デスクトップにアプリやファイルのショートカットを追加することで、よく使うアイテムに素早くアクセスできます。この記事では、ドラッグ&ドロップやスタートメニューからのショートカット作成、さらに名前やアイコンの変更方法も含めて詳しく解説します。日常の作業効率を高めるために、ぜひ参考にしてください。
このページで分かること
- 基本的なショートカット作成方法
- スタートメニューや検索バーからのショートカット作成
- ショートカットの名前変更とアイコン変更
- 不要なショートカットの削除方法
※一部で「ショートカット」≒「SC」と短縮表現している部分がございます。
基本的なショートカット作成方法
Windows 11では、アプリやファイルのショートカットを簡単にデスクトップに追加できます。これにより、頻繁に使用するアプリやフォルダへのアクセスがよりスムーズになります。以下では、基本的なドラッグ&ドロップやスタートメニューからのショートカット作成方法を紹介します。
スタートメニューからショートカットを作成する
スタートメニューからも直接ショートカットをデスクトップに作成できます。こちらは、インストール済みのアプリに対して有効な方法です。
スタートメニューからSCを作成する手順
- スタートメニューを開く
- スタートメニューの「すべて」をクリック
- 目的のアプリをデスクトップにドラッグ&ドロップ
この方法は、Windows標準アプリやインストール済みソフトに最適です。
検索バーからショートカットを作成する
タスクバーの検索機能を利用してもショートカットを簡単に作成できます。
検索バーからSCを作成する手順
- タスクバーの検索アイコンをクリック
- ショートカットにしたいアプリ名やファイル名を入力
- 表示された結果を右クリックし、「ファイルの場所を開く」を選択
- そのアイコンをデスクトップにドラッグ&ドロップする
この方法は、ファイルやフォルダも含めて幅広く対応しています。ただ、もとからあったショートカットの移動を行ってしまうので、スタートメニューからドラッグ&ドロップの手順のほうがおすすめです。
ショートカットのカスタマイズ
作成したショートカットは、そのまま使用するだけでなく、名前やアイコンを変更してより分かりやすくカスタマイズすることも可能です。以下で具体的な手順を説明します。
ショートカットの名前とアイコンを変更する
ショートカットの見た目を変更することで、デスクトップがさらに使いやすくなります。
SCの名前を変更する手順
- デスクトップ上のショートカットを右クリック
- 「名前の変更」を選択して新しい名前を入力
自分の好きな名前に変更しておけば視認性を挙げられるかもしれませんね。
個人的には「Microsoft Edge」→「Edge」など、短くしておくとスッキリして気持ちがいいです。
SCのアイコンを変更する手順
- デスクトップ上のショートカットを右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「アイコンの変更」をクリックして新しいアイコンを選択
基本的にはデフォルトのアイコンで困ることはありませんが、数あるフォルダの中からよく使うものだけを変更しておくのも良いかもしれません。
不要なショートカットを削除する
不要になったショートカットは、簡単に削除できます。
不要なSCを削除する手順
- 削除したいショートカットを右クリック
- 「削除」を選択
ショートカットアイコンはアプリ本体ではありませんので、削除しても元のアプリに変更はおこりません。矢印付きのショートカットアイコンは削除しても大丈夫。
まとめ|ショートカットで効率アップ
ショートカットをうまく活用することで、作業効率が大幅に向上します。自分に合ったショートカットを設定し、快適なデスクトップ環境を作りましょう。