企業で使われていたパソコンが市場に出回る「リース落ちパソコン」。通常の中古パソコンより安く手に入ることも多いですが「企業で何年も使われたパソコンって大丈夫なの?」「すぐ壊れたりしないの?」といった不安に思う方も多いかもしれません。
価格が安い分、品質面での心配や、バッテリーの劣化、どれだけ酷使されたのかなど、気になる点は多くあります。
この記事では、リース落ちパソコンについてのメリット・デメリット、購入時の注意点を詳しく解説します。自分の用途に合っているかを判断し、安心して購入できる知識を身につけましょう。
このページで分かること
- リース落ちパソコンの正体と通常の中古品との違い
- 価格や耐久性などのメリットと、バッテリー劣化などのリスク
- 信頼できる専門店の選び方と独自の保証内容
- リース落ちパソコンが向いている用途と向かない用途
リース落ちパソコンとは?通常の中古との違い

Qualitで販売されているリースア落ちPC
リース落ちパソコン(リースアップパソコン)は、企業が業務用に使っていたパソコンがリース契約終了後に中古市場へ流れてきたもの。通常の個人が使っていた中古パソコンとは、使用環境や管理状況が大きく異なる部分もあります。
企業のリース契約終了後に市場へ流れるパソコン
リース落ちパソコンは、企業が3〜5年のリース契約で使用していたパソコンです。契約期間が終了すると、リース会社が回収し、中古市場へ販売されるという流れになっています。
企業では定期的にパソコンを入れ替えるため、毎年一定数のリース落ちパソコンが市場に出てきます。契約期間中は企業の資産として管理されており、使用履歴も比較的明確です。
個人が使っていた中古パソコンと比べて、使用環境が安定していた点が大きな特徴。オフィス内で使われていたケースが多く、持ち運びによる衝撃や、屋外での使用による劣化が少ない傾向にあります。
また、リース契約には動産保険が含まれていることが多く、故障時には修理やメンテナンスが行われていた可能性が高いです。そのため、個人使用の中古品より状態が良好なケースも少なくありません。
法人向けモデル中心で耐久性が高い
リース落ちパソコンの多くは、Lenovo 「ThinkPad」、Panasonic 「Let's note」、HP 「EliteBook」、DELL 「Latitude」といった法人向けモデルです。これらは個人向けモデルと比べて、耐久性や信頼性を重視した設計になっています。
法人向けモデルの特徴
- 堅牢性
↳ 衝撃や振動に強い設計で、落下テストなどをクリア - 長時間駆動
↳ バッテリー性能が高く、外出先でも安心して使える - セキュリティ機能
↳ 指紋認証やTPMチップなど、企業向けのセキュリティ対策が充実 - 保守性
↳ 部品交換がしやすく、長期間使える設計
(これが個人的に好き。知識があれば自分で治せる。)
企業では数百台単位でパソコンを導入するため、故障率の低さやサポート体制が購入の決め手になります。そのため、法人向けモデルは長期間の使用に耐えられる品質で作られているのです。
個人向けの低価格モデルと比べると、キーボードの打鍵感や冷却性能なども優れており、3〜5年使用されていても、まだまだ実用に耐えられる製品が多い点が魅力です。
定期メンテナンスを受けていた製品が多い
企業では、パソコンの管理を専門部署やIT管理会社に委託しているケースが一般的です。定期的なメンテナンスやソフトウェア更新が計画的に行われていたため、個人使用の中古品より良好な状態で使われていた可能性が高くなります。
具体的には、ウイルス対策ソフトの更新、Windowsアップデートの適用、不要なソフトウェアの削除など、基本的な管理が徹底されていました。また、動作が遅くなった際には、メモリ増設やストレージ交換といった対応が取られることもあります。
さらに、企業では使用ルールが定められていることが多く、私的な用途での使用が制限されています。そのため、不審なサイトへのアクセスや、過度な負荷がかかる使い方をされていないケースが大半です。
ただし、すべてのリース落ちパソコンが完璧にメンテナンスされていたわけではありません。企業の管理体制によって差があるため、購入時には販売店の品質管理体制を確認することが大切です。
リース落ちパソコンのメリット
リース落ちパソコンには、新品や通常の中古パソコンにはない魅力があります。価格の安さだけでなく、法人向けモデルならではの耐久性や、安定した供給量など、コストパフォーマンスの高さが最大の魅力です。
新品と比較して30〜70%安く購入できる
リース落ちパソコンの最大の魅力は、新品と比べて圧倒的に安い価格で購入できる点です。同じスペックの新品パソコンと比較すると、30〜70%程度の価格で手に入り、個人向けモデルの中古パソコンと(同一スペックで並べて)比較しても安めな傾向があります。
たとえば、新品で15万円するThinkPadのモデルが、リース落ちなら4〜7万円程度で購入できることも珍しくありません。使用年数が3〜5年経過しているため、その分価格が下がっているのです。
価格が下がる理由
- 型落ち
↳ 最新世代ではないCPUやパーツを搭載している - 外装の使用感
↳ 傷や汚れがある場合が多く、見た目の価値が低下 - 大量入荷
↳ 企業が一斉に入れ替えるため、供給量が多く価格が安定
文書作成やウェブ閲覧、メール送受信といった日常的な作業であれば、最新スペックは必要ありません。3〜5年前のモデルでも十分に快適に使えるため、コストを抑えたい方にとって非常に魅力的な選択肢となります。
初めてのパソコン購入や、サブ機として使いたい場合、予算を抑えて複数台購入したい場合など、さまざまなシーンで活躍してくれます。
ビジネス用途に最適化された高い耐久性
リース落ちパソコンの多くは法人向けモデルのため、個人向けモデルとは少し設計思想が異なります。企業での長時間使用を前提に作られており、耐久性や信頼性が高いのが特徴です。
法人向けモデルは、アメリカ国防総省が定める耐久試験規格「MIL規格」に準拠している製品も多く、落下、振動、高温、低温、湿度など、さまざまな環境でのテストをクリアしています。
| 比較項目 | 法人向けモデル | 個人向けモデル |
|---|---|---|
| キーボード | 打鍵感が良く、耐久性が高い | コストを抑えた設計 |
| 冷却性能 | 長時間使用を想定した設計 | 軽量化を優先し冷却は控えめ |
| 拡張性 | メモリやストレージの増設が容易 | 拡張が制限されている場合が多い |
| 保守性 | 部品交換がしやすい構造 | 分解が困難な設計が多い |
キーボードも、長時間のタイピングを想定した設計で、打鍵感が良く疲れにくいのが特徴。文字が消えにくい加工が施されているモデルも多く、3〜5年使用されていても、まだ十分に使える品質を保っていることが多い印象です。
Windows Proエディションを採用している筐体が多い
リース落ちパソコンの隠れたメリットとして、Windows Proエディションがインストールされている製品が多い点が挙げられます。企業では管理機能やセキュリティ機能が充実したProエディションを標準採用しているためです。
Windows Proには、Homeエディションにはない機能が搭載されています。
| 機能 | Windows Home |
Windows Pro |
|---|---|---|
| リモートデスクトップ(ホスト) | × | ○ |
| BitLocker暗号化 | × | ○ |
| Hyper-V(仮想化) | × | ○ |
| グループポリシー管理 | × | ○ |
特にリモートデスクトップ機能は、外出先から自宅のパソコンにアクセスしたい場合に便利です。また、BitLockerを使えば、ストレージ全体を暗号化してデータを保護できます。
新品でWindows Proエディションを購入すると、Homeエディションより1〜2万円高くなります。しかし、リース落ちパソコンなら追加費用なしでProエディションが手に入るため、非常にお得です。
プログラミング学習でHyper-Vを使いたい方や、セキュリティを強化したい方にとって、大きなメリットとなります。
人気:»Windows HomeとProの違いを徹底比較|機能・価格・選び方を解説
定期的にリース契約が終了するため供給量が安定している
リース落ちパソコンは、市場への供給が安定しているのも大きなメリットです。企業のリース契約は通常3〜5年サイクルで更新されるため、毎年一定数のパソコンが中古市場へ流れてきます。
個人が売却する中古パソコンの場合、人気モデルはすぐに売り切れてしまい、欲しいタイミングで手に入らないことがあります。しかし、リース落ちパソコンは企業が数十台〜数百台単位で入れ替えるため、同じモデルが複数台同時に市場に出ます。
安定供給のメリット
- 在庫が豊富
↳ 同じモデルが複数台あり、選択肢が広い - 価格が安定
↳ 大量入荷により、急激な価格変動が少ない - 購入タイミングを選べる
↳ 欲しい時に購入できる可能性が高い - 複数台購入が可能
↳ 同じスペックで揃えたい場合に便利 - 故障筐体から部品取りできる
↳ ジャンクの同型番も多く、知識があれば自分で治せる
特に、企業や教育機関で複数台導入したい場合、同じモデルを揃えられるのは大きなメリットです。管理やサポートがしやすく、トラブル時の対応も統一できます。
また、年度末(3月)や上半期終了時(9月)には企業の入れ替えが集中するため、在庫が増える傾向があります。この時期を狙えば、より選択肢が広がります。
しっかりと初期化されている製品が多い
リース落ちパソコンは、企業のデータが残ったまま再販されることはあり得ません。リース会社や専門業者が、データ消去とWindowsの初期化を徹底して行っています。
企業で使われていたパソコンには、機密情報や個人情報が保存されていた可能性があります。そのため、専用のデータ消去ソフトウェアを使い、復元不可能なレベルまでデータを削除するのが一般的です。
データ消去の流れ
- リース会社がパソコンを回収
- 専門業者がデータ消去ソフトで完全削除
- Windowsをクリーンインストール
- 動作確認と品質検査を実施
- 販売
個人間取引やフリマアプリで購入する中古パソコンの場合、データ消去が不十分なケースもあります。前の使用者の写真や文書が残っていたり、ウイルスに感染している可能性もゼロではありません。
しかし、リース落ちパソコンは専門の業者が正しくリセットしているため、セキュリティ面での不安が少ないのが特徴です。購入後すぐに安心して使い始められるのは、大きなメリットと言えます。
ただし、販売店によって品質管理の基準は異なるため、信頼できる専門店を選ぶことが大切です。
リース落ちパソコンのデメリットと注意すべき点
リース落ちパソコンには多くのメリットがある一方で、中古品ならではのデメリットやリスクも存在します。購入前にこれらの点を理解しておくことで、後悔のない選択ができます。
ここでは、購入前に知っておくべき注意点を詳しく解説します。
バッテリー劣化の可能性が高い
リース落ちパソコンの最も大きなデメリットは、バッテリーの劣化です。3〜5年使用されているため、バッテリーの容量が新品時と比べて大幅に減っている可能性が高くなります。
ノートパソコンのバッテリーは、充放電を繰り返すことで劣化していきます。一般的に、500回の充放電サイクルで元の容量の80%程度まで低下すると言われています。
バッテリー劣化による影響
- 駆動時間の短縮
↳ 新品時は8時間使えたモデルが、2〜3時間しか持たない - 突然のシャットダウン
↳ バッテリー残量があるのに電源が落ちることがある - 充電の不安定さ
↳ 充電に時間がかかったり、満充電にならない
オフィスで常にAC電源に接続して使う場合は問題ありませんが、外出先で使いたい方にとってはデメリットになります。カフェや図書館での作業、出張での使用を考えている場合は注意が必要です。
販売店によってはバッテリー容量を明記している場合もあるため、購入前に確認しましょう。また、バッテリー交換も可能ですが、機種によっては交換費用が1〜3万円程度かかる場合もあります。
持ち運びを前提とする場合は、バッテリー保証のある販売店を選ぶことをおすすめします。
最新スペックではなく古い世代のモデルが中心
リース落ちパソコンは3〜5年前のモデルが中心のため、最新世代のCPUやパーツは搭載されていません。最新のソフトウェアや、負荷の高い作業を行う場合には、性能不足を感じる可能性があります。
たとえば、2020年頃のモデルであれば、第8〜10世代のIntel Coreプロセッサや、Ryzen 3000〜4000シリーズが搭載されています。日常的な作業には十分ですが、高負荷な作業には力不足です。
| 作業内容 | 古い世代でも可能 |
|---|---|
| 文書作成・表計算 | ○ |
| ウェブ閲覧・メール | ○ |
| オンライン会議 | ○ |
| 動画視聴 | ○ |
| 動画編集 | △ (簡単な編集のみ) |
| 3D制作 | × |
とはいっても最近のパソコンの性能は過剰ともいえるスペックにまで成長しているので、数年程度の型落ちでスペック差を感じるほどではありません。
自分の用途に必要なスペックを事前に把握しておくことで、性能不足による後悔を避けられます。
外装の使用感や販売店による品質のばらつき
リース落ちパソコンは業務で使われていたため、外装に使用感があるのが一般的です。傷、汚れ、キーボードのテカリ、ゴム足の欠損など、見た目の状態はさまざまです。
特に持ち運んで使われていたモバイルノートの場合、角や天板に傷が付きやすい傾向があります。デスクトップ代わりに使われていたモデルは比較的綺麗ですが、使用環境によって状態は大きく異なります。
外装の主な使用感
- 天板や底面の擦り傷
↳ 持ち運び時の摩擦や、デスク上での移動による傷 - キーボードのテカリ
↳ 頻繁に使われるキー(Enter、スペース、A、S、Dなど)の表面が光る - パームレストの変色
↳ 手の油分による変色や、使用による光沢 - ゴム足の劣化
↳ 底面のゴム足が取れていたり、硬化している
また、販売店によって品質管理の基準が異なるため、同じ「中古品」でも状態にばらつきがあります。フリマアプリや個人間取引では、商品説明が不十分だったり、状態が写真と異なるケースもあるので注意が必要です。
信頼できる販売店では、商品状態を細かくランク分けし、傷や汚れの状態を詳細に記載しています。複数の写真も掲載されているため、購入前に状態を把握しやすいのが特徴です。
外観を気にする方は、ランクが高い商品を選ぶか、新品との価格差を考慮して判断することをおすすめします。
リース落ちパソコンなら専門店Qualit(クオリット)がおすすめ
リース落ちパソコンを購入する際、どの販売店を選ぶかが非常に大切です。専門店「Qualit
」は、品質管理や保証内容、サポート体制など、安心して購入できる仕組みが整っています。
そして何より安い。
厳格な品質管理と動作確認の徹底
Qualitでは、販売前にすべてのパソコンに対して厳格な検査を実施しています。専門スタッフが一台ずつ丁寧にチェックしているため、不良品が届くリスクはありません。
Qualitの検査項目
- データ完全消去
→ 専用ソフトで復元不可能なレベルまで削除 - Windowsクリーンインストール
→ 最新のOSを導入し、すぐ使える状態に - ハードウェア診断
→ CPU、メモリ、ストレージ、マザーボードの動作確認 - 液晶パネル検査
→ ドット抜け、色ムラ、バックライトの状態をチェック - 入力デバイステスト
→ キーボード全キー、タッチパッド、ポート類の動作確認 - バッテリー測定
→ Microsoft powercfgツールで正確な容量を測定 - 外観ランク分け
→ 傷や汚れの状態を細かく確認し、正確に表記
特にデータ消去とセキュリティ対策は徹底されており、前の使用者の情報が残っている心配はありません。また、動作確認では実際に負荷をかけてテストを行っているため、購入後に「電源が入らない」「画面が映らない」といったトラブルの心配も不要です。
商品ページには詳細な状態説明と複数の写真が掲載されており、実物を見なくても状態を把握できます。透明性の高い販売姿勢が、多くのユーザーから信頼を得ている理由です。
バッテリー80%以上保証で安心して使える
リース落ちパソコン最大の不安要素であるバッテリー劣化に対して、Qualitでは独自の保証制度を用意しています。WindowsノートPCのS〜Cランク品については、バッテリー容量80%以上を保証しているのが大きな特徴です。
この保証があることで、外出先での使用や、コンセントのない場所での作業も安心して行えます。
バッテリー80%保証の内容
- 測定方法
↳ Microsoft powercfgツールで全台正確に測定 - 対象商品
↳ WindowsノートPCのS〜Cランク品
一般的な中古パソコン販売店では、バッテリーは保証対象外としているケースが多く、購入後にバッテリーが劣化していても交換してもらえません。Qualitのバッテリー保証は、リース落ちパソコンの不安を大きく軽減してくれます。
ただし、バッテリー80%というのは新品時の80%を意味しており、駆動時間で言えば新品の8割程度になります。たとえば、新品時に10時間駆動するモデルなら、約8時間の駆動が可能です。
外出先での使用を考えている方にとって、バッテリー保証は非常に心強いサービスと言えます。
12ヶ月保証とアフターサポート体制の充実
Qualitでは、購入後も安心して使えるように12ヶ月の保証を用意しています。万が一、購入後に不具合が発生しても、無償で修理や交換の対応を受けられます。
一般的な中古パソコンの保証期間は1〜3ヶ月が多い中、12ヶ月という長期保証は、品質への自信の表れです。
| 保証内容 | Qualit | 一般的な中古販売店 |
|---|---|---|
| 保証期間 | 12ヶ月 | 1〜3ヶ月 |
| バッテリー保証 | 80%以上保証(S〜Cランク) | 保証対象外が多い |
| 初期不良対応 | 到着後30日以内返品可能 | 7〜14日程度 |
| サポート体制 | メール・電話対応あり | メールのみの場合が多い |
保証期間中に故障した場合、修理費用は無料です。ただし、落下や水濡れなど、ユーザーの過失による故障は保証対象外となるため注意してください。
また、初期不良については到着後30日以内であれば返品可能です。「思っていたのと違った」「動作が遅い」といった理由でも、条件を満たせば返品できるため、初めての購入でも安心です。
アフターサポートも充実しており、パソコンの使い方や設定方法についても相談できます。購入後のトラブルにも迅速に対応してくれる体制が整っているのが、Qualitの大きな強み。
初心者にもわかりやすい商品説明と詳細な状態表記
パソコンに詳しくない方でも安心して購入できるように、Qualitでは商品ページの情報を非常に丁寧に記載しています。専門用語をできるだけ避け、わかりやすい言葉で説明されているのが特徴です。
各商品ページには、以下のような情報が掲載されています。
商品ページの記載内容
- スペック表
→ CPU、メモリ、ストレージ、液晶サイズなどを一覧で表示 - おすすめ用途
→ どんな作業に適しているかをカテゴリ分け - 外観ランク
→ S、A、B、Cの4段階で状態を明示 - 傷や汚れの詳細
→ どこにどんな傷があるかを写真と文章で説明 - 付属品リスト
→ ACアダプタやケーブルなど、同梱物を明記 - バッテリー状態
→ 80%以上を保証 (対象商品のみ)
特に外観ランクと傷の詳細説明は、購入後のギャップを防ぐために非常に役立ちます。複数の角度から撮影された写真が掲載されており、実物を見なくても状態を把握できるのが大きなメリットです。
リース落ちパソコンが向いていない人
リース落ちパソコンは多くのメリットがありますが、すべての人に適しているわけではありません。特定の用途や目的がある場合、リース落ちパソコンでは性能が不足する可能性があります。
ゲームや3D制作にはグラフィックボード非搭載で不向き
リース落ちパソコンの最大の弱点は、すべての機種にグラフィックボードが搭載されていない点です。法人向けモデルはビジネス用途に特化しているため、高性能なグラフィック処理を必要とする作業には対応できません。
企業での用途は文書作成、表計算、ウェブ閲覧、メールなどが中心のため、CPU内蔵のグラフィック機能(内蔵GPU)で十分です。そのため、専用のグラフィックボードを搭載していないモデルがほとんどです。
リース落ちパソコンが不向きな用途
- PCゲーム
↳ 3Dゲームは動作しない、2Dの軽いゲームのみ可能 - 動画編集
↳ 4K動画やエフェクトの多い編集は処理が遅い - 3D制作
↳ Blender、Maya、3ds Maxなどの3DCGソフトは動作が重い - CAD
↳ 3D CADは動作が遅く、実用的ではない - AIや機械学習
↳ GPUを使った計算ができず、処理に時間がかかる
たとえば、Apex LegendsやVALORANTのようなFPSゲームをプレイしたい場合、専用のグラフィックボード(GeForce RTXシリーズやRadeon RXシリーズ)が必要です。リース落ちパソコンでは、グラフィック設定を最低にしても快適にプレイできません。
なお、ノートパソコンでゲームをプレイする場合、新品でも「ゲーミングノートPC」という専用カテゴリの製品が必要です。通常のノートパソコンではグラフィックボードが搭載されていないか、搭載されていても性能が不足します。
動画編集についても、フルHDの簡単な編集なら可能ですが、4K動画や、エフェクトを多用した編集は処理が追いつかず、書き出しに時間がかかります。
| 用途 | リース落ちパソコン | 必要なスペック |
|---|---|---|
| 軽い2Dゲーム | ○ 可能 | 内蔵GPUで十分 |
| 3Dゲーム | × 不可 | GeForce GTX 1660以上 |
| 簡単な動画編集 | △ 可能だが遅い | CPU性能が高ければ可能 |
| 4K動画編集 | × 不可 | GeForce RTX 3060以上 |
| 3D制作 | × 不可 | GeForce RTX 3070以上 |
もし、ゲームや動画編集、3D制作を行いたい場合は、グラフィックボード搭載のデスクトップPCや、ゲーミングノートPC専門店での購入を検討してください。
逆に、文書作成、表計算、ウェブ閲覧、動画視聴、オンライン会議などの用途であれば、リース落ちパソコンで十分快適に使えます。
まとめ|専門店Qualitなら安心してリース落ちパソコンを購入できる
リース落ちパソコンは、法人向けモデルならではの耐久性と、新品の30〜70%という価格の安さが大きな魅力です。ただし、バッテリー劣化や外装の使用感など、中古品ならではの注意点も理解しておく必要があります。
文書作成やウェブ閲覧、オンライン会議などの日常的な用途であれば、リース落ちパソコンは非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。専門店「Qualit」のような、品質管理とサポート体制が整った販売店を選ぶことで、安心して購入できます。



