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【国産/外国産】PCメーカー25社を一覧で紹介。おすすめブランドや選び方もざっくり解説。

うえだりゅう

パソコンを選ぶときにやりたいことを叶えるためのスペック(性能)を気にするのは当たり前なのですが、メーカーを気にしたことはありますか?

自分のお気に入りやこだわりのメーカーを決めている」という方は、比較的自分に合ったパソコンを上手に選ぶことができているようですが、店員さんにおまかせしてしまったり、周りの意見で決めてしまっている方は要注意です。

メーカーを選ばず、知らず、パソコンを選んでしまうと
後悔する場合が多いです。

パソコンを選ぶ上でスペックを確認することが大切なのに変わりはありませんが、メーカー事の特色や独自の機能、液晶の綺麗さ、性能に対しての価格などはあなたが思っている以上に違います。

パソコンを製造・販売している主メーカーは大きく分けて「大手国内メーカー」「大手海外メーカー」「国内BTOメーカー」に分けることができますが、このページでは一般的にメジャーとされているパソコンメーカーを全て紹介しています。

特徴を捉えやすいように、そのメーカー内でおすすめの製品にも触れているので、各メーカーの特徴を掴んでみてください。

また、新規でパソコンの購入を検討してる方は、最も安く安全に購入できる可能性が高いメーカー直販サイトからの直接購入を強くおすすめしています。

関連»家電量販店のパソコンは高いってホント?→ぼったくりではないけど、ネット(直販サイト)購入がベスト。

メーカーサイトでは、そのメーカーのパソコンすべての中から選ぶことができ、頻繁に行われているセールでお得に購入できる場合が多いです。

パソコンメーカーの早見表

まずは、「国内メーカー6社」「海外メーカー9社」「BTOメーカー10社」で合計25社をリストで紹介します。

基本的にはこのメーカーからパソコンを選ぶのが鉄板です!

LG(エルジー)やAcer(エイサー)などの直販サイトでパソコンを販売していないメーカーを除き、Amazonなどで販売されている無名メーカーのノートパソコンは性能が低く信頼性の低い物があるため注意が必要です。

また、AppleのMacBookなどもAmazon経由で購入を促しているサイトもよく見かけますが、Appleの正規のアフターサービスを受けられない販売元があるので、公式サイトからの購入をおすすめします。ただ、セールやポイントバックなどがあり、正規代理店だと確認できた場合のみ公式サイト以外からの購入も可です。

それではメーカー一覧です。

国内パソコンメーカーの一覧表

まずは国内の大手パソコンメーカーの一覧です。

主要国内メーカー 特徴
NEC-エヌイーシー-(日本電気) 国内シェアNO.1メーカー。
マニュアルやサポートが豊富で、パソコン初心者におすすめ。
FUJITSU-富士通- 落ち着きと高級感のあるデザインで幅広い年齢層から人気。
ノートパソコンとして世界最軽量の「LIFEBOOK UH」シリーズを販売するのは富士通。
Dynabook-ダイナブック- もとは「東芝」のブランドでしたが現在はSHARPグループの傘下。
小型かつ軽量なビジネスモデルが主力製品。
VAIO-バイオ-(SONY) スマートで高級感のあるデザインが特徴。
SIMカードが入るモデル+SIM契約でVAIOのみでLTE通信環境を作ることができる。
価格は高め。
Panasonic-パナソニック 「Let'snote」をはじめとしたビジネス向けパソコンが主流。
値段は高めだが、壊れにくく携帯性に優れたモデルが魅力。
EPSON-エプソン- EPSON=プリンター類という印象がありますが、実はパソコンも作ってます。
主力の製品は「Endeavor(エンデバー)」シリーズで法人向けが中心です。

国内メーカーのパソコンはよく家電量販店などで見かけることがありますが、実は海外メーカーと比較すると値段が高め。その分、無料の保証期間が長く確保されていたり、有償の長期保証の価格も安めです。

サポート面では日本語でのメールや電話に対応しているので、パソコン初心者の方におすすめ。

デメリットとしては平均的にコスパが悪いこと。特にメーカーのこだわりがなく、アフターサービスを重視しない場合は海外メーカーから選ぶ方が安い傾向にあります。

海外パソコンメーカーの一覧表

次は海外のパソコンメーカーです。

海外のパソコンメーカーはメジャーでないメーカーまで含めると数が多くなりすぎてしまうので、今回は主要メーカーのみを集めました。

海外製パソコンメーカー 特徴
Microsoft-マイクロソフト- WindowsやOfficeソフトを作った会社。
主力製品のSurfaceシリーズの2in1パソコンが有名。
Surface Laptopはは価格こそ高いものの、高品質で見た目もカッコいい!
HP-ヒューレッドパッカード- 性能に対する価格が安いことで有名。
一部の製品は国内(東京都日野市)で生産されている。
安価なエントリーモデルからゲーミングモデルまで、製品の幅が広い。
Lenovo-レノボ- 中国のメーカー。ものすごく価格が安い。
独創的で洗練されたデザインのパソコンが多い。
中国メーカーですが、知名度も高く、品質も問題なし。
DELL-デル- HPと同水準の価格の安さ。
パソコンはもちろん、モニターなどのPC周辺製品も魅力的。
ゲーミングモデルの『Alienware』も人気製品。
ASUS-エイスース- 自作パソコンのマザーボードなど、パソコン部品も作るメーカー。
スマホ・パソコン共に「Zen」シリーズが人気。
オシャレで低価格なノートパソコンが売れ筋NO.1。
Acer-エイサー- 台湾に本社を構えるパソコンメーカー。
パソコンの価格は比較的安めで、ゲーミングモデルも製造している。
Gatewayを買収しましたが、Acer内ブランドとして名前は残っている。
HUAWEI-ファーウェイ- スマホ関連ではアレコレあったメーカー。
しかし、パソコン分野では問題なくWindows搭載機を作っています。
比較的コスパが良く、ビルドクオリティーも良い。
高級モニターなども人気が高く、日本でも人気なメーカーとなった。
LG-エルジー- 超薄型で高性能な『gram(グラム)』が主力製品。
パソコン、スマホ共に高性・軽量・独創的な製品が多い。
Apple-アップル- 言わずと知れたスマートフォンのパイオニア。
値段が高いと言われがちですが、現在はそこまで高くない。むしろカスタマイズを控えれば安いくらい。
最新世代の「M1チップ」が搭載されたMac製品はコスパ抜群。
当たり前だがWindows製品は無く、MacOSのみ。

海外メーカー製のパソコンは性能に対する値段が安い傾向にあります。初めからインストールされているソフトも少なく、パソコン初心者から上級者までどの層にもおすすめです。

(WEB購入含め)日本国内から選べば、海外メーカーだから英語配列のキーボードだったり、英語版のWindowsが入っているということもありませんので、手元に届いてからの使い勝手は国内のパソコンメーカーと同じです。海外メーカーのパソコンでも安心して購入してみてください。(逆に国内で英字配列のキーボードを入手する方が困難。)

デメリットとしては一部メーカーの公式ショップが「日本語に自動で翻訳しました!」と言わんばかりの見にくい(目的のパソコンを探しにくい)サイト設計だったり、無料の保証期間が1年で固定されているメーカーが多い点。

パソコンの安さを求めるのであれば仕方のないところですが、海外メーカーにはこのような特徴があります。

BTOパソコンメーカーの一覧表

最後にBTOメーカーを紹介します。BTOとは『Build to order(ビルドトゥーオーダー)』の略。

直訳で受注生産という意味で、こちらでスペックを指定して注文できるため「半自作パソコン」とも呼ばれています。

BTOメーカー 特徴
マウスコンピューター 乃木坂46のCMによって知名度を上げたメーカー。
ゲーミングモデルは「G-TUNE(ジーチューン)」
クリエイティブモデルは「DAIV(ダイブ)」
見た目、価格、コスパのどれをとってもトップクラス。
パソコン工房 BTOやノートパソコンをはじめとして、ゲーミング用、クリエイター用など製品の幅が広い。
自作パーツや中古パソコンでおなじみ「デジタルドラゴン」もパソコン工房の傘下。
セブン(SEVEN) BTOメーカーですが、BTOノートパソコンはありません。デスクトップのみ。
BTOでは珍しく、PCケースの種類が多い。
ハイグレードモデルでは電源のクラスが高いなど、パーツ単位の信頼性が高い。
フロンティア セール時の価格がとても安い。
パソコン初心者でも公式ページの検索機能で簡単オーダー可能。
サイコム(Sycom) パソコン上級者向けBTOショップ。
おそらくBTOメーカーでは選べる部分が最も多い。
動かない組み合わせでも購入できるという噂も…
ツクモ(TSUKUMO) ヤマダ電機グループのBTOブランド。
BTOメーカーとしての値段は普通ですが、丁寧なサポートが評判。
東京、大阪、名古屋、札幌で店舗を構え、パーツショップとしての人気が高い。
ドスパラ(dospara) 配達日数が最短。常に最新モデルが並ぶ。
ゲーミングシリーズ『GALLERIA』の最新世代のデザインがカッコいい。
価格が安いがサポートに不安あり。BTOメーカーとしてはいい線。
Vスペック(VSPEC) 無音水冷やサーバー、クリエイター、キューブ、スリムなどパソコンの自由度が高い。
自作可能キットとしても購入できるので、自分でパソコンを組んでみたい方にもおすすめ。
ストーム(storm) ノートパソコンはありません。
サイトがおしゃれで直感的にパソコンを選べます。SEVENと同じでケースの種類が豊富。
元からバランスよく組まれているので、初期構成でそのまま購入するのがおすすめ。
アーク(arc) 新製品が出るたびに、特大セールを行っている。
BTOパソコンはCPUに対して相性の良いGPUが選択肢で表示されるため、初心者でも安心。
パソコンのパーツメーカーでもあり、自作ユーザーに人気。

BTOパソコンと聞くとデスクトップパソコンゲーミングパソコンを思い浮かべてしまいがちですが、実は多くのメーカーがノートパソコンをはじめとした一般向けパソコンも取り扱っています。

BTOメーカーからパソコンを選べば、一般メーカーでは実現できない構成や、自分に必要ない部分を削いで値段を下げることができます。少しページが長くなりすぎてしまうため、BTOメーカーは別のページで詳細を紹介しています。

関連»BTOメーカー10社を詳しく紹介!(ページ準備中です。今しばらくお待ちください。)

国内パソコンメーカー

まずはパソコンを生産している「国内メーカー」を紹介します。

国内メーカーのパソコンはよく家電量販店などで見かけますね。

海外メーカーと比較すると値段が高い傾向にありますが、サポートや付属ソフトが充実しているのが特徴です。メールや電話が日本語での対応となっているので、パソコンの事が全く分からないパソコン完全初心者の方におすすめなメーカーたちです。

(とはいっても海外メーカーもサポート充実なところが増えましたが…笑)

NEC -エヌイーシー- (日本電気)

NEC-エヌイーシー-(日本電気)
コスパ(性能 対 価格) (3.5/5)
デザイン性 (3.5/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(3/5) 
取扱商品一覧 ノートPC・タブレット
デスクトップPC一体型
取り扱いブランド LAVIE(ラヴィ)
VersaPro J ※法人向けノート
Mate J ※法人向けデスクトップ
ノートPCのサイズ 11.6型・12.5型・13.3型・14型・15.6型
ゲーミング 取り扱い有り
LAVIE GX
クリエイター 取り扱い有り
LAVIE VEGA 販売終了
Chromebook 取り扱い有り
Office追加 追加可能
Microsoft Office Home & Business(30,800円)
Microsoft Office Personal(25,300円)
サポート 電話サポート
(8:30~17:15 月曜日~金曜日)
WEBチャット

LINE相談
保証 1年間の標準保証(無料)
3年・4年・5年の延長保証あり(オプション加入時のみ)
公式サイト »NEC-エヌイーシー-(日本電気)

ノートパソコン・モバイルパソコン・デスクトップ(一体型)パソコン・タブレットすべてにおいて、2015年中旬からからNECではなく「LAVIEラヴィ)」を前面に出したデザインとなりました。

NEC(LAVIE)のPCブランド

ノートパソコン

  • LAVIE PM(プロ・モバイル)
    →高性能&コンパクトモデル。
  • LAVIE N13/12/11(ノート・スタンダード)
    →コンパクト設計モバイルノート。
  • LAVIE N14(ノート・スタンダード)
    →ミドルスペック・ホームモバイルノート。
  • LAVIE N15(ノート・スタンダード)
    →NSの後継モデル。ハイエンドからローエンドまでのスタンダードノート。
  • LAVIE NEXTREME carbon (ファースト・モバイル)
    →14インチハイエンドノート

など

デスクトップパソコン

  • LAVIE  A23/27
    →モニター一体型デスクトップシリーズ。テレビや録画デコーダーを内蔵。
  • LAVIE DT
    →デスクトップパソコンシリーズ。
  • LAVIE DT Slim
    →コンパクトデスクトップパソコンシリーズ。
  • LAVIE GX
    →ゲーミングデスクトップ

国内パソコンメーカーの中ではトップクラスのシェアを誇るメーカーで、サイト構成や商品のラインナップ、付属ソフトなど初心者でもパソコンを選びやすい要素が満載です。

NEC付属のソフトを入れない構成でも注文できるので、どんな方にでもおすすめできるパソコンメーカーとなっています。

ただ、廉価版CPUである「Celeron」や「Pentium」を搭載したもモデルでも価格が10万円を超えているモデルがある、現在もメモリ4GBの製品が多いなど、性能が低めのパソコンが多く価格が少し高いと感じました。

ートパソコンを選ぶ場合はCore i3以上メモリ8GB以上の製品を選ぶようにしてください。廉価版がほしい方は他メーカーが良いかもしれません。

一体型デスクトップパソコン(オールインワン)はテレビが見られるモデルもあり、外部モニターとしても使用できるので、テレビとパソコンを1台でスッキリまとめたいという方にはおすすめ。

ただ、ゲーミングデスクトップLAVIE GXは構成の割にはちょっと高いかな…

FUJITSU -富士通-

富士通
コスパ(性能 対 価格) (3.5/5)
デザイン性 (4.5/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(3/5)
取扱商品一覧 ノートPCタブレット
デスクトップPC一体型
取り扱いブランド わかりやすいブランド分けは無し
ノートPCのサイズ 13.3型・14型・15.6型・17.3型
ゲーミング 取り扱い無し
クリエイター 取り扱い無し
Chromebook 取り扱い有り
Office追加 追加可能
Microsoft Office Home & Business(24,200円)
Microsoft Office Personal(20,900円)
キングソフト社製 WPS Office
WPS Office2 Standard(5,940円)
サポート 電話対応(9:00~19:00)
予約電話対応(24時間対応)
メールサポート(24時間対応)
保証 1年間の標準保証(無料)
ユーザー登録で3年の無料保証ができるモデルも
3年・4年・5年の延長保証あり(オプション加入時のみ)
公式サイト »富士通公式サイト
»LIFEBOOK UHシリーズ(世界最軽量モデル)

富士通のPCブランド

ノートパソコン

  • 17.3インチ NH
    最新世代CPU&PCIe接続SSD搭載のウルトラハイエンドモデル。
  • 15.6インチ AH
    最新世代CPU&SSD・HDDのデュアルストレージを搭載できる充実モデル。
  • 15.6インチ TH
    15.6型ノートで超軽量1.39㎏のスリムノート。
  • 13.3インチ UH
    世界最軽量モデル。薄さ15.5㎜&重量634g~。
  • 13.3インチ CH
    スマホのような美しいフラットデザインノート。
  • 13.3インチ SH
    高速SSD&光学ドライブ&大容量バッテリー搭載ノート。
  • 13.3インチ TH
    折り畳んでタブレットとしても使えるコンバーチブルノート。
  • 13.3インチ EH
    初めてのパソコンに最適なエントリーモデル。

デスクトップパソコン

  • 液晶一体型 FH
    テレビ、高音質サウンド、4K映像を楽しめるハイエンド一体型パソコン。
  • 液晶分離型 DH
    CPU、GPUなど多彩なカスタマイズが可能な小型デスクトップパソコン。

富士通の魅力はなんと言っても“世界最軽量パソコン”である「LIFEBOOK UHシリーズ」です。

Core i7・メモリ8GB・1TB SSDのハイスペックを盛り込んでも、13.3インチノートパソコンが634gと驚きの軽さ。

国内外のすべてのノートパソコンの中で最も軽いので、パソコンを最もスマートに持ち運びたいのであれば富士通製ノートパソコンがおすすめです。

dynabook -ダイナブック-

Dynabook-ダイナブック-
コスパ(性能 対 価格) (3.5/5)
デザイン性 (3/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)
(2/5) 
取扱商品一覧 ノートPCコンバーチブルノート
取り扱いブランド dynabook
ノートPCのサイズ 10.1型・13.3型・14型・15.6型・16.1型
ゲーミング 取り扱い無し
クリエイター 取り扱い無し
Chromebook 取り扱い有り
Office追加 追加可能
Microsoft Office Home & Business(30,800円)
過去のOffice(2019や2016)も一部モデルで追加可能
サポート 電話サポート無し
2022年6月30日(木)をもって終了
dynabook安心サポートの切り替わったようです。
保証 1年間の標準保証(無料)
一部モデルのみ無料の2年保証モデルあり
3年・4年・5年の延長保証あり(オプション加入時のみ)
公式サイト »dynabook公式サイト

Dynabookはもともと「東芝」内のブランドでしたが、2019年よりSHARPの子会社となり、同時に社名も「Dynabook株式会社」に変更されました。東芝をイメージする方が多いですが、現在はSHARPのパソコンとなります。

DynabookのPCブランド

ノートパソコン(15.6インチ ※一部モデルのみ16.1インチ

  • AZシリーズ(AZ/HU・AZ/HV)
    →プレミアムノート
  • BZシリーズ(BZ/MV・BZ/MU・BZ/HU)
    →スタンダードノート
  • CZシリーズ(CZ/HV・CZ/HU・CZ/MV)
    →スリムプレミアムノート
  • PZシリーズ(PZ/MV・PZ/MU・PZ/HU・PZ/HT)
    →スリムスタンダードノート

モバイルノート(14〜13.3インチ)

  • RZシリーズ(RZ/HV・RZ/LV・RZ/LU)
    14型プレミアムモバイルノート
  • MZシリーズ(MZ/MV)
    14型スタンダードモバイルノート
  • GZシリーズ(GZ/HV・GZ/HU)
    13型プレミアムモバイルノート
  • SZシリーズ(SZ/MV・SZ/LU)
    13型スタンダードモバイルノート

5in1/2in1ノート

  • FZシリーズ(FZ/HU)
    →15.6型5in1プレミアムPenノート
  • VZシリーズ(VZ/HU)
    →13.3型5in1プレミアムPenノート
  • KZシリーズ(KZ11/U)
    →2in1デタッチャブル10.1ノート(学習用)

店頭モデルのラインナップ

  • ホームノート
    →Tシリーズ(T9・T8・T7・T6)
    →Xシリーズ(X6・X5・X4)
    →Cシリーズ(C8・C7・C6)
    →Yシリーズ(Y6)
  • モバイルノート
    →Gシリーズ(G9・G8・G6)
    →GSシリーズ(GS5)
    →Sシリーズ(S6)
    →Rシリーズ(R9・R8・R7)
    →Mシリーズ(M7・M6)
  • 5in1/2in1ノート
    →Vシリーズ(V8・V6・V4)
    →Fシリーズ(F8・F6)
    →Kシリーズ(M7・M6)

Dynabookはシリーズ多く、大きく形状(ホームノート・モバイルノート・5in1/2in1)でシリーズ分けがしてあります。良く言えば豊富なラインナップ、悪く言えば英字のみで大量のシリーズがあるため少しだけ分かりにくいといったところでしょうか。

また、DynabookのPCシリーズ名(モデル名)は店頭モデルとDynabook Directではモデル名が異なるので少しわかりにくいですね。ただ、名前が異なるだけでパソコン自体は同じもののようなので、割引やセールが強いWEB限定モデル(Dynabook Direct)のみ見ていれば大丈夫だと思います。

製品ラインナップに中でも、ひときわ目立っているのがdynabook VZシリーズ5in1プレミアムPenノート

dynabook VZシリーズのスタイル

  • ノートPCスタイル
  • タブレットスタイル
  • フラットスタイル
  • モニタースタイル
  • ペンスタイル

ノートパソコン1台で5通りの使い分けができるので、ビジネスシーンでの持ち物を減らしたい方にはとってもおすすめです。

公式サイトでは会員登録をすることでパソコン本体が2割ほど割引で購入できる点も嬉しいです。

VAIO -バイオ- (SONY)

VAIO-バイオ-(SONY)
コスパ(性能 対 価格) (2/5)
デザイン性 (4.5/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(5/5)
取扱商品一覧 ノートPC
取り扱いブランド VAIO
ノートPCのサイズ 12.5型・13.3型・14型・15.6型
ゲーミング 取り扱い無し
クリエイター 取り扱い無し
クリエイターモデルとして販売されているモデルは無し
Chromebook 取り扱い無し
Officeの追加 追加可能
Microsoft Office  Professional
(52,800円)
Microsoft Office Home & Business
(25,300円)
Microsoft Office Personal
(19,800円)
キングソフト社製 WPS Office
WPS Office2 GOLD Edition
(6,028円)
WPS Office2 Standard
(3,278円)
サポート メールサポート・LINE対応
チャット対応・AI自動回答
(各24時間対応)
電話サポート無し。
保証 1年間の標準保証(無料)
破損・水ぬれ・火災などを3年間保証する
「VAIOストア パソコン3年あんしんサポート」(オプション加入時のみ)
公式サイト »VAIO-バイオ-(SONY)

VAIO」は「Video Audio Integrated Operation」の略称となっており、映像と音声に力を入れたノートパソコンが多いSONYのパソコンブランドです。

VAIOのPCシリーズ

  • VAIO C :エントリーモデル
  • VAIO A :2in1モデル (タッチパネル内蔵)
  • VAIO S :ビジネスモデル
  • VAIO SX :新世代モデル (フラグシップ)

VAIOはビジネスシーンにマッチする完成度の高いパソコンとして有名です。

ほとんどのモデルで共通の角ばったようなデザインが特徴的で、インターフェースも充実な高級メーカー。

まさに「スーツ姿に似合うパソコン」といえそうですね。ただ、パソコンを性能で見た時の価格はかなりお高めです。

Wi-Fiのないところでもインターネットを利用できるLTEモデルがあり、VAIO本体に使用できるSIMカードも販売しています。ただ、こう言ったSIMの契約料金を見るとけっこう高いので、「povo2.0」などの使う時だけ有効化できるプランがあるSIMを契約するのがベストかと思います。

Panasonic -パナソニック-

Panasonic-パナソニック
コスパ(性能 対 価格) (1/5)
デザイン性 (2/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(4/5)
取扱商品一覧 ノートPC
取り扱いブランド Let's note(レッツノート)
ノートPCのサイズ 12.1型・14型
ゲーミング 取り扱い無し
クリエイター 取り扱い無し
Chromebook 取り扱い無し
Officeの追加 追加可能
Microsoft Office Home & Business(25,300円)
サポート 電話対応(9:00~17:00)
メールサポート(24時間対応)
保証 1年間の標準保証(無料)
2年・3年・4年の延長保証あり(オプション加入時のみ)
公式サイト »Panasonic公式サイト(レッツノート直販サイト)

PanasonicのPCブランド

  • Let’s note LV:持ち出せる大画面モデル
  • Let’s note SV:軽量高性能モデル
  • Let’s note QV:ハイバランス2in1モデル
  • Let’s note RZ:コンパクト2in1モデル

パナソニックの代表的なモデルである「Let’s note (レッツノート)」は耐衝撃性能や軽量、バッテリー持ちなどを持ち味としたビジネス向けパソコンの代表格です。

あくまで個人向けのパソコンではないため、画質や音響のレベルは一般レベル。企業向けパソコンという事もあり価格はかなり高めです。堅牢性の高いマグネシウム合金で筐体が作られていますが、強い衝撃が加わると外装が凹んで内部の基盤などを守る構造になっているため、壊れないけどボコボコになりやすいパソコンとしても有名です。

比較的小型な製品(12インチモデル~)が多く、毎日パソコンを持ち運んでハードに使うビジネスマンにはおすすめできますが、個人で購入するメリットはあまりないかもしれません。

EPSON -エプソン-

EPSON-エプソン-
コスパ(性能 対 価格) (1/5)
デザイン性 (2/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(3/5)
取扱商品一覧 ノートPCタブレット
デスクトップPC
取り扱いブランド Endeavor(クリエイターモデル)
その他はわかりやすいブランド分けは無し
※一般向けモデルはほとんど無い
ノートPCのサイズ 13.3型・14型・15.6型
※11型はタブレットPCのみ
ゲーミング 取り扱い無し
クリエイター 取り扱い有り
公式サイトではEndeavorがクリエイターモデルの立ち位置
Chromebook 取り扱い無し
Office追加 追加可能
Microsoft Office  Professional(50,000円)
Microsoft Office Home & Business(32,000円)
Microsoft Office Personal(22,000円)
一部過去モデルのOfficeも搭載可能
サポート 個人向けのお問い合わせ窓口なし
保証 無料保証無し
1年・2年・3年・4年・5年・6年の有料保証
公式サイト »EPSON公式サイト

EPSONのPCシリーズ

  • ノートパソコン
  • デスクトップパソコン
  • ウルトラコンパクトデスクトップ
  • タワーデスクトップ(ワークステーション向け)

※ほとんどが業務用で一般用途ではありません。

プリンターや業務用システムの販売がメインとなっており、超ハイエンドのデスクトップパソコンがラインナップの中心となっています。

企業向けレベルで値段も高額ですが、製品購入画面では細かな部分までパソコンをカスタマイズすることが可能です。

国内で最も信頼性のあるBTOメーカーでもあるので、パソコンに絶対的な信頼を求める方はEPSONを選択肢に入れるものありかもしれません。

海外パソコンメーカー

続いて「海外メーカー」を紹介します。

海外メーカーのパソコンはは性能に対して価格が安い事が特徴です。

国内メーカーと比較すると10~30%ほど安い傾向にあるので、パソコンの費用を抑えたい方や、多少のトラブルは自分で解決できるといったパソコン中級者~上級者の方におすすめです。

ですが、基本的には国内メーカーと同じWindowsがインストールされており、「海外メーカーだから表記が全部英語…」なんてことはありません。

初心者の方でもトラブルの際には自分で調べたり、当サイトのお問い合わせを利用して解決することも可能です。

また、国内メーカーと違い、海外のパソコンメーカーは無数にあります。Amazonなどで稀に会社名も聞いたことの無いような格安パソコンが販売されていることがありますが、性能が低すぎるなどの落とし穴があります。

今回はそんな心配のない主要海外メーカーを7社をご紹介します。

Microsoft -マイクロソフト-

Microsoft Surface
コスパ(性能 対 価格) (3.5/5)
デザイン性 (5/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(3/5) 
取扱商品一覧 ノートPCタブレットPC
一体型デスクトップ
取り扱いブランド Surface Laptop (ノート)
Surface Pro (タブレットPC)
Surface Go (小型タブレットPC)
Surface Studio (一体型)
ノートPCのサイズ 10.5型・12.5型・13.5型・14型・15型
ゲーミング 取り扱い無し
クリエイター 取り扱い有り
Surface全てがクリエイターモデルのような扱い。
(GeForceなどのグラフィック搭載は無し)
Chromebook 取り扱い無し
Office追加 追加可能
Microsoft Office  365 Family 12ヶ月分(18,400円)
Microsoft Office  365 Personal 12ヶ月年分(12,984円)
※同時購入できるのはサブスク版(365)のみ
サポート チャットサポート
グローバルカスタマー サービスの電話
保証 1年間の標準保証(無料)
90 日間のテクニカル サポート
Microsoft Complete追加で最大4年保証
(オプション加入時のみ)
公式サイト »Microsoft公式サイト

Microsoft(マイクロソフト)社はほぼすべてのパソコンにインストールされている『Windows10』や仕事には欠かせない『Microsoft Office』を販売している会社です。

パソコンのインストールされているWindowsとパソコン本体を同じ会社で作っているため、Windowsとの親和性と全体的な完成度が高いといった特徴があります。

MicrosoftのPCラインナップ

  • Surface Go
    最も安価で購入できるSurface。
  • Surface Book
    高性能な2in1ラップトップ。エヌビディアグラフィック搭載可能。
  • Surface Pro
    ノートパソコンをはじめ、イラスト制作など幅広くこなせるモデル。
  • Surface Laptop
    13.5&15インチ。高性能なCPUやメモリ、ストレージを搭載できるラップトップ。
  • Surface Laptop Go
    12.4インチ小型ノートパソコン。スタイリッシュで軽量。
  • Surface Studio
    超高性能な一体型デスクトップ。

パソコン本体のラインナップでは、薄型で高性能なノートパソコン「Surface Laptop」や持ち運びに特化した「MSurface Pro X」などの『Surface(サーフェイス)』シリーズが数多くリリースされています。

また、3 歳から大学生の方は Surface がお得に購入できる「Surface 学生優待プログラム」を実施しており、製品購入後にキャッシュバックを受け取ることができます。

HP -ヒューレッドパッカード-

HP-ヒューレッドパッカード-
コスパ(性能 対 価格) (4.5/5)
デザイン性 (5/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(5/5)
取扱商品一覧 ノートPCコンバーチブルノート
デスクトップPC一体型
取り扱いブランド Spectre・ENVY(ハイエンド)
Pavilion・HP (スタンダード)
OMENPavilion Gaming(ゲーミング)
ノートPCのサイズ 11型・13.3型・13.5型・14型・15.6型・16型・17.3型
※11型はタブレットPCのみ
ゲーミング 取り扱い有り
OMEN・Pavilion Gaming
クリエイター 取り扱い有り
公式サイトではENVYがクリエイターモデルの立ち位置
Chromebook 取り扱い有り
Office追加 追加可能
Microsoft Office Home & Business(19,800円)※40%OFF

キングソフト社製 WPS Office
WPS Office2 Standard(4,620円)
サポート 電話サポート有り
月曜日~金曜日 9:00~18:00
土曜日 10:00~17:00
※日曜、祝日、年末年始、5月1日は休業
LINEとTwitterのメッセージサポート有り
保証 1年間の標準保証(無料)
2年・3年の延長保証あり(オプション加入時のみ)
3年の出張修理サービスあり(オプション加入時のみ)
公式サイト »HP公式サイト
»HPノート トップページ
»HPデスクトップ トップページ
»OMEN by HPシリーズ(ゲーミング)

デザイン・性能・利便性・価格の安さでどれをとっても高水準となっており、法人・個人問わず、HP製のノートパソコンを持っている方が増えました。

HPのPCシリーズ

  • SPECTREスペクトル
    HPもフラグシップノート。外観、性能にこだわったマスターピース(最高傑作)
  • ENVYエンヴィー
    アルミニウムボディのプレミアムノート。
  • Pavilionパビリオン
    上位モデル『ENVY』の外観を引き継ぐミドルハイノート。
  • HPエイチピー
    基本性能を凝縮したシンプルなノート。ライゼンモデルは驚きの35,000円~
  • OMEN by HPオーメン バイ エイチピー
    HPのハイエンドゲーミングパソコン。がっつりゲームをする方向け。
  • Pavilion Gamingパビリオン ゲーミング
    HPのエントリーゲーミングパソコン。ノート・デスクトップどちらも有り。

中でもプレミアムモデルに位置しているノートパソコン『ENVY(エンヴィー)』の人気がすごい。

ノートパソコンでありながら、内部にGeForceRTXグラフィックを搭載しており、性能はデスクトップレベル。

動画編集などをメインにパソコンを使用するトップクリエイターからも支持されているハイパワーノートパソコンがENVY。

製品の数も多く、一般用途からクリエイター・ゲーム用まで幅広いラインナップを中~低価格で取り扱っているためどんな方にもおすすめできるパソコンメーカー。

また、日本国内にも支社(日本HP)があり、日本語の電話サポートが可能な点も評価が高い。

Lenovo -レノボ-

Lenovo
コスパ(性能 対 価格) (5/5)
デザイン性 (4/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(4/5) 
取扱商品一覧 ノートPCコンバーチブルノート
デスクトップPC一体型
取り扱いブランド ThinkPad
ThinkBook
ideapad
YOGA
LEGION
ThinkCenter
ideaCenter
ノートPCのサイズ 11型・13.3型・13.5型・14型・15.6型・16型・17.3型
ゲーミング 取り扱い有り
LEGION
クリエイター 取り扱い有り
LEGION
Chromebook 取り扱い有り
Office追加 カスタマイズモデルのみ追加可能
Microsoft Office  Professional(57,200円)
Microsoft Office Home & Business(31,900円)
Microsoft Office Personal(26,400円)
サポート 電話サポート有り
月曜~日曜 9:00-18:00
(レノボ月次指定休業日を除く)
保証 1年間の標準保証(無料)
3年の延長保証あり(オプション加入時のみ)
公式サイト »Lenovo公式サイト
»LEGION(Lenovoゲーミング)

LenovoのPCシリーズ

  • Think Pad
    信頼性の高いビジネスモデル。
  • Think Book
    Think PadとIdeaPadの中間モデル。
  • Lenovo
    ビジネスに最適なスタンダードノート
  • IdeaPad
    低価格モデル。でもサクサク動く。
  • Yoga
    コンバーチブルでタッチ対応の2in1ノート。
  • Legion
    ポータビリティーとパワフルな性能を追求したゲーミングモデル。

LenovoのPCブランドは綺麗に分類が分かれており、パソコンの事がよく分からない方でも直感で選ぶことができるのため迷いにくい。

中でも、キーボードの中心にトラックポイント(赤点)のある「ThinkPad(シンクパッド)」シリーズが有名ですね。

ビジネス向けなら「ThinkPad」、個人向けなら「IdeaPad」、ちょっと個性的なパソコンを選びたい場合は「YOGAシリーズ」がおすすめ。

そして、Lenovo最大の特徴といえば、なんといっても価格の安さです。特に個人向けノートパソコンの価格はどのメーカーと比較しても断トツの安さです。

Dell -デル-

Dell
コスパ(性能 対 価格) (5/5)
デザイン性 (3.5/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(4.5/5)
取扱商品一覧 ノートPCタブレットPC
デスクトップPC一体型
取り扱いブランド XPS
Inspiron
Latitude
Vostro
Dell G
OptiPlex
Rugged
ALIENWARE(ゲーミング)
ノートPCのサイズ 11型・13.3型・14型・15.6型・16型・17.3型
※11型はタブレットPCのみ
ゲーミング 取り扱い有り
ALIENWARE
クリエイター 取り扱い無し
Chromebook 取り扱い有り
Office追加 追加可能
Microsoft Office  Professional(50,600円)
Microsoft Office Home & Business(33,000円)
Microsoft Office Personal(22,000円)
サポート 電話サポート有り
電話対応
(平日9:00~20:00)
(土日祝10:00~19:00)
購入相談電話対応
(24時間対応)
メールサポート
(24時間対応)
LINEチャット
(平日9:00~22:00)
(土日祝10:00~22:00)
保証 1年間の標準保証(無料)
3年・4年の延長保証あり(オプション加入時のみ
公式サイト »Dell ノートパソコン一覧
»Dell デスクトップ一覧
»ALIENWARE(ゲーミング)

海外製パソコンですが『DELL』のロゴを見たことない方はいないですよね?

海外製のメーカーながら、HPに次いで国内における海外製パソコンのシェア率は2位になるほどの高い人気を誇るパソコンメーカーなんです。

DELLのPCシリーズ

  • Inspironインスパイロン
    →低価格なスタンダードノート。
  • XPSエクスピーエス
    ハイスペックシリーズでとても軽量なノートパソコン
  • Dell Gデル・ジー
    →ゲーミングやクリエイティブ用途向けのハイエンドモデル。
  • Alienwareエイリアンウェア
    DELLのゲーミングブランド。内部もオーダーメイドパーツが多い高級ゲーミングパソコン。

個人向けモデルの立ち位置となっているものは上記の4シリーズですね。

Precision(プレシジョン)などの一部のビジネス向けモデルでは「NVIDIA RTX T/A」シリーズなどのゲーミング向けでなない(一般向けではまず必要とならない)GPUが搭載されているものなどありますので注意してください。

一般向けパソコンとしては、デザイン面も妥協することなく、性能に対する価格が最も安いことが特徴。

Dell XPSシリーズ

また、高級ゲーミングパソコンでおなじみの「ALIEN WARE(エイリアンウェア)」もDELLの製品です。

Aliemwareのデスクトップパソコンは派手派手で高いイメージですが、オーダーメイドパーツをたくさん使っていて内部の設計も美しいんですよね。過去にゲーム目的で購入して愛用していた時期があったのですが、内部の至る所に青色の目印が付いていて、購入者が分解&メンテナンスする際に青部分を動して行けばある程度分解できる仕様になっています。

同じくビジネス向けのOptiPlex(オプティプレックス)なども同じような構造になっているので、パソコンマニアとしても触っていた楽しいものです。

低価格の一般モデルと高級志向のゲーミングモデルが明確にブランド分けされており、パソコンを選ぶ際にも迷うことはありません。

ASUS -エイスース-

ASUS
コスパ(性能 対 価格) (4/5)
デザイン性 (4.5/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(5/5)
取扱商品一覧 ノートPC
デスクトップPC
取り扱いブランド ProArt
Zenbook
ExpertBook
VivoBook
ROG
TUF
ノートPCのサイズ 13.3型・14型・14.5型・15.6型・17.3型
ゲーミング 取り扱い有り
TUF・ROG
クリエイター 取り扱い無し
ASUS Vivobook Proなどが構成的にはクリエイターモデル寄り
Chromebook 取り扱い有り
Office追加 追加不可
ゲーミングモデルを除き、すべての製品にWPS Office 2が付く
※Officeソフトはオプション扱いではないので、脱着不可
サポート 電話サポート有り
受付時間 9:00 ~ 19:00 (年中無休)
LINEのメッセージサポート有り
保証 1年間の標準保証(無料)
3年の延長保証あり(オプション加入時のみ)
公式サイト »ASUS Store
»ASUS クリエイター向け製品
»ASUS Zenbook Series

台湾のパソコンメーカー。ASUSと書いて『エイスース』と読みます。ただ、みんな「エイサス」や「アスース」のように好き勝手に呼んでいる印象が強いような気がします笑

パソコンメーカーでありながら、パソコンパーツメーカーの一面もあり、マザーボードを中心に自作パソコン向けの製品もリリースしているメーカーです。

ASUSのPCシリーズ

  • ExpertBook
    →軽量かつ高性能のASUS定番ノートパソコン。
  • ZenBook
    →最新世代CPUを搭した、フラグシップモデル。
  • VivoBook
    →様々なカラーリングを楽しめるハイエンドモデル。
  • ROG/TUF(ゲーミングシリーズ)
    →THE ゲーミング。高性能&派手なハイエンドパソコン。

ASUSのゲーミングシリーズの「ROGシリーズ」はノートパソコンで高画質ゲームを楽しみたい方におすすめ。

ゲーミング感の強いデザインで好みが分かれますが、ノートパソコンでもLEDを楽しみたい方におすすめ。

とことん安い廉価モデルやChromeBookから、高級モデルやゲーミングパソコンまで多くの製品が並んでいます。

Acer -エイサー-

Acer
コスパ(性能 対 価格) (4/5)
デザイン性 (4/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(4.5/5) 
取扱商品一覧 ノートPCコンバーチブルノート
デスクトップPC一体型
取り扱いブランド Swift
Aspire
Predator
Nitro
Expert
Middle
Casual
ノートPCのサイズ 11型・13.3型・13.5型・14型・15.6型・16型・17.3型
ゲーミング 取り扱い有り
クリエイター 取り扱い無し
Chromebook 取り扱い有り
Office追加 各取り扱いショップによって異なる
サポート 電話サポート無し
保証 1年間の標準保証(無料)
公式サイト »Acer公式サイト
※公式サイトでの購入は不可。正規WEBショップはビックカメラ、ヨドバシ、ソフマップ。

AcerはゲーミングPCに力を入れている台湾のパソコンメーカーです。ラインナップのほとんどがノートパソコンで、デスクトップパソコンを検討している場合は候補としては選択肢に入りにくいですね。

Acerの人気シリーズ

  • Swiftシリーズ
    →1kg以下のモデルもあるデザイン性の高いシリーズ
  • Aspireシリーズ
    →一般向けのハイスペックシリーズ
  • Nitroシリーズ
    →ゲーミングシリーズ
  • Predatorシリーズ
    →ハイスペックゲーミングシリーズ

ハイスペックモデルでも安めの価格で用意されているのですが、国内からは公式サイトでパソコンを購入することができず、正規WEBショップはAmazon、ビックカメラ、ヨドバシ、ソフマップとなっています。

また、ゲーミングパソコンに限っては売り切れとなっている製品がとても多い印象です。

公式サイト

HUAWEI -ファーウェイ-

HUAWEI
コスパ(性能 対 価格) (5/5)
デザイン性 (4/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(5/5) 
取扱商品一覧 ノートPCWindowsタブレット
取り扱いブランド MateBook (E/D/X/無印)
ノートPCのサイズ 13柄・13.9型・14型・15.6型・16型
ゲーミング 取り扱い無し
クリエイター 取り扱い無し
Chromebook 取り扱い無し
Office追加 追加不可
サポート 電話サポート有り
月曜~日曜 9:00-18:00
(レノボ月次指定休業日を除く)
保証 1年間の標準保証(無料)
2年・3年の延長保証あり(オプション加入時のみ)
公式サイト »HUAWEI公式 ONLINE STORE
»HUAWEI MateBook販売ページ

HUAWEIはスマホ関連でアレコレあったことが有名ですが、パソコンは全く問題ありません。というかスマホ関連も製品自体には全く問題がないと思っているのですがAndroidが搭載できなくなってしまったことがとても残念です。(HUAWEI P30 lite のヘビーユーザーでした...)

話を戻してパソコンについてですが、HUAWEIは「MateBook(メイトブック)」というブランド一本で統一していて、パソコン選びがとてもしやすいです。

HUAWEI MateBook

  • MateBook E
    →有機EL搭載 フルビューディスプレイのタブレットノート
  • MateBook D
    →14/15/16インチの大画面ノート
  • MateBook X
    →軽量かつ最高性能のハイスペックノート
  • MateBook 無印
    →2Kディスプレイ搭載のモバイルノート

MateBookの一部モデルではF6キーとF7キーの間にホップアップ式のインカメラを搭載しているモデルがあります。このインカメラの配置のおかげで画面占有面積を90%まで確保できるアイディアに惹かれ購入して見ましたが、僕自身としては大満足。

ただ、カメラは下アングルからの撮影となるため写りを気にする女性には向かないかも?というのが正直な感想。

パソコン本体の価格もとても安く、ガジェットとしてのギミックを楽しみたい方におすすめできるメーカーとなっています。

LG -エルジー-

LG(gram)
コスパ(性能 対 価格) (4/5)
デザイン性 (5/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)

(3.5/5)(※公式サイトのでPC販売は無し)
取扱商品一覧 ノートPC
取り扱いブランド LG gram
ノートPCのサイズ 13.3型・14型・15.6型・16型・17型
ゲーミング 取り扱い無し
クリエイター 取り扱い無し
gram自体がクリエイター向けのよう
Chromebook 取り扱い無し
Office追加 Amazonにて「Office搭載モデル」を購入する場合のみ付属
サポート 電話サポート有り
9:00 ~ 18:00 (年末年始および指定日を除く)
LINEとメールのメッセージサポート有り
保証 1年間の標準保証(無料)
(ただし、バッテリーは6か月間パーツ保証)
有料の延長保証はないよう
公式サイト »LG(gram)公式サイト

LGのPCシリーズ

  • LG gram
    バッテリー持ち20時間越えのミドルハイノート。ラインナップは17・15.6・14インチモデル。
  • LG gram 2in1
    タッチやペン操作可能な2in1コンバーチブルgram。バッテリ持ちは驚異の23時間。

LGはディスプレイやテレビなどの製品が中心な中、PCラインナップは『LG glam(グラム)』シリーズ1本のみ。

公式HPではパソコンを直接購入することができないため公式ページ下部にリンクされている、Amazon、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ソフマップのいづれかで購入する必要があります。

公式サイト

»LG(gram)公式サイト

※LGは公式サイト内でパソコン本体の販売を行っていません
ご購入の際は最安値で購入できるAmazon内の LG gram 公式ショップにて。

Apple -アップル-

Apple
コスパ(性能 対 価格) (5/5)M1およびM2系チップ搭載モデル
(3/5)その他のMac
デザイン性 (5/5)
公式サイトの見やすさ
(PCの探しやすさ)
(10/5)
取扱商品一覧 ノートPC・iPad
デスクトップPC一体型
取り扱いブランド MacBook Air
MacBook Pro
Mac mini
iMac
Mac Studio
Mac Pro
ノートPCのサイズ 13.3型・13.6型・14.2型・16.2型
ゲーミング 取り扱い無し
クリエイター 取り扱い有り
Mac全てがクリエイターモデル
Chromebook 取り扱い有り
Office追加 追加不可
Macを購入後、自身で「Office for Mac」を購入してインストール
サポート 電話サポート有り
保証 1年間の標準保証(無料)
サブスク保証のAppleCare+
公式サイト »Apple公式サイト(Mac)

Appleについてはもう説明の必要が要らないかもしれませんね。

でも説明させてください!2020年末のAppleは本当にすごい。

AppleのPCシリーズ

  • MacBook Air
    1.29㎏の超軽量MacBook。
  • MacBook Pro
    MacBook Airの上位版。性能はノート界トップクラス。
  • iMac
    Macの一体型デスクトップパソコン。
  • iMac Pro
    iMacの上位版。最大18コア4.5Ghzのウルトラハイエンド。
  • Mac Pro
    フルスペックだと700万円越え。(ちょっと意味わかr…
  • Mac mini
    手のひらに乗るデスクトップPC。性能に対するコスパ最高。

これまでのメーカーはすべてのパソコンがWindowsを搭載していましたがAppleのMac系パソコンだけは全く異なるOS『MacOS』を搭載しています。

パソコンとして出来ることはあまり変わりませんが、一部非対応のソフトがあったり、操作性が大きく異なる特徴があります。

世界的なパソコンOSのシェアを見てみるとWindowsが88%に対し、MacOSが9%圧倒的にWindowsが優勢となっているため、パソコン初心者にはおすすめしません。また、ビジネスユースに関しても、Windowsのシェアが圧倒的なので、MacOSが使いにくい部分も出てくる場合があります。

Macのデザインに惹かれる人や、クリエイティブな用途にパソコンを使いたい方におすすめできます。

2020年11月追記:Mac。ヤバい。

今までのMacシリーズは内部コア(CPU)にIntel製のコアを使用していましたが、2020年11月にAppleが新たに発表したAppleシリコン『Apple M1』を搭載したモデルが登場しました。

少しマニアックな内容になってしまうのですが『Apple M1』はAppleが開発した5nmプロセスで設計された全く新しいCPU。

この性能が、ヤバい。

新しく発売されたMacBookAir(10万円)に搭載された新生M1チップは、わずか8か月前のMacBookPro(30万円)のCPU性能を超えてしまったのです。

まだまだ互換性の問題などは残っているようですが、十分実用レベル。『Appleは高い!MacBookは高い!』もうこんなことは言えなくなってしまいました。少なくとも2020年末に時点では最もお金をかけないで買える高性能ラップトップはMacBookといっても過言ではありません。

パソコン購入はメーカー直販サイトが最もオトク。(選べる種類も多い)

簡単ではありますが、主要なパソコンメーカーと製品を少しだけ紹介させていただきました。

メーカーによっての違いが少しでもわかっていただければ嬉しいです。

最近のパソコンは堅牢性やバッテリー性能の向上によって、パソコン自体の寿命が延びています。パソコンを1度購入すれば、5年前後は買い替えることがないため、パソコンを選ぶときの知識を少しでも蓄えて長持ちするパソコンを探してみてください。

また、メーカーの公式ショップであれば、そのメーカーが出しているすべての商品を見て決めることができる上にカスタマイズも可能なので、新品のパソコンを購入する時には公式サイトもしくはメーカー直営店をおすすめします。

どうしても家電量販店や代理店などで購入してしまうと、各メーカーの一部の機種しか並んでいないため、自分に合ったパソコンを選ぶのが難しいのが現実。

関連»家電量販店のパソコンは高いってホント?→ぼったくりではないけど、ネット(直販サイト)購入がベスト。

パソコンを選ぶ時にはメーカーごとの特色(コンセプト・価格・デザインなど)を比べたうえで、自分にピッタリなパソコンを注文してみてください!


  • この記事を書いた人

うえだりゅう

PCやスマホ(主にハードウェア周り)が大好きです。ここでは一般向けパソコンの使い方や選び方などの解説をしています。最新の技術やAI、テクノロジーにも興味関心があり、運営しているサイト内で最新のデバイスを検証・レビューを行っています。