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レビュー

【多機能&格安】QCY HT05 ワイヤレスイヤホンレビュー|5,000円以下でノイキャン外音取り込み搭載【PR】

上田

今回はリーズナブルだけど機能はフル盛りな完全ワイヤレスイヤホン「QCY HT05」をメーカー様よりご提供いただきましたのでレビューします。結論から言ってしまえば5,000円以下で購入できるイヤホンとしてはコスパ良さげです。致命的な欠点はおろか、価格帯を考えれば搭載している機能すべてにおいて満足できる性能でした。

一点、「QCY HT05」の定価は発売当初で7,980円、現在は6,580円となっているようですが、Amazon等の大型セールやタイムセールでは4,000円台中盤で購入できる場合がほとんどです。この記事を書いている現在でも6,580円に30%OFFクーポンを適用可能となっているので実質4,606円で購入可能となっています。常時4,000円台中盤で購入可能となっているようなので、そのくらいの価格帯で購入したと仮定して評価をします。

注意書きのようになってしまいましたが、悪いことではありません。むしろ良いことですね。安すぎ。

読者様限定クーポン

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通常価格:6580円
最後価格:4277円

QCY HT05のスペック

QCY HT05

本体基本操作 イヤホンタッチ
アプリコントロール
ドライバー 10mmダイナミック×1
周波数帯域 20Hz - 20,000Hz
対応コーデック AAC・SBC
ノイズキャンセリング 対応
外音取り込み 対応
ゲームモード 対応
脱着検知 非対応
バッテリー イヤホン単体:7時間
ケース込み:30時間
フル充電時間 公式の記載なし
充電コネクタ USB Type-C
ワイヤレス充電 非対応

まずは簡単なスペックから。周波数帯域や対応コーデックなどは一般的なイヤホンとほとんど変わりません。バッテリー持ちなども含め平均的なスペックですね。

アクティブノイズキャンセリングや外音取り込み、低遅延のゲームモードには対応。脱着検知やワイヤレス充電は搭載されていませんが、十分に多機能と言っていい構成です。

このスペックの完全ワイヤレスイヤホンが5,000円以下で購入できることを考えると、有名メーカーのハイエンドモデルは少し手が出しにくいけれども、ガジェットとしてイヤホンを楽しみたいという方におすすめできる製品です。

QCY HT05開封&外観レビュー

ここからはワイヤレスイヤホン「QCY HT05」開封と外観のレビューです。

外箱含め、メジャーなメーカーと比較しても同価格帯の製品とそん色ないデザインで、特段安っぽさなどはありません。

付属品や説明書が何も入ってないぞと焦りましたが、プラ内装の背面に隠してありました。

内容物はイヤホン本体(LR)充電ケースイヤーチップ×3サイズ充電ケーブル説明書

充電ケースのつくりはよくあるマット仕上げで傷がつきやすそうな外観。作り事態はしっかりしていて、キシみや歪みは一切ありません。ケースを閉じるときに「ぽふっ」空気が閉じ込められるような閉まり方をするので、ガチャガチャ音が鳴らないつくりは高評価。

ケースにイヤホンを戻した写真。イヤホンの首部分が出っ張っているので、ケースからの取り出しやすさも問題なし。むしろ良い。左右の手で取り出してそのまま耳に装着できるのも良い。

イヤホン本体はこんなデザイン。よくあるカナル型の形状で、フィット感はとてもいい。個人差の出る装着感ではありますが、装着感はかなりいい部類かと思います。

充電ケースを開いたときの側面。イヤホンを収納した状態ですが、横から見るとかなり出っ張っているのがわかります。これが取り出しやすくてかなり良い。充電に使用するType-Cポートが側面についているのは少し珍しいですね。

ペアリングや初期化に使うボタンはケースを開いた中央、イヤホンの間に配置されています。

重量はイヤホン込みの全体自重量が「48.78g」、イヤホン片方で「4.87g」。イヤホン単体で5gを切っているので平均よりも少し軽いくらいですね。

イヤホン自体のつくりや外観は僕自身の体感で8~9,000円程度で販売されているくらいのクオリティーですかね。実売価格はその半額となるのですごい。

QCY HT05の対応アプリ「QCY」

対応アプリは「QCY」というメーカー名のアプリを使用します。メンバー登録が少しめんどくさいこと、ウィジェットに対応していないこと以外は使いやすかったです。

アプリで主にできることはバッテリー残量の確認、イコライザ変更、ノイキャン・外音取り込みの切り替え&強弱の切り替え、イヤホンコントロールの振り分け設定となります。けっこう高機能。

注意点としてはノイキャンモードに「室内・通勤・騒がしい・風切り音カット」の4モードがあるのですが、「室内・通勤・騒がしい」の3種類に関しては選択した後にさらにボタン内で3段階の情弱設定があります。初めは気が付けなったのですが、基本は最大値で使うのがいいですね。

外音取り込みに関してもモードなどはありませんが、1~6までの数字で強弱を調整できます。初期設定では「4」に設定してあるので、ここもお好みで調整してください。

QCY HT05を約2週間使い込んでみた感想

ご提供いただいてから約2週間、QCY HT05を使い込んでみての率直な感想です。

装着感の感想

ここはかなり個人差がある部分ではありますが、僕個人として装着感は高評価です。長時間の装着でも疲れや痛みなどを感じることもなく快適そのもの。カナル型を好んで使っている方であれば装着感の違和感などを感じることはない方が大多数だと思います。

音楽を聴くときの音質

音楽を聴いたときの感想としては低音域から中音域までは満足でした。そこそこなクリアさもあり、音圧も十分。

少し物足りないというか音の切れが少ないなと思った部分はイコライザで高音域を盛ってあげるだけでいい音に生まれ変わります。とはいってもレビューでなく普段使いとして買っていればハイエンドなワイヤレスイヤホンと比べることもないので、デフォルトでも十分満足なレベルなんですけどね。5,000円以下としては十分素晴らしいです。

外音取り込みを使った時の感想

外音取り込みはデフォルトの「4」が最も自然で、イヤホンをつけている時とつけていない時の音量が同じくらいです。ただ、ホワイトノイズはそこそこあるので、自然な音とは言いにくい評価となります。

ただ、アプリ内の設定を「6」に変えると少し評価が変わり、「なんでもかんでも音を取り込んで大音量で再生する」というパワー系の外音取り込みとなります。簡単に言えばけっこうホワイトノイズも大きくなるのですが、外部の音がそれに負けない音量になり、体感では1.5倍くらい大きな音で聞こえます。

ホワイトノイズのせいでごわごわ聞こえてしまいますが、環境音を大きくしたい「簡易的な補聴器」のようなジャンル分けになる面白い使い勝手です。あと、どの強さに設定してもちょっとだけ人の声は聞き取りにくいです。

ノイキャンを使った時の感想

このイヤホンのすごいところ、というか、一番の押しポイントが「アクティブノイズキャンセリング」と言ってしまってもいいかもしれません。

他社の1~3万円台のイヤホンと比較しても戦えるほどにノイズキャンセリングが機能します。「室内・通勤・騒がしい・風切り音カット」の4モードの違いは少し微妙で、たぶん右に行けば行くほど強力なのかなという印象ですが、低音はもちろん鈴虫が鳴くような高音も大幅にカットされます。

外音取り込みとは違いホワイトノイズは少ないので、静寂な空間を作りたい人にもおすすめできるイヤホンとして評価してもいいと思います。

大きな低音は「風切り音カット」、人の声などは「騒がしい」モードで大きく低減できます。提供をいただいたものですが、なかなかお気に入りになるかもしれません。この価格だったら気兼ねなくガシガシ使えますしね。

実用的かつ、いろんな機能を堪能できる格安イヤホン

今回はQCY HT05をメーカー様からご提供いただいた上でのレビューでしたが、思ったよりも良かったです。今回ご提供をいただくまで「QCY」というメーカーを全く知らなかったので、レビューを受けておきながら内心では少し心配をしていたのですが、想像以上の完成度で驚きました。疑ってしまってごめんなさい。笑

これからも少し使ってみて気が付いたことがあれば追記しますが、5,000円以下の価格帯でワイヤレスイヤホンを検討している方は、ぜひ候補に入れていただいてもいいと思います。かなりおすすめです。

読者様限定クーポン

クーポンコード:【YSEYU7RT】
使用期限:2023/6/25 17:01 JST~2023/7/02 23:59
加えて、リンク先掲載の30%OFFクーポンも併用可能
通常価格:6580円
最後価格:4277円

↑カラーバリエーションは「白」もしくは「黒」です。

---ここで記事内容は終わりです。---


  • この記事を書いた人

上田

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