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中古パソコン

中古のiPadを買うならどこ?各ショップをメリットやデメリットと共に比較

うえだ

普段からメインとして使っているパソコンはWindowsを搭載した自作パソコンですが、ふと「iPadってどうなんだろう。」と思い中古のiPad(iPad mini 第5世代)を購入。

そこから単純な文書作成などであれば、iPadのセルラーモデルがWi-Fiのいらないパソコンとして活用できることがわかりドはまり

僕が普段愛用しているiPad

  • iPad mini 5
    →mini 6購入を機に母にあげた
  • iPad mini 6
    →スケジュール&タスク確認用
  • iPad Pro 11inch 2020
    →+MagicKeyboardでテキストワークに

iPadを買い始めたのは2022年後半からでしたが、すべて中古販売されていたものを購入しています。理由は最新世代のスペックが全く必要なかったことと、新品の価格があまりにも高すぎるから。(円安もキチィ…)

今回は、iPadの使い勝手に関してではなく、中古のiPadをお得かつ安全に購入できるのはどこなのかという点に着目しました。

もちろん、新品でiPadを購入するのであれば、Apple公式ストア(WEB・実店舗)ビックカメラなどのApple公認のAppleShopが入っている店舗が理想ですが、僕と同じように「とにかく安くiPadがほしい!」と考えている方の参考になればうれしいです。

このページで分かること

  • 最新の機能や性能が必要でなければ、iPadはむしろ中古のほうがいい
  • iPadは修理目的でジャンク品等の故障品は買わないほうがいい
  • 最もおすすめできるのは「イオシス
  • Amazonの整備済や個人間取引はおすすめできない

このページでは「中古iPadの購入場所」を解説しており、iPadのモデルごとの選び方については別記事で解説をしています。購入場所が決まったけど、購入するiPadの種類で悩んでるという方は以下のページを参考にしてください。

関連»用途別で見た中古iPad(型落ち)のおすすめ&狙い目モデルを中心に全シリーズ比較。

最新の機能や性能が不要なら、iPadはむしろ中古のほうがいい

僕がiPadを買おうと思った時、まず考えたことは中古でiPadを購入してもいいのかということです。当サイトでは数々の中古品についての考察を行ってきましたが、これまでの経験を踏まえて考えた結果、iPadは新品よりも中古のほうが良いと思っています。

最も気になっていたバッテリーの消耗が少ないものが多い

スマホやタブレットをいくら大切に使っていたとしても、使ったら使っただけ劣化してしまうのがバッテリーです。

iPhoneやiPadに限らず、ワイヤレスイヤホンやパソコンでも言える事ですが、中古品で過去に使用歴がある以上は必ず新品よりもバッテリー持ちが悪くなっています。

ただ、iPadの場合はそこまで几帳面にならなくてもいいのかな?というのが僕の印象です。Apple製品の中の代表格、iPhone、iPad、AirPods、MacBook、Apple Watchを店頭で比較した結果、中古品のバッテリー劣化度合いが最も緩やかだったのがiPadでした。

サービス名や製品名などなど
製品 劣化度合の平均 特徴
iPhone 設定のバッテリーの状態→最大容量で簡単に確認可能。
90%以下から持ちが悪くなり始め、80%前後の個体は著しくバッテリー持ちが悪い。
iPad 本体の設定からの確認は不可能。MacBookに接続することで確認できる。
基本的に充放電回数が少ないものが多い。
充放電回数が多くてもバッテリー持ちが悪い製品は少なかった。
MacBook  ~  システム環境設定→バッテリーから確認可能。
バッテリー劣化の少ない製品が多かったが、まれにヘビーユースされていた個体も。
AirPods バッテリーの健康度合いを確認するすべがない。
製品スペックよりも著しくバッテリー持ちが悪い個体が多い。
Apple Watch バッテリーの劣化が激しい個体が多かった。
(店頭にリセット前の劣化メモを残していた場合のみ確認できる)
一部店舗では、バッテリー劣化が激しいと
同モデルより価格が下がるくらい商品価値が低下する。

iPadに関しては、市場に出回っている中古品を見ても充放電回数が少なく、使用感の少ない製品が多い傾向。個人的な予測ですが、Macのサブ用途として使用されたり、充電器に接続したまま使われていた個体が多いのではないかと考えています。

また、スマホやイヤホンなどと比較しても、バッテリーサイズが大きい製品であることも劣化しにくい要因の一つではないかと思います。

iPadの構造上、汚れがたまる部分が少ない

 

中古品でも汚れが少ないという点は、iPadの大きな特徴だと感じています。

iPhoneの場合、通話用スピーカーに取れない汚れが溜まっていたり、パソコンならキーボードの隙間に汚れが詰まっていたりと、「落としきれない汚れ」が残っていることがあります。こうした点が気になる方にとって、中古品は手に取りにくいかもしれません。

一方で、iPadは汚れが溜まりやすい箇所がほとんどないのが魅力です。スピーカー部分は構造上汚れやすいものの、iPhoneのようにポケットに入れたり、耳に押し当てたり、風呂場で使ったりする機会が少ないため、多くの中古品が非常に清潔な状態でした。

中古iPadはちょっとだけ古い製品がねらい目

あえて中古品のiPadを選ぶのであれば、できるだけ値段が安いものを選びたいですよね。

iPadに限らずApple製のデバイスは最新モデルの中古価格が下がりにくい。新品で現行販売されているモデルを買う予定であれば、Apple純正の保証「AppleCare(有料)」などに加入でき、本体価格が少し高いだけのApple公式からの購入がベストです。

中古品を購入するのであれば最新世代よりも1世代~3世代ほどまえのモデルを選ぶことをおすすめします。

iPadやiPhoneに採用されているAシリーズ、Mシリーズの通称「Apple Silicon(Appleシリコン)」は、ある程度古いものでも快適に動作し、iOSやiPadOSのサポートも長いことでも有名です。

特に最新世代の1つ前のモデルは、最新製品の登場と同時に中古価格が大きく下がる傾向があります。それ以降のモデルになると価格の下落が緩やかになるため、1世代前の中古iPadを選べば、購入後に手放す際もリセールバリューをある程度保つことが可能です。

前提条件として「ジャンク品」は修理目的でも買わないほうがいい

ガジェットやパソコン関連を極限まで安く購入したいと考える中で、「ジャンク品を修理して使ってみよう!」と思う方もいるかもしれません。

この方法はiPadに関してはおすすめすることはできません。

iPadの故障原因で多いのは「画面破損」と「水没」です。画面破損の場合、修理の難易度が非常に高く、個人で対応するのは困難です。また、水没に関しては修理が不可能なケースがほとんど。iPhoneであれば液晶交換が比較的容易ですが、iPadは修理の難易度が高めで、修理パーツの単体価格も高額で入手性も悪い。

また、壊れた2台のiPadを組み合わせて正常な1台を作り上げる「ニコイチ」と呼ばれる修理方法もありますが、iPadの場合は成功率が低いだけでなく、IDで紐づけされたパーツの相性などで修理失敗に終わったり、予想以上にコストがかかる場合があります。場合によっては、正規の修理よりも高額になってしまうこともあります。

appleストアでさえもiPadの修理はしない。

基本的にApple製品を修理してくれるAppleストア(公式ストア)ですが、iPadに限っては現物の修理は不可のようです。

画面割れはもちろん、バッテリー交換であってもすべて「新品交換」となります。

定価より安い価格でiPadを購入できる場所はどこ?

僕個人としても中古のスマホやタブレットを解く購入するのですが、いつも購入している(使ったことのある)ショップをまとめてみました。中には僕が普段購入するけれども、万人にお勧めできるわけではない購入先もあるので、自分に合った場所を選んでみてください。

iPadを安く購入できる場所 特徴
Apple公式整備済(iPad) Apple公式サイトで不具合が起きた製品などをAppleが修理、クリーニングを行った新品同様の製品
iOSデバイスの外装や外箱はすべて新品。保証期間は新品製品と同じで1年。
中古という定義に当てはまるかは微妙。価格は最も高い。
イオシス 中古スマホやタブレットを中心に販売している最大手。
中古販売業者の中でも運営歴が長く、高い信頼性に定評あり。
Appleデバイスの中古価格は最安値レベルで、独自の3ヵ月保証や赤ロム永久保証も優秀。
じゃんぱら 中古パソコンやパソコンパーツを中心に販売しているショップ。
保証は1ヵ月。赤ロム保証は永久。
購入してもすぐに注文確定とならない仕様で「購入→購入確定」までの流れが少し面倒。
GEOオンラインストア 中古スマホや中古タブレットの価格は高めだが、
店舗で開催されている格安SIM系キャリアセット割を狙えばお得。
スマホ、タブレットの保証は30日。赤ロム保証は永久。
Amazon・楽天市場など 各ショップごとに決まりが異なるので、中古品の保証はほぼ無いと考えてもいい。
トラブルがあれば出品者よりもAmazon運営との話し合いになることが多い。
メルカリ・ヤフオクなど 取引が終了した時点ですべての商品が自己責任。
何があっても自己責任で解決できる人でなければ、
スマホやタブレットなどの精密機器の購入は避けるのが無難。
リサイクルショップ
(実店舗)
リサイクルショップでよく買い物をする方や中古iPadの相場がわかる方であればおすすめ。
iPadは外観が綺麗で電源がつけば故障している確率が低いので、そこまで神経質にならなくてもOK。
OFFモール
(ハードオフ公式通販サイト)
全国のハードオフがインライン出品している公式ショップ。
基本的にジャンク品を避ければ問題ない。
全店舗のすべての商品が登録されているわけではないので、
品数は少な目で目的の商品がないケースも多い。

僕が中古のApple製品を購入する場所はこんな場所が多いです。

誰にでもおすすめできるのはイオシス

中古のiPadを購入しようと考えている方が目の前にいたときに、真っ先におすすめ出来るのは「イオシス」。

新品クラスの個体をできるだけ安く、正規の保証を追加して購入したい場合は「Apple公式整備済」がおすすめです。

中古スマホ・タブレット専門ショップ「イオシス」

けっこう安い。」がキャッチフレーズでおなじみの中古スマホ・タブレット専門ショップの「イオシス」ですが、"けっこう" どころか販売されている製品のほとんどが業界最安値です。

僕自身、中古のスマホやタブレットの購入を検討する時にはまずイオシスから探します。少し個人的な内容になってしまいますが、スマホやタブレットだけでなくパソコンを購入する時にもイオシス名古屋大須店に足を運んで選ぶこともあるくらいです。

iPad販売ページのトップでは現在のiPadの総在庫数が表示されていて、この数字を超える在庫を持っている中古販売業者も少ないと思います。ページ内でも、全モデルが世代分けされた画像で表示してあるので、iPadの種類がよくわからない状態でも選びやすい構成になっているのがうれしいですね。

それぞれの詳細では、同じモデルで購入可能なiPadがずらーっと並んでおり、容量Wi-Fi/Cellular中古ランク(傷やイタミの状態)を確認して自分の条件に合う本体を選んで購入する仕組みです。

イオシスの中古ランクについて

  • 新品 保証:1週間(基本はメーカー保証)
    通電、動作確認されていない未開封品。
  • 未使用品 保証:6ヶ月間保証
    使用されていない開封済み商品。工場出荷時の保護フィルムが付いています。
  • アウトレット 保証:3ヶ月間保証
    「箱汚れ品」や「通電はしていないが開封されている商品」商品によって異なる。
  • 中古Aランク 保証:3ヶ月間保証
    使用感の少ない中古品。中古品の中では最も美品。
  • 中古Bランク 保証:3ヶ月間保証
    特に目立つ傷などがない中古。製品によっては経年劣化もあり。
  • 中古Cランク 保証:3ヶ月間保証
    経年劣化に該当しない目立つ傷、ひび割れ、付帯パーツの劣化または欠品の可能性がある。

※イオシス公式サイトより

僕の体感ではありますが、「中古Bランク」でもあまりダメージが無い製品がほとんどでした。「中古Cランク」に関してもランク説明のように割れている状態は少なく、目立つ傷がある程度で機能的には問題の無い個体がほとんどです。

商品は全国で13か所ある実店舗でも販売されているので、実際に在庫がある店舗名が記載されています。東京、大阪、愛知、福岡エリアに実店舗が存在するので、オンライン購入する場合は自宅と近い店舗の製品を選べば配送時間も短縮できるかもしれません。

公式イオシス
公式イオシス(iPad一覧ページ)

Apple公式サイトの「整備済品」

Appleの整備済品とは、初期不良や購入から14日以内にユーザーの都合で返品された製品を、Appleが新品同様のコンディションに再生して再販しているApple製品です。今回の趣旨である「中古」かと言われると微妙なところですが、Apple製品を安心して定価よりも安く購入できるため紹介させていただくことにしました。

返品されたデバイスはAppleによる徹底的なクリーニングが行われており、物理的なダメージがある場合は外装も交換された新品同様のコンディションとなっています。付属品のケーブルやアダプタも新品の物が同梱され、外箱も新しいもので手元に届きます。

保証は通常製品と同じ1年で、有料の保証サービスのAppleCareに加入することも可能です。

整備済製品のラインナップはたくさんありますが、日本国内のApple StoreではほぼiPadとMacしかありません。(海外のAppleStoreにはiPhoneも並んでいるようです。)

画像は2022年5月現在のApple公式サイトの様子ですが、iPadが50台ほど並んでいました。これらの製品生産時における規格外品の修理、もしくは一度返品された整備済品なので、Apple公式のショップではあるものの本体カラーや容量を選ぶことはできません。

Macの場合はメモリやストレージ容量が固定(カスタム不可)なのは少し選びにくいかもしれませんが、iPadを選ぶ場合であればそこまで気になりません。

公式Apple公式整備済
公式Apple公式整備済(iPad)

人によってはおすすめできるiPadの購入先

ここからは人によってはおすすめできるかもしれない購入先です。特殊な条件を満たしていたり、ある程度iPadの相場観を理解している方であれば選択枝に得れてもOK。

中古パソコン、パソコンパーツ販売店「じゃんぱら」

スマホやタブレット専門店ではありませんが、パソコン販売に特化したショップ「じゃんぱら」でもiPadをお得に購入できるかもしれません。

先ほど紹介したイオシスと比較するとiPadの種類は少ないですが、稀にイオシスよりも安い価格で販売されていることがあります。今回じゃんぱらで見つけることができたのは「iPad mini 5 Cellular」の256GBモデルでお値段は税込38,800円。

イオシスの価格は条件をそろえて検索してみると最安は中古Cランクの42,800円でした。じゃんぱらは商品数が少ないので、今回のように相場よりも安い価格で見つけられる可能性は少し低めですが、運が良ければお値打ちなiPadを見つけられるかもしれません。もちろん安い物にはそれなりの理由があるので、ボディーやディスプレイの傷の度合いなどは大きいことがあります。

また、じゃんぱらではiPadの保証が1ヵ月となっていますので、保証期間を重視する方は「Apple公式整備済」もしくは「イオシス」での購入を検討してください。

公式じゃんぱら

ゲオ(GEO)のスマホ販売「GEO mobile」(※今回は実店舗)

GEO mobileゲオモバイル)は中古スマホショップというよりは、格安SIMのキャリアショップに近い立ち位置になっています。

GEO(ゲオ)と言えばゲーム関連を売っているショップのイメージが強いですが、中古のスマホを扱っている店舗があり、実店舗内で格安SIMを新規契約もしくはNMP(乗り換え)契約することで、GEO店内にある中古スマホを割引価格で購入できるキャンペーンを行っていることがあります。

僕自身、何度か店内で契約をしたことがあるのですが、僕が契約した時には22,000円引きで中古端末を購入できました。僕が契約した店舗では、SIMとセットで購入できるのはそのSIMが運用できるスマホでなくてもOKという説明を受けたので、Wi-FiモデルのiPadでも割引対象みたいです。(実は任天堂Switchなども中古であれば値引きの対象なのだとか…)

一応GEO関連のURLを記載しておきますが、今回は割引率が高いと感じた店舗契約での中古端末購入について解説をさせていただきました。お近くに店舗がある場合は足を運んでみてください。

※時期や格安SIMキャリア、店舗によって割引額や条件が違ったり、割引が行われていない可能性がありますので、必ず店舗のスタッフさんに確認してから契約・購入を検討してください。

公式GEOオンラインストア

近所のリサイクルショップ

中古品の買取、販売を行っているリサイクルショップでもiPadが販売されているケースが多く見られます。

もちろん中古iPad専門店ではないので、販売されているiPadの品質が一定ではなかったり、明確な中古品ランクなどが明記されていないのでご自身での判断が必要ですが、店舗によってはWEBショップ以上に安く購入できることがあります。

リサイクルショップでのiPadの選び方

  • 必ずiPadの型番(モデル名)と相場を確認する
  • 必ず店舗で動作確認をさせてもらう
  • 最低限の保証があることを確認する

必ずこの3つだけは確認してから購入を検討するようにしてください。

◆必ずiPadの型番(モデル名)と相場を確認する

まずは型番確認ですが、iPadには「iPad mini 4」と「iPad mini 5」など、見た目が全く同じだけど、中身のスペックが全く異なるモデルがあります。全く同じでなくとも似ている形状をしたモデルが多いので、必ず型番(モデル名)を確認しましょう。自分で調べてもわからない場合はショップ定員さんに聞いてみてもOK。

型番がわかったらイオシスで大体の相場を確認してください。ネット販売であれば同じ価格帯のショップでの確認でも問題ありませんが、すべてのiPadの在庫が常にあるイオシスでのチェックが簡単です。

◆必ず店舗で動作確認をさせてもらう

イオシスより安い価格で販売されていることが確認できたら、購入前に動作確認を行ってください。

動作確認をする項目

  • 初期化されている事
  • iPadを探すがOFFになっているか
  • 電源がつく事
  • 液晶にムラがないか
  • カメラに異常な色や黒点などの映りがないか
  • 画面のすべてでタッチが効くか
  • スピーカーの音がこもっていないか
  • Wi-Fiにつながるか
  • SIMカードは認識するか
    (Cellularモデル/確認できる環境であれば)

最後のCellularモデルのSIMカードに関しては店舗では確認が取れないこともあるので、それ以外は確認をさせてもらうようにしましょう。

◆最低限の保証があることを確認する

最後に最低限の保証があることを確認しましょう。ネット相場よりも安い物を選んでいるので保証に期待はしていませんが、最低でも7日ほど保証が付いていれば購入を検討してもいいでしょう。自宅で使い込んでみて、不具合に気が付けるだけの時間が確保できれば大丈夫なので、長期保証はなくても大丈夫。

長期の保証を優先したい方は「Apple公式整備済」もしくは「イオシス」での購入を検討してください。

基本的にはあまり知識がない方がリサイクルショップで精密機器を購入するのはおすすめできる事ではないのですが、iPadに関しては外観が綺麗で普通に使用できるものであれば隠れた場所が故障しているなんてことは少ないので、おすすめしてもいいのかな?と思っています。

リサイクルショップでiPadを探すなら、オンラインのほうが良い

どうしても実店舗だと品揃えや在庫が限られます。

ハードオフの公式オンラインストア「OFFモール」であれば、全国約1,000店舗の在庫の中から瞬時に検索して購入することができるので非常に便利。

ただし、全店舗の全在庫が登録されているわけではない点に注意です。ネット出品されている商品は実店での「ネット出品中」などの張り紙がしてあるのですが、全商品の中でいえば5%以下といった印象です。

このページで紹介しているショップを見るついでにのぞいてみるくらいの感覚で目を通しておくといでしょう。

公式OFFモール

あまりおすすめできない購入先

ここからはiPadを購入するにあたって知識のある方でもおすすめはしにくいという購入先です。自分で治せるとか、トラブルがあっても自己責任で対処できる方以外は購入を控えたほうが良いかもしれません。

僕自身もこれらの購入先からはiPadやiPhoneを購入することはほとんどありません。

Amazonや楽天市場など

Amazonや楽天市場などでもiPadの中古品が販売されていることもありますが、中古品なのに新品と同じ価格で販売している事もあり、そこまで安く購入できるチャンスがありません。

これはAmazonや楽天市場が悪いわけではなく、Amazonや楽天市場に出品している各ショップ運営の方針によるものです。出品者によって購入後の対応や製品品質も異なるので、わざわざ中古品を購入する場所ではないのかな?という印象です。

メルカリやヤフオクなどの個人間取引

iPadを格安で手に入れたいと思った時に、まずネットオークションやフリマアプリを開く方も多いかもしれません。『未使用に近い』『新品未使用』などの商品も定価よりも安い価格で販売されていることも珍しくはありませんが、iPadをはじめとした電子機器を購入する上でネットオークションやフリマアプリは1番おすすめできない購入先となります。

基本的に出品者が個人で保証がなく、出品者が撮影した写真でしか判断できないフリマアプリでの購入は危険が伴います。

場合によっては格安でiPadを購入できるチャンスもありますが、深いところまで知識の無い方にとっては圧倒的にリスクのほうが勝ってしまいます。

安く安全に中古iPadを購入しましょう

今回は、実際の購入経験も交えながら中古のiPadを購入できる場所をまとめてみました。すべての購入先を比較してみた結果、iPadの専門店に近ければ近いほど信頼度が増すということがわかりました。

それもそのはずで、各々の専門店は扱っている商品の品質に問題があれば商売として成り立たなくなってしまうため当然と言えば当然です。

別のページで解説している中古パソコンおすすめショップ一覧についても、おすすめの上位は中古パソコンを専門に扱っているショップばかりが並んでいます。賢く選べば中古品は高額な製品も安く購入できてしまう裏技的な手段にすることができるので、それぞれの中古の特徴をつかんでお得に買い物を楽しんでください。

このページでは「中古iPadの購入場所」を解説しており、iPadのモデルごとの選び方については別記事で解説をしていますので、購入場所が決まったけど、購入するiPadの種類で悩んでるという方は以下のページを参考にしてみてください。

関連»用途別で見た中古iPad(型落ち)のおすすめ&狙い目モデルを中心に全シリーズ比較。


当ページの更新履歴 [Update History]

  • 2022-05-25:»記事が公開されました。
  • 2025-02-12»さらにわかりやすく読みやすくするためのリライトを行いました。内容に大きな変更はありません。

---ここで記事内容は終わりです。---


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  • この記事を書いた人

うえだ

PCやスマホ(主にハードウェア周り)が大好きです。このサイトではパソコンの使い方や選び方などの解説をしています。最新の技術やAI、テクノロジーにも興味関心があり、運営しているサイト内で最新のデバイスを検証・レビューを行っています。