突如として自宅のサブパソコンが故障したので、分解調査。
調査の結果、OSストレージに使用していた3.5インチHDDが突然死していました。サブ機という事もあり結構古いパソコンだったので、HDD(激遅)のまま運用していました。
2020年、HDDと変わらない値段でSSDを購入できる時代になったので今回は検証もかねて、Amazonで最も安い120GB SSDを購入&検証していきます。
今回購入したのは『KELVV NEO N400 2.5” SATA 6Gb/s SSD』というSSDです。購入日時は2020年2月18日で120GBの価格2,255円でした。
最近はSSDやメモリ関連の価格が高騰し始めているので、この時期にパソコンが故障すると大打撃!(+_+)
間に合わせではあるものの安いSSDを発見できてよかったです。笑
聞きなれない『KELVV』というメーカーの製品を購入しましたが、外箱は大手Crucial性の物よりしっかりとした印象です。
上側の封印シールに保存容量の記載があります。今回はサブ機という事もあり、120GBを選択しました。製品ラインナップには
- 120GB(¥2,255)
- 240GB(¥4,409)
- 480GB(¥7,585)
の3種類から選択できるので、ゲームをインストールしたり、写真や動画を多く保存する方は240GBか480GBを選ぶのがいいかと思います。
SSDの外観は黒一色でかっこいいです。SSDなんて外に配置するものではないので、気にする方は少ないかと思いますが、一応大事です。笑
SSDの裏面も黒一色。
ここで気が付いたんですが、SSD本体が金属でできています。
Amazon掲載画像ではプラスチックっぽいカーボンデザインだと思ったので、金属製なのは質感が良くてうれしいですね。
ちなみに僕が普段愛用しているCrucial製のSSDは下位モデルはプラ製、上位モデルは金属製なので、SSD本体が金属製なのはテンションが上がってしまう訳です(*^_^*)
KELVV 120GB SSDの転送速度チェック
今回したKELVV製SSDと僕のメインパソコンに入っているCrucial製SSDと比較しつつ、Crystal Disc Markで測定しました。
結果がこちらです。
結果はKELVV製SSDがほとんどの値でCrucial製に勝つという結果になりました。
もともとあったCrucial製SSDは、1年間くらい使っているので少し重くなっている(書き込み3段目が遅すぎる)という事もありそうですが、それでもこの測定値はKELVVさん大健闘です。
今まではパソコンのパーツなどを選ぶときには有名メーカーをネットで検索して評判の良い物を購入するようにしていましたが、今回はAmazonでの検索ワード『SSD 120GB』+価格の安い順での検索の結果このSSDを発見することができました。
有名メーカーにとらわれずに、自分で探すことも大事ですね!