのパーツが使われている機種も多く、性能に対しての価格がかなり割高となります。

省スペース型デスクトップパソコン

Dell 省スペースデスクトップ

「省スペース型」デスクトップパソコンの中でも比較的小さなモデルで、モニターのサイドや背面に設置して使われます。一般家庭というよりは、主にオフィスなどに置かれていることが多いイメージです。

省スペースデスクトップのほとんどはタワー型と同じ内部構造をしていますが、使用できるパーツがミニタワー以上とは大きく異なる場合がほとんどです。

省スペースデスクトップのパーツ

  • CPU
    →タワー型と共通の場合が多い
  • メモリ
    →タワー型と共通の場合が多い
  • グラフィックボード
    →異なる。ロープロファイル限定
  • CPUクーラー
    →高さ制限が厳しい。
  • 電源
    →超小型モデル以外は搭載不可。
  • マザーボード
    →基本的にはオリジナルで交換不可。I/Oパネル(背面)の互換性なし。

※ミニタワー、ミドルタワー型との比較

このような理由から初期状態でグラフィックボードを搭載している製品などはほぼ無く、大型のCPUクーラーを搭載できない(=CPUを冷やしきれない)ため強力なCPUを搭載することができません。

このような理由からデスクトップパソコンでありながらノートパソコンと比較されがちです。ただ、パソコンとして最低限のパーツしか搭載されていないため、圧倒的に価格が安いと言ったメリットがあります。

デスクトップパソコンのメリット・デメリット

ここからはデスクトップパソコンのメリット&デメリットの解説です。

デスクトップは機動性が悪いなどのデメリットが目立ってしまいますが、意外と多いメリットに注目です。

デスクトップPCのイマイチなところ…

デスクトップパソコンのデメリットは主に以下の2点があげられます。

デスクトップパソコンのデメリット

  • 大きくバッテリー非搭載→持ち運びは不可
  • 自宅にデスクトップを設置しておくスペースが必要
  • 周辺機器をそろえる必要がある
大きくバッテリー非搭載→持ち運びは不可

パソコン本体が重いこと、付属品が多いこと、バッテリーを搭載していないことから、据え置くことを前提に設計されているため、デスクトップを持ち運び、外出先で使用することはできません。

現時点でパソコンを持っていない+外出先でもパソコンを使わなければならないといった状況であれば、まずはノートパソコンから購入することをおすすめします。

自宅にデスクトップを設置しておくスペースが必要

自宅に設置する場合でも机一つ分をパソコンスペースとして確保する必要があります。ワンルームなどであれば自宅の30%ほどのスペースをパソコンが占有してしまうこととなるため、導入が現実的ではない場合があります。

裏技として、テレビをモニターがわりに使うことも可能ではありますが、PC用に設計されたモニターよりも応答速度が遅い(マウスカーソルがかなり遅れる)ことリフレッシュレートが60固定となっているので、FPSなどのゲームは快適にできない可能性が高いです。

パソコン専用のデスクスペースを確保できない環境であれば、デスクトップパソコンは見送った方がいいかもしれません。

周辺機器をそろえる必要がある

デスクトップパソコンの外見は「ボックス型」となりますが、周辺機器がなければパソコンとして使うことができないただの箱です。パソコンとして使い始めるには最低でもモニター、キーボード、マウスの3点を揃える必要があります。

関連»デスクトップパソコンを動かすために必要だったり、あると便利な周辺機器の種類を解説。

特にゲーミングパソコンを購入予定の方は、周辺機器の価格も高額になる可能性が非常に高く、パソコンを購入する費用と周辺機器を購入する費用をセットで考えておくことが大切です。

ゲーミングデバイスのおおよその相場

  • ゲーミングモニター(23.8〜24.5inch/144Hz)
    →20,000〜30,000円程度
  • ゲーミングマウス
    →6,000〜12,000円程度
  • 大型マウスパッド
    →1,000〜4,000円程度
  • ゲーミングキーボード
    →8,000円〜15,000円程度
  • ゲーミングヘッドセット
    →8,000〜13,000円程度

Amazon内ゲーミングデバイスからおおよその平均価格を算出。

デスクトップPCの良い所!

大きくて一般受けしなさそうなデスクトップパソコンですが、大きなメリットがたくさんあります。

デスクトップPCのメリット!

  • 性能に対する価格が安い
  • 拡張性が高くカスタマイズが可能
  • 使用時のストレスが圧倒的に少ない
性能に対する価格が安い

デスクトップパソコンが性能が高く高額であるイメージが強いですが、実は性能と価格で比較する場合、最も安価なパソコンなんです。パソコン本体が大きいため冷却性能が高く、高スペックな部品を安定して動作させることができるためです。

具体的な価格で言うと、どの時代でも15万円前後のデスクトップパソコン25万円前後のノートパソコンの性能が大体同じくらいです。

拡張性が高くカスタマイズが可能

デスクトップパソコンはパソコン内に内蔵されてるほぼすべてのパーツを交換できることも便利な特徴の一つです。動作が重くなってきたらメモリを交換、ゲームがしたくなったらグラフィックボードを増設するなどで、目的に合ったカスタマイズを施すことができます。

ノートパソコンやその他のパソコンのようにやりたいことに性能が追い付かなくなった場合、よほど古い型式でない限りは買い替えることなくカスタマイズで対応できるケースがほとんどです。

また、USBなどのポート類も多く、パソコン本体を移動させることがほとんどないため、USBメモリなどを刺したままでも問題ありません。

使用時のストレスが圧倒的に少ない

ノートパソコンのような手軽さはありませんが、大きなモニターや、自分の手にあったキーボード、マウスを揃え、デスクトップパソコンを設置してしまえば、仕事や作業中のストレスをグッと減らすことができます。また、自分にあった周辺機器をチョイスすれば使用時の快適さが格段に変化するポイントも大きなメリット。

ノートパソコンを使っている時のうつむいた体制やモニターと目が近すぎるといった問題も改善できるため、長時間のパソコン作業には圧倒的にデスクトップパソコンがおすすめです。

デスクトップパソコンにはメリットが多いので、自宅ではデスクトップ、出先ではノートのような2台持ちもおすすめですね!

また、ノートパソコンを選んだ場合でも、外部モニターやマウスキーボードを外付けすることでデスクトップパソコンのように使うこともできます。(≒)ただ、ドッキングステーションなどのケーブル一本でパソコンを全てに接続できる環境を構築しておかないと、デスクトップ化⇄持ち運びの切り替えが少し面倒です。

関連»ノートパソコンをクラムシェル化して使う方法や周辺機器を解説(ページ準備中です。今しばらくお待ちください。)

もっと詳しいデスクトップパソコンの選び方!

ここまでの解説で「自分にはデスクトップパソコンが向いているかも?」と感じた方は、以下のページにて、このページよりも詳しいデスクトップパソコンの選び方の詳細や解説を行っていますので参考にしてみてください。

デスクトップパソコンを徹底解説!
デスクトップパソコンの選び方やメリットを徹底解説。

新しくパソコンを買いたい! パソコンでがっつりゲームをしたい! パソコンを自作で作ってみたい! 高負荷な処理に対応したクリエイター向けパソコンってどんなもの? パソコンでメジャーなのはノートパソコンだけど、『デスクトップパソコン』ってどんなメリットがあるの? 当サイトではメーカー品パソコンや中古パソ ...

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ノートパソコンの種類や選び方のポイント

ノートパソコンはどこでも自由に持ち運びできることが特徴の薄型パソコンです。据え置き型のパソコンをデスクトップパソコンと呼ぶ一方、持ち運びできるノートパソコンを『ラップトップ』なんて呼ぶこともあります。

ノートパソコンの分類

  • スタンダートノート
    →15.6インチ以上の大画面。据え置き型ノートパソコン
  • モバイルノート
    →14インチ以下で軽量設計。持ち運び特化なノートパソコン
  • ゲーミング・クリエイター向けノート
    →大画面でハイパワーな重量級ノートパソコン
  • 2in1 ノート
    →脱着式 or コンバーチブルで、タブレットライク(タッチ対応)に使えるノートパソコン

ノートパソコンをザックリと分類すると、上記の4つに分けることができます。

スタンダートノートパソコン

富士通のスタンダードノート

スタンダードノートは15インチ台〜17.3インチ程度の比較的大型なノートパソコンで、自宅内使うことを想定されたノートパソコンです。ノートパソコンとしては大画面でほとんどのモデルにテンキー(キーボード右サイドの数字キー)がついているので、快適にパソコン作業をこなすことができます。

また、ディスプレイの大きさに比例して本体自体も大型化しているため、ポート類を多く確保していたり光学ドライブを搭載しているモデルも多めです。

欠点はパソコン本体が重いこと。自宅内で場所を移動する程度であれば問題ありませんが、バックに入れて外出するには少し辛いと感じます。ただ、一部15インチ以上にもかかわらず軽量化に力を入れているモデルも存在します。

モバイルノートパソコン

富士通のモバイルノート

モバイルノートは13インチ台〜14インチ台までのノートパソコンで、持ち運びを前提とした軽量設計が特徴。荷物を極力軽くしたいと考える方はモバイルノートの中でも1kgを大きく切るモデルをおすすめします。

12インチ以下の超小型モバイルノートパソコンも存在しますが、ポート類が少なすぎたりキーボードが小さくタイピングがしにくいモデルがあるので、13インチ以上が無難でおすすめ。現行のモバイルノートには、特に大きな欠点はありません。

ゲーミング・クリエイター向けノートパソコン

HPのクリエイティブノート(ENVY)

ゲーミング・クリエイター向けノートは高性能なCPUに加え、CPUに内蔵されているものとは別のGPU(グラフィックボード)が搭載されている大型ノートパソコンです。さらにゲーミングノートには高リフレッシュレートに対応したゲーミングモニターが搭載されています。

高性能CPU+高性能GPU+大容量メモリという構成はデスクトップパソコンに似ていて、超高性能を持ち運びたい人におすすめ。

デメリットとしてはスタンダートノートよりもパソコンが重くパソコン本体の価格が高いこと。重量は高性能CPUと高性能GPUを冷やすための大型なクーラーを搭載する必要があるため、本体は2kg〜3kgほどとなります。(特にゲーミングモデルのパソコンが重い傾向。)

2in1 ノートパソコン

2in1(ツーインワン)タイプはタッチ操作やペンが使用可能でタブレットとしても使えるように設計されたノートパソコンを指します。直感的かつ簡単にメモや絵などを手書きで残すことができるため、普通のノートパソコンとは一味違った使い方ができます。

キーボードがマグネット式で脱着可能なセパレートタイプ画面とキーボードを360°回転できるコンバーチブルタイプの2種類があります。

コンバーチブル

セパレート

タブレットPC注意ポイント

タブレット型パソコン(2in1PC)は同価格帯のノートパソコン比較すると性能が低い傾向にあります。(主にセパレートタイプ)

普通のノートパソコンとは違い、キーボード側ではなくディスプレイ側にパソコンのパーツが詰め込まれている場合が多いです。(ディスプレイ単体でも使用可能であるため。)

一部製品を除いては低スペックな物が多く、仕事でがっつり使うというよりはパッと使える趣味用、サブ用パソコンとして活用されていることが多いです。

例外としてMicrosoftSurface(サーフェス)AppleiPad(アイパッド)にキーボードをつけるといったハイエンドタブレットPCを活用すればストレスなく作業をこなすことができます。

厳密にはAppleのiPadはパソコンではありませんが、用途によってはパソコンとして代用できる場合があります。

関連»iPadはパソコンになる?(ページ準備中です。今しばらくお待ちください。)

ノートパソコンのメリット・デメリット

ここからはノートパソコンのメリット&デメリット。

基本的にはデスクトップパソコンと対局の関係になっているので、ノートパソコンのデメリットが気になる場合はデスクトップパソコンを選ぶのもアリかもしれません。

ノートパソコンのイマイチなところ…

ノートパソコンは最も普及しているパソコンという事もありデメリットを感じにくいですが、主に3つのデメリットを抱えています。

ノートパソコンのデメリット

  • 高額で性能がイマイチ
  • 寿命が短い
  • カスタムがほとんどできない
高額で性能がイマイチ

あくまで同価格帯で同じ世代のデスクトップパソコンと比較した場合ですが、値段に対する性能が低いです。

ノートパソコンはデスクトップパソコンのようにノートパソコン間で流用できるパーツがほとんどなく、たとえ同じメーカーの製品でもモデルや型番、世代が異なればパーツの形状が大きく変わります。(一部例外あり)ノートパソコンごとに専用設計されたパーツを使用していることから値段が高くなってしまいます。

さらに、ノートパソコンはパソコン本体を薄型化しているため、超ハイエンドな構成を冷却できる大型クーラーを搭載することできません。したがってデスクトップパソコンと比較した場合の性能は控えめなものとなっています。

ゲーミングノートの一部にはデスクトップパソコンと同じCPUを搭載したウルトラハイエンドノートも存在しますが、やはり独自設計に費やしたコストの分だけパソコン本体の価格に上乗せされた高級モデルのような立ち位置。

構造上仕方のないことですが、15万円前後のデスクトップパソコン25万円前後のノートパソコンの性能が大体同じくらいです。

寿命が短い

ノートパソコンも大切に使えば物理破損は少なく頑丈な物も多いですが、デスクトップパソコンと比べると持ち運ぶ際の破損(落下、水没など)による故障が考えられます。

デスクトップパソコンの場合は「キーボードが壊れたら交換」「ディスプレイが壊れたら交換」など周辺機器だけでなく内部パーツまで交換か可能な設計に対し、ノートパソコンはキーボード、トラックパッド、ディスプレイ、スピーカー、バッテリーなどが一体化しているため、どれかひとつが故障してしまっただけでも「パソコンが故障した」ということになります。

また、  ノートパソコンの一部であるバッテリーは使うたびに最大容量が減る(劣化してしまう)という特性があることから消耗品とされています。

バッテリーが劣化すると同時に電圧の出力が低下し、本来の性能を発揮できなくなくなることもあるため、パソコンというジャンルの中では比較的な寿命は短いですね。

カスタムがほとんどできない

ノートパソコンのカスタマイズはできません。

近頃のノートパソコンは薄型化のためにほとんどのパーツが基盤に直付けであるなどでパーツの変更ができません。少し前のノートパソコンであればメモリやCPUの交換は物理的に可能でしたが、冷却性能などが問題で改造は一般向けではありませんでした。

そもそも、ノートパソコンを分解することで保証がなくなってしまうため、分解自体おすすめできるものではありません。

ただ、「カスタムができない」というのはパソコンを構成するパーツに関しての制約です。外部モニターや外部キーボードなどを繋いで使うことはできるので、拡張性がゼロというわけではありません。

ノートパソコンの良い所!

続いてノートパソコンのメリットです。

ノートパソコンのメリット

  • どこでもいつでも使用可能
  • 付属品を揃える必要がない
  • 今はハイエンドノートPC多い!
どこでもいつでも使用可能

ノートパソコン最大のメリットは持ち運び可能という強みです。特にモバイルノートに関しては時代が進むにつれてどんどん軽量化が進んでいるので、文房具や紙のノートブックと同じような感覚で気軽に持ち運ぶことができる用になりました。

自分に合った大きさのパソコンを選ぶことで、場所を選ばず作業することが可能です。

付属品を揃える必要がない

パソコンを使うにはパソコン本体だけでなく、キーボード、マウス、モニター、スピーカー、WEBカメラなど、付属品や入出力デバイスを用意する必要がありますが、ノートパソコンは初めから全部入りです。

デスクトップパソコンでは周辺デバイスを揃えるという事が楽しみでもありますが、パソコン周りのデバイスに興味がなく面倒だと感じてしまう人や、とにかく早くパソコンを使い始めたい方にとってはノートパソコンは非常に楽な選択となります。

今はハイエンドノートPC多い!

あくまで「同じ世代で同価格帯のデスクトップと比較すると性能が劣る」という一面はありますが、ノートパソコン単体でもサクサクと作業できる高性能なモデルが多いのも事実です。

少し前では「パソコンで仕事をするならデスクトップが有利!」という考えも強かった印象ですが、自宅にデスクトップを置くスペースがない人や、スタイリッシュにパソコンを使いたいという人はノートパソコン1台でも大丈夫です。

もっと詳しいノートパソコンの選び方!

ノートパソコンには性能だけでなく、ディスプレイサイズ、重量、キーボード、バッテリーなど、選択時の着眼点が多くありデスクトップパソコンよりも難しいです。

以下のページで自分に合ったノートパソコンの選び方を完全解説しています。

ノートPC解説!
ノートパソコンの選び方を各項目別に徹底解説。

このページではノートパソコンの選び方を中心に解説しています。デスクトップパソコンを検討している方や、デスクトップパソコンもしくはノートパソコンのどちらを購入するか迷っている方は以下のリンクへ。 デスクトップパソコンも検討している方はこちら! 関連:»あなたにぴったりなパソコンの選び方&買い方 ...

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自分パソコンに欲しいスペックの選び方【最重要】

パソコンの選び方においてスペックの選定が1番重要なポイントとなります。

パソコンのデザインや使い勝手、機種ごとの違いも大切ですが、何をするにも自分のやりたいことが実現できるスペックを搭載しているパソコンを選ばなければなりません。

CPU(プロセッサー)

CPUとは「Central Processing Unit(セントラル・プロセッシング・ユニット)」というパソコン制御や性能の中心となる部分です。中央演算処理装置やプロセッサーなどと呼ばれることもあります。

CPUの性能が高いとパソコン上のあらゆるソフトの動作がサクサクになり、逆に性能が低いとパソコンを起動しただけでモタモタと遅くなってしまいます。

現行機種ではIntelインテル製とAMDエーエムディー)製のどちらかが搭載されています。

搭載されているCPUは、パソコンの中身を見なくても、ステッカーでどちらが搭載されているのかを見分けることができます。

CPUの種類

  • Intelインテル
    →Core iシリーズ・Celeronシリーズ・Pentiumシリーズ など
  • AMDエーエムディー
    →Ryzenシリーズ・Athlonシリーズ・Aシリーズ など

各CPUナンバーの性能目安はこちら。

IntelAMD性能評価(10段階評価)
Core i9Ryzen9(10)
Core i7Ryzen7(9)
Core i5Ryzen5(7)
Core i3Ryzen3(5)
Core m○-【Core i○】の下位シリーズ
PentiumAthlon(2)
CeleronA-Series(1)
Atom
(現行CPUではありません。)
-(0)

こちらの表は、あくまでザックリとした性能差を10段階評価したものとなります。

当サイトでも多数の相談をいただきましたが、「パソコンの動作が遅い!」という方のパソコンを診断したところ、半数以上の方がIntelの下位グレードであるPentiumCeleronを搭載したパソコンを使っていることが分かりました。

「PentiumやCeleronは事務用途や趣味であれば十分な性能を持っています。」という説明を受けた方も多いかもせれませんが、全くそうではありません。

保存データが多くなってきたり、重いソフトを動作させる際にCPU(プロセッサー)に十分な性能がないとパソコン全体の動きがカクカクになってしまいます。

CPU選びのポイント

比較的軽めな事務作業などであってもRyzen3core i3以上のCPUを搭載した物を選ぶようにしてください。

さらに、仕事、趣味問わず毎日パソコンを使うようであればRyzen5core i5を搭載しているパソコンをおすすめします。

ゲームやクリエイティブな用途にパソコンを使うなら、迷わずハイエンド!

ミドル~ハイエンドCPUを搭載したパソコンを使用すると、作業効率が格段にアップします。

メモリ(RAM)

メモリ(RAM)はストレージよりも高速な記憶スペースではありますが、データを保存するのではなく、作業中や処理中のデータが一時保存される場所です。

メモリが多ければ多いほど同時に展開できるソフトが増え、より重いソフトを扱うことができます。

現在最新の「Windows11」はパソコンを起動させているだけ(アイドル時)でも2GBほどメモリを消費してしまうため、4GBでは何をするにもカツカツです。

メモリ選びのポイント

少し前までのパソコンのメモリは4GBが主流でしたが、現在は8GB以上のモデルが主流となっています。

どんな用途を目的としていても、メモリ4GB以下は選ばない方がいい。

軽作業用や動画を見るだけといったライトな使い方であれば割り切って4GB搭載モデルを選ぶの正解かもしれませんが、後々性能が欲しくなってしまうことが多いため、余裕を持った選択をおススメします

また、動画編集映像制作CG制作ゲーム用途などの重い動作が要求されるパソコンにおいては16GBもしくは32GBのメモリ容量が搭載されたパソコンをおすすめします。

関連»映像制作・動画編集用パソコンに必要なスペックを自作歴5年の僕が徹底解説!

関連»失敗しないゲーミングPC選び方のポイントを解説【おすすめのゲーミングPCも紹介】

ストレージ(ROM・HDD・SSD)

パソコン内部のすべてのデータを保存しておくストレージですがSSDソリッドステートドライブ)とHDDハードディスクドライブ)の2種類が存在します。

最近は速度の速いSSDを搭載したモデルが主流で、HDDをメインストレージ(WindowsにおけるCドライブ)に搭載してあるパソコンはほとんどありません。

また、デスクトップパソコンにはメインストレージにSSD、サブストレージにHDDを搭載したハイブリッドモデルも主流です。

搭載ストレージ合計容量容量当たりのコスパ速度
HDD 2TB2,000GB
SSD 1TB2,000GB
SSD 500GB
HDD 1,500GB
2,000GB

パソコン1台で大容量を確保したい場合は、全て高速なSSDにするよりも、OSやソフトウェアが入るメインストレージをSSD、データを保管しておくだけのサブストレージをHDDにすることで、容量当たりのコストを下げることができます。

ストレージ選びのポイント

250GB以上のSSD搭載パソコンを選びましょう。

パソコンの中に保存しておきたいデータが多いのであれば500GB〜1TB(1,000GB)も視野に。

パソコンのストレージに関してはそこまで大容量でなくても問題ありません。CPUやメモリとは違い、パソコンの容量は外部ストレージなどでどれだけでも拡張できる上に、オンラインのクラウドサービスなどでも対応できます。

クラウドサービスや周辺機器をうまく活用すれば必要に応じて必要な容量を買い足していくことができるので、パソコンの中に常にデータを保管せねばならない!という人でない限り250GBでも困ることはほぼ無いかと思います。

デスクトップパソコンの場合はHDDのとのハイブリッド構成で自分好みの容量をカスタマイズしてみてください。

グラフィックボード(GPU・グラボ)

グラフィックボードは主に3D映像の描画に使われ「GPU」や「グラボ」と呼ばれており、主にデスクトップパソコンに搭載されているPCパーツです。

パソコンの画面を表示するためにはグラフィック機能が必要となりますが、一般的なノートパソコンにはCPUの中にグラフィック機能が搭載されいます。しかし、このCPU内蔵グラフィックは性能が低いため、とりあえず画面を表示させておいたりYouTubeなどで動画を再生する程度の性能しかありません。

ハイエンドCPUの内蔵グラフィックはもう少しだけ強力なものもありますが、とてもゲームができるほどではありません。

よって、高画質な3Dグラフィックを用いたゲームやCG制作・3Dモデリングなど、高画質な3D映像を描画するためにはCPU内蔵グラフィックとは別のGPUが必要になります。

グラフィックボードが必要な用途

  • 高画質な3Dグラフィックを使用するゲーム
  • 動画制作/3Dモデリング/CG制作などのハードウェアエンコード・プレビュー
  • 機械学習や物理演算などの膨大なプログラミング処理
  • 3画面以上のディスプレイ表示
  • 仮想通貨のマイニング

など

グラフィックボードを使う用途といえば一般的にはこのくらいです。逆に、これらを全くしない場合はグラフィックボードは必要ありません。

特にPCゲームにおいては、性能の高いグラフィックボードを搭載していないと起動することすらできないタイトルも多いため、ゲーミングパソコンには必須かつ最重要と言えるパーツです。

動画編集などのエンコードを伴う作業では、CPUの補助として利用されることが多く、処理時間を短縮できます。

グラフィックボードNVIDIA(エヌビディア」というメーカーが「GeForce(ジーフォース)シリーズを、AMD(エーエムディー」というメーカーが「Radeon(レイディオン)シリーズという製品をそれぞれ販売しています。

Radeonのグラフィックボードはクリエイティブな用途向けとして販売されていることが多く、クリエイターが多く使うMacBookProやMacProのグラフィックとして使用されています。

GeForceのグラフィックボードはゲーミング用途のパソコンに内蔵されていることが多く高品質でゲームがプレイできる傾向があります。NVIDIAの方がグラフィックボードの性能をゲームに最適化される技術が優れているためです。

グラフィックボードを選ぶことができる場合には、クリエイティブ用途でもGPUとドライバの品質が高く、対応しているソフト数や動作の安定性も優れていることが多いNVIDIAエヌビディア)のGeForceのグラフィックボードをおすすめします。

※時期や動作環境、動作させるソフトウェアによって有利不利が変わる場合もあります。

ノートパソコンの場合でもモバイル向けグラフィックボードを搭載している製品がありますが、パソコン本体が大きく重くなってしまいます。

よく持ち運ぶのであれば【自宅にハイエンドデスクトップPC+持ち運びにミドルエンドノート】というメイン・サブの2台持ちがおすすめ。

光学ドライブ(DVD・CD・Blu-ray)

最近のノートパソコンは薄型・軽量化を重視しており、搭載するだけでノートパソコンの厚みが増してしまう CD・DVD・Blu-rayドライブは廃止するという流れになっていますね。MacBook系はすでにモデルで光学ドライブを廃止しています。

デスクトップパソコンも同様に光学ドライブ非搭載モデルが出始めています。

音楽の動画のサブスク配信が一般的になったことでCDやDVDを読み込む頻度が圧倒的に減りました。毎日のようにCDやDVDに触れる人でなければ、光学ドライブがパソコンに搭載されていなくても問題ありません。

USB接続可能な外付け光学ドライブも安価で購入できるので、光学ドライブを搭載していて重いノートパソコンを持ち歩くよりは、必要な時だけ取り付けるといった形で運用するのがベストです。

デスクトップパソコンであっても光学ドライブは滅多に使うことはありませんので、非搭載でも問題ありません。(最近は光学ドライブを取り付けるための正面5インチベイが省かれているデスクトップケースも多くなりましたね。)

光学ドライブについては以下のページで解説しています。現段階でCDやDVDを頻繁に扱わないって方は飛ばしてしまってOKです。

ノートパソコンやデスクトップにDVD・CDドライブがない!必要な場合は『外付けドライブ』選び方も解説!

近年、パソコンの薄型化や小型化のために、光学ドライブ(DVD・CD・Blu-rayドライブ)を搭載しない機種が増えました。 ノートパソコンはまだしも、デスクトップパソコンでさえも光学ドライブが付いていないもの、追加搭載ができない物が増えました。 ふとDVDを見ようと思った時に このパソコンDVDはい ...

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Officeを搭載しているか / Officeの種類

ノートパソコンで Microsoft Office を利用したい場合には、購入するパソコンにOfficeソフトが付属してるかをチェックしてください。

Officeの購入形態

  • プリインストール版(初期搭載版)
  • 定期購入版365シリーズ(月額、年額制で別売り)
  • 永続ライセンス版(別売り版))

Microsoft Officeの3種類の主要ライセンスの概要を確認しておきましょう。

Office契約形態プリインストール版
(PC
購入時にインストール済)
リテール版(別売り版)
定期購入版永久ライセンス版
最新版に更新可能?不可常に最新のOfficeが
使用可能
不可
料金形態PC購入価格に
上乗せ(最安)
年額
(約13,000円/年)
一度きり
(30,000円程度)
使用可能デバイス最初にインストール
された本体1台のみ
自由に2台自由に2台
デバイス間の移動不可可能可能

Microsoft Officeにはプリインストール版、定期購入型、永久ライセンス型の3種類があり、どれにもメリット、デメリットが存在します。

個人向け Office はリーテル版、プリインストール版ごとにそれぞれ3種類あり、合計6種類となります。

一般家庭向けOffice早見表

Microsoft Office 
リーテル版(別売り版)
プリインストール版(初期搭載版)
定期購入版永久ライセンス版
Office 名称365 SoloHome & BusinessPersonalProfessional
Premium
Home & Business
Premium
Personal
Premium

Word
Excel
PowerPoint××
Outlook
Access 
Publisher 
OneNote
有効期限契約期間中のみ永久永久永続/1台
(搭載PCのみ)
永続/1台
(搭載PCのみ)
永続/1台
(搭載PCのみ)
価格1,284円 / 月
12,984円 / 年
¥38,284¥32,784PCの価格に
上乗せ
PCの価格に
上乗せ
PCの価格に
上乗せ

※リーテル版の価格は2022年現在のMicrosoft Officeより

永久ライセンス版はパソコン2台までインストール&同時使用が可能となっているので、パソコン2台でOfficeを使いたい場合はパソコンとは別購入の買い切り版がお得です。

パソコン1台でしか使う予定がない場合はパソコンと同時購入の「プリインストール版」をパソコン購入時にオプション追加するのがおすすめです。常に最新版を使いたかったり、使う期間と使わない期間がきっちり分かれている場合はサブスク版のOffice 365がおすすめ。

関連»どこよりも分かりやすくMicrosoft Officeの種類を解説。現時点ではサブスク版のOffice 365がおすすめ。

Windows / Macなどの搭載OSの選び方

一般家庭向けのパソコンに搭載されているOSは現在WindowsとmacOSの2つが主流です。

主流なパソコンのOS

  • Microsoft製「Windows」
    →世界シェア約75%前後
  • Apple製「macOS」
    →世界シェア約15%前後
  • Google製「Chrome OS」
    →世界シェア約2%前後

Google製「Chrome OS」は登場したばかりで、できることが限られたOSですが、一部の方にはベストマッチすることが予想されるため簡易的ながらも紹介させていただきます。

Windowsについて

Microsoft製の「Windows」はパソコンOSのシェア70%以上を誇る最もメジャーなOSです。

メールや文章作成、ブラウジング、動画視聴・編集、ゲーミングなどマルチに動作するOSです。基本的にWindowsでできないことは殆どありません。

パソコンにそこまで詳しくない状況でOSにこだわりがない場合、は周りで教えてくれる人が多い Windows がおすすめです。ただ、MacOSに非対応のゲームがまだまだ多いため、ゲーム用途でパソコンを購入する場合は必ずWindowsにしてください。

コスパに関してもWindowsの方が有利ですが、MacにM1チップが搭載されている機種に関してはWindowsのパソコンよりも性能に対する価格が安いです。

Macについて

続いての2番手はApple製のMac系PCに搭載されている「MacOS」です。

シェア率は10%前後ですが、MacOSはAppleから発売されているMac、iMac、MacBookにしか搭載されていないため、世界中で動いているパソコンの10%前後はApple製のパソコンであるという事が分かります。

MacOSでしか使えないソフトやクリエイティブな用途にはMacが有利な傾向にあります。

一番の利点はApple製品との連携が非常に強力なことで、iPhoneやApple Watchを持っている人であればApple製のパソコンで揃えると利便性が格段に上がります。

MacとWindowsの違いについては以下のページで解説をしています。

関連»MacとWindowsの違いを両刀使いの僕が比較してみました。結論:どっちも最高なんだよな…

ChromeOSについて

Googleが提供するChrome OS」では、ほとんどの作業をブラウザである Google Chrome 上で行う仕組みでOSが設計されています。OS自体が軽く、低スペックなパソコンでも高速に動作するためパソコン本体が安いという特徴がありますが、かなり機能が制限されています。

WindowsやMac用に設計されたアプリケーションは互換性がなくインストールできないため、Chromeの拡張機能を中心に代替えソフトを探すことになります。また、すべての作業をChromeOS上で行うため、インターネットに未接続の状態ではほとんどの機能が使用できません。

普段からほとんどのタスクをGoogleChrome(ブラウザ)で作業を行っている方であれば、格安なパソコンでWindows以上の高速動作が期待できます。

自分に最適なOSを選びましょう

メインで使うパソコンとなれば「Windows」もしくは「macOS」となる方が多いと思います。Apple製のMac系パソコンそれ以外のパソコンという選択にはなりますが、自身の用途や好みで決めてみてください。

パソコンのことがよくわからなかったり、あまり詳しくない、初めて持つパソコンの場合はWindowsをおすすめします。

メーカーごとの特徴(デザイン / 機能性 / 価格)について

パソコンは様々なメーカーから発売されており、メーカーごと特色(デザイン、保証内容、パソコンのコンセプトなど)が違います。

MacOSを搭載したMac PROやMacBook、iMacなどはOSとパソコン本体をすべてAppleが製造していますが、それ以外はMicrosoftのWindowsを利用して様々メーカーがパソコンを製造しています。

パソコンを製造しているメーカーはとても多いため、このページでは『国内メーカー』『海外メーカー』『BTOメーカー』の3つに分けてご紹介します。

安心の手厚いサポートが魅力な【国内メーカー】

パソコン初心者におすすめできるのが『国産(日本製)メーカー』です。

国内メーカーの特徴

  • 故障、質問などのサポートが充実
  • 必要なソフト、アプリをインストール済

パソコンの使い方や必要なソフトがはじめからインストールされている場合が多く「これどうすればいいの?」という場合に自分で対処することができます。

また、困った場合やパソコンが故障してしまった場合などのサポートは日本語のメール電話相談でできるため、パソコンを初めて持つという方は国産メーカー製の機種を選んでおくのがおすすめです。

また、国産のパソコンメーカーはそれほど多くなく、無名メーカーの粗悪品などが少ない傾向にあるため、以下のメーカーのパソコンメーカーの製品であればどれを選んでも大きく失敗する可能性が少ないです。

国内の主要パソコンメーカー

ただ、あらかじめインストールされたソフトが不要だったり、手厚いサポートが不要なパソコン玄人からすると割高な選択となってしまう可能性があります。

各メーカーごとの簡単な特徴やピックアップ製品についてはこちらのページで解説しています。

関連»【国産/外国産】PCメーカー23社を紹介。選び方やおすすめ機種もピックアップ。

コスパ抜群でスタイリッシュなデザインが多い【海外メーカー】

パソコンをある程度使ったことのある方や、スタイリッシュなパソコンを選びたい方には『海外メーカー』をおすすめします。

海外メーカーの特徴

  • 性能に対する価格が安い
  • 付属ソフトがほとんど入っていない
  • スタイリッシュな見た目

メジャーな海外メーカー製のパソコンはスタイリッシュな製品が多く、パソコンをカッコよく使いたい方にお勧めです。

また、国産メーカーとは違いパソコンに最初からインストールしてあるソフトが少ないため、パソコンの動作が重くなりにくいという特徴があります。パソコン内に多くのソフトが入った状態だとどうしてもパソコンの操作が遅くなってしまいがちです。

海外のメーカーですが、日本国内から購入すれば英字キーボードやOSが英語なんてこともないので、使い勝手は国内メーカーのパソコンと変わりはありません。

注意ポイント

国産メーカーのパソコンではない無名海外メーカーには注意する必要があります。

上記の主要海外メーカー一覧で表記したメーカー製のパソコンは問題ありませんが、格安無名メーカー製のパソコンを購入してしまうと、性能が低すぎてすぐ使い物にならなくなってしまったり、最悪の場合すぐに故障してしまうこともあります。

海外メーカーの製品を購入する際にはある程度ネームバリューのあるメーカーから選びましょう。

各メーカーごとの簡単な特徴やピックアップ製品についてはこちらのページで解説しています。

関連»【国産/外国産】PCメーカー23社を紹介。選び方やおすすめ機種もピックアップ。

できるだけ自分好みに半自作できる【BTOメーカー】

BTOとは「Build To Order(ビルドトゥーオーダー)」の略です。

日本語では受注生産という意味ですね!

細かい部分までパソコンの性能を決めることができるため、主にデスクトップパソコンで動画編集を始めたい方や、高画質3Dゲームを楽しみたい方におすすめです。

BTOメーカーの特徴

  • 国内生産でサポート・品質が抜群
  • 細かなカスタマイズが可能
  • 性能に対する価格は最安値クラス
  • 不要なパーツは搭載しない状態でも購入可能

BTOメーカーではCPUの種類、メモリサイズ、ストレージサイズ、電源容量、各種ポート類などの細かい部分まで選択できる範囲内でカスタマイズして注文することができます。

パソコンの性能に直接的にかかわることのないPCケースやCPU冷却クーラーまでも選択できるメーカーもあるため、パソコンを自分で構成する楽しみも生まれます。

デスクトップ型のゲーミングパソコンはもちろん、ゲーミングでないノートパソコンも多く取り扱っているBTOメーカーもあります。価格重視でノートパソコンを選ぶ場合でも国内BTOメーカーはおすすめです。

関連»国内・海外のBTOパソコンメーカーを紹介。各ショップの特徴や選び方を解説(ページ準備中です。今しばらくお待ちください。)

とにかく価格重視であれば中古のパソコンも要検討

当サイトがおすすめしている性能(Core i3もしくはCore i5+メモリ8GB以上)を新品のパソコンから選ぼうすると、どうしても10万円は超えてしまうのが現在の相場です。

このページを作成している僕自身も中古のパソコンをよく買うので、失敗しにくい中古パソコンの選び方をまとめてます。

パソコンを中古で購入するのであれば、パソコン専門の中古ショップがおすすめ!

何よりも価格が安いことが魅力の中古商品ですが、中古パソコンを購入する際のポイントをしっかり押さえておけば後悔することなくパソコンを選ぶことができます。

中古パソコン選びのポイント

  • 中古パソコン専門店で購入する!
  • 保証のない物は絶対に購入しない!
  • とりあえず安い物を買わない!

上記3点をしっかり守って選んでください。

中古パソコンの選び方やおすすめショップ紹介は以下の記事で詳しく紹介していますので、ご検討中の方はご確認ください。

関連»中古パソコンを買うならどこ?おすすめショップ7選と買う場所の選び方を解説!保証期間やOffice、送料も徹底比較!

また、ネットショップでなく(リサイクルショップなどの)実店舗で販売されている中古パソコンを購入するかで迷っている場合は以下のページを見ながら「中古相場」と「製造年(CPUの世代)」を確認した上で購入するかを検討してみてください。

関連»中古パソコンの世代やスペックの確認方法・注意点を解説!

パソコンの選び方は難しいけど面白い!

こんなサイトを運営しているため検証用にパソコンを購入したり、親族、知り合いの代理購入まで含めると年間15〜20台ほどパソコンを購入する僕ですが、用途に合わせてパソコンを選ぶのは、毎回ものすごく楽しいです。

パソコンは現代においての最大の便利ツールと言っても過言ではないアイテムなので、自分にベストマッチするものを選べた時には嬉しいものですし、自分の手が1本増えたようにできることが増える感覚でとても楽しいです。

このページでは記事の長さの都合で解説が大雑把になっている部分がありますが、もっと詳しく知りたい方は記事内に散りばめている別ページの内容もお役立ていただければ嬉しいです。

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うえだりゅう

PCやスマホが大好きです。 いくつかのメディアを運営しながら、一般層向けパソコンの使い方や選び方などの解説をしています。最新のテクノロジーや技術にも興味があり、運営しているサイト内で最新のデバイスを検証・レビューを行っています。