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Windows11の操作&設定

F1〜F12キーの機能解説|Windows標準機能とIME変換を使いこなそう

キーボードの上部に並ぶF1〜F12のキー。パソコンを毎日使っていても、これらのキーが何のためにあるのか、正直よくわからないまま使っている方は少なくないと思います。

実はファンクションキーには、Windowsの標準機能として割り当てられた操作と、日本語入力(IME)時に使えるかな変換機能の2種類があります。さらにExcelやWordなどのアプリでは、それぞれ独自の動作が割り当てられているケースも多くあります。

この記事では、F1〜F12それぞれの機能をWindows11での標準動作とIME変換の両面から整理して解説します。あわせてFnキーの仕組みや、ファンクションキーが反応しないときの対処法も取り上げます。

このページで分かること

  • F1〜F12それぞれのWindows11標準機能の役割と使い方
  • 日本語入力時にF6〜F10で使えるかな変換ショートカット
  • ExcelやWordなど主要アプリでのファンクションキー活用例
  • FnロックやBIOS設定などキーが反応しないときの原因と対処法

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F1〜F12キーのWindows標準機能一覧

ファンクションキーには、Windowsが標準で割り当てている機能があります。アプリを問わずに共通して使えるものが多く、覚えておくと日々の操作をマウスなしで素早く行えるようになります。

F1〜F6とF7〜F12でおおまかに機能の性質が異なるため、前後半に分けて確認していきましょう。

F1〜F6の標準機能と使い方

F1〜F6には、ヘルプの表示やファイル名の変更、検索など、日常的によく使う操作が割り当てられています。

キー 機能 補足
F1 ヘルプを開く 開いているアプリやデスクトップのヘルプ画面を表示する
F2 名前の変更 選択中のファイルやフォルダの名前を変更モードにする
F3 検索バーを開く エクスプローラーや各種アプリで検索欄にカーソルを移動する
F4 アドレスバーを選択 エクスプローラーのアドレスバーを選択。Alt+F4でウィンドウを閉じる
F5 更新(再読み込み) フォルダやブラウザのページを最新の状態に更新する
F6 アドレスバーへ移動 エクスプローラーやブラウザのアドレスバーにカーソルを移動する

中でも使う頻度が高いのはF2(名前の変更)とF5(更新)です。F2はファイルを選択した状態で押すだけで名前変更モードになるため、右クリックメニューを開く手間を省けます。F5はブラウザで情報が正しく表示されないときや、エクスプローラーで新しいファイルが反映されないときにすぐ使えます。

Alt+F4はウィンドウを閉じる操作として広く知られていますが、デスクトップ上で押すとシャットダウンメニューが表示される点には注意が必要です。

F7〜F12の標準機能と使い方

F7〜F12のうち、Windows単体で機能が割り当てられているのはF10・F11・F12の一部です。F7・F8・F9はWindows標準では特定の動作がなく、アプリ側の設定によって機能が決まります。

キー 機能 補足
F7 Windows標準機能なし アプリごとに動作が異なる(IME変換では全角カタカナ変換)
F8 Windows標準機能なし アプリごとに動作が異なる(IME変換では半角カタカナ変換)
F9 Windows標準機能なし アプリごとに動作が異なる(IME変換では全角英数変換)
F10 メニューバーをアクティブにする Shift+F10で右クリックメニューを表示
F11 全画面表示の切り替え ブラウザやエクスプローラーで全画面表示・解除を切り替える
F12 Windows標準機能なし WordではF12で「名前を付けて保存」が開く

F11はブラウザで作業するときに特に重宝します。全画面表示に切り替えることで画面を広く使えるため、資料確認や動画視聴のシーンで使いやすいキーです。もう一度押せば元の表示に戻ります。

F7〜F9・F12はWindows単体での標準機能が割り当てられていないぶん、日本語入力(IME)での変換操作や、ExcelやWordといったアプリ上での独自機能として重要な役割を担っています。

日本語入力(Microsoft IME)で使えるF6〜F10の変換機能

ファンクションキーには、Windows標準機能とは別に、日本語入力中(IME使用時)に働く変換機能があります。F6〜F10に割り当てられており、ひらがな・カタカナ・英数字への素早い切り替えができます。

変換候補のリストから選ぶ手間を省けるため、文章入力が多い方ほど覚えておくと便利な機能です。

F6〜F10のかな変換ショートカット一覧

日本語入力中に文字を入力した状態(未確定のまま)でF6〜F10を押すと、それぞれ以下の文字種に変換されます。

キー 変換後の文字種 例(「てすと」入力時)
F6 ひらがな てすと
F7 全角カタカナ テスト
F8 半角カタカナ テスト
F9 全角英数 testo
F10 半角英数 tesuto

この変換はSpaceキーで変換候補を出す前の未確定状態のときに有効です。Enterで確定した後は変換できないため、入力中に気づいたタイミングで押すようにしてください。

変換機能を使いこなすコツと活用シーン

IMEのF6〜F10変換は、入力モードの切り替えなしに素早く文字種を変えられる点が最大のメリットです。

よくある活用シーンとして、ひらがなで「てすと」と入力してからF7を押せば「テスト」に、F8なら「テスト」にそのまま変換できます。カタカナモードに切り替えてから打ち直す必要がなく、入力の流れを途切れさせずに済みます。

また、F10(半角英数変換)は英単語の入力でよく使われます。日本語入力をオンにしたまま英字を打ってしまったとき、F10を押すだけで半角英数に変換できるため、入力モードを切り替え直す手間がありません。

変換機能を使うときのポイント

  • 文字が未確定(変換前)の状態でキーを押すこと
  • Enterで確定した後は変換できない → 入力中に使うのが基本
  • F7(全角カタカナ)とF10(半角英数)が特に使用頻度が高い

慣れないうちは押し忘れることも多いですが、意識して使い続けることで自然と手が動くようになります。

ExcelやWordで役立つファンクションキーの活用例

ファンクションキーはWindows標準やIME変換だけでなく、アプリごとに独自の機能が割り当てられているケースがあります。特にExcelやWordはファンクションキーとの相性がよく、覚えておくと作業効率が変わるショートカットが揃っています。

Excelで頻繁に使うFキーのショートカット

Excelでは多くのファンクションキーに便利な機能が割り当てられています。すべてを覚える必要はありませんが、以下のキーは実務でも使う頻度が高めです。

キー 機能
F2 選択中のセルを編集モードにする
F4 直前の操作を繰り返す / 数式内で絶対参照・相対参照を切り替える
F5 「ジャンプ」ダイアログを開く(特定セルへ移動)
F7 スペルチェックを実行する
F12 「名前を付けて保存」ダイアログを開く

F4で絶対参照と相対参照を切り替えられる機能は、数式を扱うときに特に重宝します。セル参照の「$」記号を手入力する手間がなくなり、素早く参照方式を変更できます。

また、F12で「名前を付けて保存」が開くのはExcelとWordに共通している動作です。新しいバージョンとして保存したいときに、マウスでメニューを開く必要がなくなります。

WordやEdgeなど他のアプリで使えるFキー

WordやEdge(ブラウザ)でも、Excelと共通するものから独自のものまで、いくつかのファンクションキーが活躍します。

キー アプリ 機能
F1 Word / Edge ヘルプを開く
F4 Word 直前の操作を繰り返す
F5 Word 「検索と置換」ダイアログを開く(ページ移動タブ)
F7 Word スペルチェックと文章校正を実行する
F11 Edge / Chrome 全画面表示の切り替え
F12 Word 「名前を付けて保存」ダイアログを開く
F12 Edge / Chrome 開発者ツール(DevTools)を開く

F12はアプリによって動作が大きく異なります。WordやExcelでは保存ダイアログを開くキーですが、EdgeやChromeでは開発者ツールが起動します。普段Wordで使い慣れていると、ブラウザで押したときに戸惑うことがあるので注意してください。

ファンクションキーが正しく動作しない原因と対処法

「F5を押しても画面が更新されない」「F2を押しても名前変更にならない」といった経験がある場合、ファンクションキーの動作設定が原因になっていることが多くあります。特にノートPCでは、キーの優先度がメーカーの初期設定によって変わることがあるため、仕組みを理解しておくと原因の切り分けがしやすくなります。

Fnロックの仕組みと切り替え方法(ノートPC向け)

ノートPCの多くは、ファンクションキーに「輝度の調整」「音量変更」「Wi-Fiオン・オフ」などのメディアキー機能が重ねて割り当てられています。この場合、初期状態ではFnキーを押しながらでないとファンクションキーとして機能しない設定になっていることがあります。

この動作を逆転させる機能が「Fnロック」です。Fnロックを有効にすると、単独でF1〜F12をファンクションキーとして使えるようになり、メディアキーとして使いたいときだけFnキーを押す形になります。

Fnロックの切り替え手順(一般的な方法)

  • Fn+Escを同時に押す(FnLockキーがある場合はそのキーを押す)
  • FnLockのLEDインジケーターが点灯すればロック有効、消灯で解除

操作方法はメーカーや機種によって異なります。上記の方法で変わらない場合は、使用しているPCのメーカー公式サポートページで「Fnロック」または「ファンクションキー切り替え」を確認してください。

設定が原因の場合の確認・変更手順

Fnロック以外に、Windows11のアクセシビリティ設定やBIOSの設定がファンクションキーの動作に影響していることがあります。キーを押しても反応がなかったり、意図しない動作をする場合は以下の順に確認してみてください。

まず、Windowsのキーボード設定を確認します。

アクセシビリティのキーボード設定を確認する手順

  • スタート」→「設定」を開く
  • 左メニューから「アクセシビリティ」をクリック
  • キーボード」をクリック
  • 固定キー機能」「フィルターキー機能」がオンになっていないか確認する

これらの機能が意図せずオンになっていると、キー入力の動作が変わることがあります。使う予定がなければオフにしておくのが無難です。

次に、ノートPCでFnロックを切り替えても改善しない場合は、BIOSの設定を確認する必要があります。BIOSでは「Fnキーの優先動作」を変更できる場合があり、「Function Key Behavior」や「Hotkey Mode」といった項目がそれに該当します。BIOS設定の変更方法はメーカーごとに異なるため、公式サポートページを参照した上で操作してください。

まとめ|F1〜F12キーを理解して毎日の操作をもっとスムーズに

F1〜F12には、Windows標準機能・IME変換・アプリ独自機能の3種類の動作が割り当てられています。すべてを一度に覚える必要はありませんが、F2(名前変更)・F5(更新)・F11(全画面)・F7〜F10(かな変換)あたりから使い始めると、日常操作の中で自然と身についていきます。

ノートPCでキーが反応しない場合は、FnロックやBIOS設定が原因になっていることが多いため、まずFnキーとの組み合わせを試してみてください。

 


当ページの更新履歴 [Update History]

  • 2026-02-20:»記事が公開されました。

 

 


---ここで記事内容は終わりです---
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  • この記事を書いた人

うえだりゅう (上田 龍)

PCやスマホ(主にハードウェア周り)が大好きです。このサイトではパソコンの使い方や選び方などの解説をしています。最新の技術やAI、テクノロジーにも興味関心があり、運営しているサイト内で最新のデバイスを検証・レビューを行っています。