ダイソーってがパソコンやスマホ関連の商品増えましたよね。
ゲーミングマウスが出ていたり、スマホのガラスフィルム、各種充電ケーブルなど、種類が増えたのに品質もそこそこいいので、消耗品やブランド品でなくとも問題のない物は100円ショップで揃えるのがオトクです。
そんな中で、今回はダイソーの「低反発リストレスト(=パームレスト)」をレビューします。
リストレストってなに?
『リストレストって何?』という人も多いのではないかと思います。
リストレスト(=パームレスト)とはキーボードを使うときにわずかに浮いてしまう手首を支えるための板の事を指します。
- リストレスト
- パームレスト
- アームレスト
など、呼び方が何種類かあるようなのですが、基本的には同じものです。
素材はプラスチック、クッション素材、木製、金属製など様々で、使用者の好みによっていろいろな製品から選ぶことができます。
Amazonなどでも多くの種類が販売されており、木製や低反発素材でできた製品が人気です。
リストレストを手首に敷くことで、常に手首を支えている力が要らなくなるため、肩こりや腱鞘炎の予防になるアイテムなんです。
絶対に必要ではないのですが、リモートワークなどでパソコンを使う事が多くなった方におすすめです。
ダイソーで100円の『低反発リストレスト』をレビュー
たまたまダイソーで見つけた物なのですが、触った瞬間『これ、イイ!』と感じてしまったので購入。100円ですしね。
100円クオリティとは思えない上質な低反発素材が使用されているので、見かけた方は袋越しでも構わないので触れてみてください。
僕が知る限りでは、ダイソーのリストレストは2種類あります。フルサイズ(テンキー付き)の長さのリストレスト(写真↑)とショートタイプキーボード用の低反発リストレスト(写真↓)です。
ダイソーリストレストは全2種類
- 下が今回の購入品でテンキーレスショートタイプキーボード用。
お値段100円 - 上がつるつるクッション素材のフルサイズキーボード用。
お値段300円
大きいほうのリストレストはかなり前に購入していたのですが、愛用しているのはショートタイプキーボードばかりなのであまり使っていませんでした。
こちらの長いサイズのリストレストは、低反発素材ではなくフェイクレザーの普通のクッションといった感触です。クッション性は抜群で、汗が染み込まないため全く劣化しません。
普通のキーボードを使っている分には全然いいのですが、ショートタイプキーボードを使っている方であればせっかくの小さいキーボードのメリットが薄れてしまいます。(かなり机が狭くなってしまう。)
サイズ感、全くあっていませんよね…笑
そこで今回ショートタイプのリストレストを購入したという経緯があります。
低反発なリストレストがこちら
すごい驚きなんですけど、僕が愛用しているキーボードとサイズが全く一緒でした。
外観ナイロンで縦線が無数に入ったようなデザインで、滑りそうに見えるのですがそこまで滑らない。ただ、撥水性や防水機能はなさそうなので汗を吸収してしまう可能性があります。
裏面は粗目のスポンジ質な素材になっているため、マウスパッドに食い込んで全く滑りません。もちろんスポンジなので、マウスパッドや机を傷つける心配もありません。
低反発感がガチモンのやつ
冒頭でも申した通り、この低反発素材のレベルは100円クオリティではありません。
ギュッと押し込んだらしっかり形状記憶します。なんちゃって低反発ではなく、しっかりちゃんと低反発です。
小人になってこの上で寝るか、たくさん買って枕にしたいですね。それにしても、低反発の素材って高価なはずなのに、このリストレストが100円ってちょっとお得ですよね。
ゲームをするときでも安定感が増すので、多少キーボード操作が楽になったような気がします。
パームレストをAmazonで購入すると木製の物で3,000円前後、クッション製の物で1,000円前後とあまり安くないです。
『リストレストってどんな感じなん?』と気になった方はまずダイソーの100円で試してみて満足できない場合はAmazonで探してみるのもありかもしれません。
くらいのノリで手に入るダイソーでここまで完成度の高い物が手に入るのは正直想定外です。
夏場用にショートタイプのツルツルリストレストもでないかなぁ~
(頼むよダイソーさん!)