パソコンをとにかく安く選ぼうと思えば、まずおすすめしたいのは「Dell」もしくは「Lenovo」となりますが、このページではフレキシブルなデザインが多くパソコン初心者でも選びやすいLenovoについて紹介しています。
パソコンをコスパよく選びたい方の参考になれば嬉しいです。
Lenovoの売れ筋モデル | |
IdeaPad Flex シリーズ | 格安で360°コンバーチブルのミドル~ハイエンドノート |
IdeaPad Slim 1 シリーズ | デザイン性抜群。快適スペックの軽量スリムノート |
Lenovo V14/V15 | Lenovo内で最安値。実用的なスペック搭載のスタンダートノート |
IdeaPad Gaming 3 | 業界最安値の165Hzモニター搭載ゲーミングノート |
少し下へ:»Lenovoの売れ筋モデル詳細 |
Lenovoについて
Lenovoはパソコンを中心に製品を開発、製造、販売している中国北京(ペキン)に本社を置く企業です。
Lenovo |
|
社名 | Lenovo(レノボ) レノボ・ジャパン合同会社(日本法人) |
所在地 | 中国(北京) |
設立 | 1984年 |
従業員数 | 約75,000人 |
実店舗数 | 全27店舗(レノボカスタムショップ) 主にビックカメラ・ヨドバシカメラ内 |
取り扱い製品 | ノートパソコン デスクトップパソコン タブレット端末 スマートデバイス ゲーミングノート ゲーミングデスクトップ など |
公式:»Lenovo公式サイト(日本) |
Lenovoは中国の企業となりますが、アメリカ大手だった「IBM」のパソコン部門を買収しています。「Thinkシリーズ」は1992年にIBMによって開発されたPCブランドですが買収後の2005年以降もLenovoのブランドとして販売が続けられています。
また、国内パソコンメーカーの富士通の株式を51%を保有しているのがLenovo。NECに関してはLenovoの100%子会社となっているなど、国内メーカーとも非常に関わりの強いパソコンメーカーとなります。
Lenovoの製品ラインナップや特徴
Lenovoの取り扱い状況 | |
モバイルノート | あり |
据え置きノート | あり |
ミニPC | あり |
デスクトップ | あり |
液晶一体型 | あり |
ゲーミング | あり |
Lenovoモバイルノートや、一般向けデスクトップ、ゲーミング関連まであらゆるパソコンを取り揃えているので、パソコン選びはLenovoだけでも完結させることもできます。以下がLenovoのブランド別の製品ラインナップとなります。
Lenovo内ブランド一覧
- ノートパソコン -
- Lenovo ThinkPad
→高品質なビジネスノート - Lenovo ThinkBook
→価格が抑えられたビジネスノート - Lenovo YOGA
→軽量でタブレット利用もできるプレミアムノート - Lenovo LEGION
→Lenovoのゲーミングモデル。デスクトップパソコンも同じブランド名 - Lenovo IdeaPad
→初心者から上級者までコスパ抜群のモデル(ゲーミング有り) - Lenovo(ブランド名)
→コストパフォーマンス重視のビジネスパソコン
- デスクトップパソコン -
- Lenovo ThinkCenter
→ビジネス向用途に適したデスクトップPC - Lenovo IDEACenter
→一般向けを想定したスタンダードデスクトップ(ゲーミングも有り) - Lenovo LEGION
→本格的なゲーミングデスクトップ
Lenovo内のブランドで最も売れているのは「Lenovo IdeaPadシリーズ」。
ゲーミングモデルの「IdeaPad Gaming 3」が10万円ちょっと、クリエイターでも満足するスペックの「IdeaPad Flex」が10万円を切るなど、もうコスパのバグ。とてもじゃないけど国内メーカーでは実現できないような価格帯となります。
Lenovoの簡単な特徴
- とにかく安い。セールの値引き率も高い
- ノート・デスクトップ共に品揃えが豊富
- 安いのに耐久性も高い
順に解説します。
とにかく安い。(Lenovoはやめとけと言われる理由)
Lenovoの特徴としては本当に安い事。ビックリするほど安いです。このサイトでは性能に対して価格が安いコスパ最強パソコンを随時更新でまとめているのですが、上位は常にLenovoが総なめにしている状態が続いています。
パソコンの価格が安い理由としては主に以下の3点が大きく影響しています。
- 中国のメーカーで中国で生産
- 無理な設計のパソコンが少ない
- 有名メーカーで大量生産(薄利多売)
最初に中国製の製品と聞くと「安かろう悪かろう」という印象をいだいてしまう方も多いかもしれませんが、パソコンの品質には問題ありませんのでご安心を。ただ、「中国製品=安い」という点では間違いではなく、中国で製造していることでパソコン本体の代金を安く抑えています。Lenovoは世界的にも有名なメーカーとなっており「HP」や「Dell」と世界シェアトップを争うメーカーなので、大量生産による薄利多売が可能。
また、Lenovoのゲーミングノートで顕著にみられる特徴なのですが、ノートパソコンとしてコストがかかるような無理な設計をしていないのも価格が安い理由になっていそうです。この辺りの設計に関してはデスクトップパソコンに似ていて、無理の無い設計って放熱性能なども犠牲にされていないので意外と大事なんです。
LenovoとWEBで検索すると「レノボ やめとけ」などのキーワードが見受けられますが、価格が安すぎることから「なんとなく質が悪いのではないか?」と悪く言われてしまうようです。実際には品質は高いので問題ありません。
ノート・デスクトップ共に品揃えが豊富
海外メーカーであれば珍しい事ではありませんが、パソコンの種類が豊富です。モバイル向けの軽量ノートパソコンから据え置きノート、モニター裏に設置することができるほどのミニPC、ゲーミングノートやゲーミングデスクトップまで、ありとあらゆるパソコンが販売されています。
もちろん一人ですべてを購入するわけではないので種類が多いことが直接的なメリットにはなりにくいですが、メーカー側に様々な形状のパソコンを製造するノウハウがたまっているという点では安心材料のひとつではあります。
安いのに耐久性は高い(低くはない)
Lenovoのパソコンを個人的に何台も買っているんですけど、一度も故障したことがありません。ただ、現代のパソコンはそこまで簡単には壊れないので「僕が持っていた個体だけが壊れなかった」というだけでは信頼に値しません。
少し古いものとなりますが、Lenovo公式YouTubeの中に「水をこぼすテスト」や「落下テスト」などの動画がアップされていましたので、興味のある方は見てみてください。
▼水こぼしテスト(Lenovo公式)
▼落下テスト(Lenovo公式)
あくまで第三者が行ったテストではなく公式から出ているものなので作り物の情報だと言われればそれまでかもしれませんが、Lenovoのパソコンを「安くてなんだか怖い」と言っている人がいても「壊れた!」や「初期不良にあたった!」という報告をほとんど聞かないんですよね。
ThinkPadシリーズを取り入れている会社も多くあることから耐久性が著しく低いといったことは無いでしょう。
Lenovoのパソコンを選ぶ際に気を付けるポイント
Lenovoのパソコンを選ぶ際に注意するポイントです。と言ってもほとんど無いに等しいのですがね。
大きな注意点は無いが、あえて言うならキーボードの配列
特段大きな注意点は無いのですが、あえて言うのであればキーボードの配列です。もちろん(ネット購入含め)日本から購入したものであればJIS配列(日本語配列)ですが、パソコンの筐体のベースとなっているのはUS配列(英語配列)となるので、少しだけ無理な配列になっていることがあります。
具体的に英語配列はこのようにバックスペース(一文字削除キー)とエンターキーが横長になっています。
これが日本語配列になるとエンターキーが縦長になり、バックスペースキーが1枠分になります。
空いた空間の緑部分には「¥キー」、水色部分には「記号(ひらがなの「む」)キー」が入ります。また、テンキー(右側の数字キー)付きのモデルはエンターやバックスペースとテンキーの間に空間が無いのでエンターキーを押すたびに「4」や「7」キーに触れてしまう可能性があります。
US配列であればキーが横に長いので誤タイプしないんですけどね。筐体(キーボードの枠)を使いまわしてコストを下げていることから起きてしまう弊害ですね。
もちろん日本国内の企業が日本国内向けに生産しているパソコン(画像はマウスコンピューターの「mouse B5-i5」)であればテンキーとの間に十分な空間があり、自然なキー配列になっています。
Lenovoに限ったことではありませんが、海外メーカーのパソコンを購入する際はキー配列をしっかり確認しておくのが大事かなと思います。(海外メーカー公式サイトは大体US配列になっているので確認が難しいですが…。)
ノートパソコンを価格で選びたいけれども、こういった理由から海外メーカーが嫌だという方は、国内メーカーでは最安の「マウスコンピューター」で購入するのが良いかもしれません。
筐体が安っぽいという意見もちらほら
Lenovoの中でも安い製品が多い「ThinkBookシリーズ」や「IdeaPadシリーズ」などは高級感の無いキーボードや外観に金属が使われているのが天板だけだったりと、安っぽさが気になるという口コミも見かけます。ただ、これはもう安いのでしょうがないですかね。
逆にここまで安くて高級感のあるパソコンを出しているメーカーは無いかと思います。また、パソコンとして必要な部分を削っているわけではなく、あってもなくても良い部分をそぎ落としているといった表現が正しいです。
安っぽいから見た目が悪いといったこともなく、僕の主観も交じってしまいますが十分にカッコいいパソコンが多いと思います。
Lenovoの売れ筋モデル
Lenovoが販売しているパソコンの売れ筋モデルです。
IdeaPad Flex シリーズ|格安な360°コンバーチブルノート
Lenovoのノートパソコンで断トツの人気を誇るのが「IdeaPad Flexシリーズ」でしょう。Flex(フレックス)というのはフレキシブルという意味。名前の通り柔軟性がある筐体で、画面が360°回転してタブレットとしても利用できます。(=2in1コンバーチブルタイプ)
CPUはRyzenシリーズが中心で、 Ryzen 5 7000シリーズを搭載しているモデルでも10万円を切る価格帯。タッチ対応ディスプレイかつコンバーチブルが欲しい方にとってはベストバイ。
IdeaPad Slim 1 シリーズ|快適スペックの軽量スリムノート
「IdeaPad Slim 1 シリーズ」はLenovo公式サイト内ではエントリーノートの位置づけで販売されているモデルですが、RyzenモデルはRyzen 5 7000シリーズを搭載しているモデルが6万円以下となりメイン機でも使えるレベルです。同シリーズのIntelモデルは5万円前後でCeleron搭載モデルのみとなるのであまりお勧めできません。
14インチモデルが約1.4㎏、15.6インチモデルは約1.6㎏とサイズアップでそこまで重量が変わらないので、画面サイズで選んでしまってもいいと思います。自宅メインの方は15.6インチ。持ち運ぶことが多いようであれば14インチがベター。
Lenovo V14/V15|Lenovo内で最安値のスタンダートノート
Lenovo内ブランドの「Lenovo」となるコスパ最強パソコン。搭載しているCPUはRyzen 3ではあるものの、4コア8スレッドと少し前のCore i5クラスの性能を持つので、普段使いのライトユースであれば困ることは無いでしょう。5万円を切る価格が魅力となりますが、ワンランク上のRyzen 5搭載モデルを選ぶのであればIdeaPadシリーズを選ぶのが良い。
Celeronクラスを避けながら、できるだけパソコンの価格を抑えたい方向け。
IdeaPad Gaming 3| 業界最安値 / 165Hzモニター搭載ゲーミングノート
ゲーミングノートパソコンとしては破格の12万円台(執筆時点)。
もう量販店でパソコンを買うよりも安い価格でゲーミングパソコンが買えることに驚きを隠せません。スペックも第12世代Core i5、メモリ16GB、RTX 3050 4GB、165Hzリフレッシュレートディスプレイ搭載など、GPUの関係で低設定寄り推奨とはなりますがゲーミング入門としては十分すぎる性能です。
もちろんゲーム用でなくとも自宅に据え置くハイエンドノートとしても十分に使えるので、本当に破格。ワンランク上のRTX 3060搭載モデルも13万円台後半とコスパ最強。本格的なゲーミングPCであればLenovo内のゲーミングブランド「Lenovo LEGION」から選ぶのがおすすめ。
Lenovoのセールや割引情報
Lenovoのセールや割引 | |
期間ごとのセール | あり:»期間限定セールページ |
クーポン割引 | あり:対象機種はクーポンコードが表示されている |
アウトレット | あり:»アウトレット専用ページ |
学割 | あり:»Lenovo学割・学生向けPCストア |
Lenovoはパソコンメーカーとしてのセールを一通り行っているので、セール狙いでパソコンを購入するのもあり。パソコンの価格に対する全体的なセールの値引き率も高め。
学割のみ学生ストアへの会員登録とログインが必要となるので、登録後の専用ページから製品を選んでください。
Lenovoで学割が使える対象者 |
小学生、中学生、高等学校、大学(院)、専門学校の学生 学校に進学が決定した生徒(保護者含む) 大学受験予備校に在籍する学生 小・中・高・大学・専門学校の教職員 |
Lenovoの学割は「学業に関わる方すべて」と言ってしまっていもいほど対象範囲は広いので、該当する方は学割が適用できるうちにパソコンを購入しておいてもいいかのしれません。
その他のメーカーの学割は以下のページでまとめて紹介しています。
関連:»学割を使って購入できるパソコンメーカーとおすすめパソコンまとめ
Lenovoの無料・長期保証やサポート
Lenovoの保証詳細(一部) | |
標準保証 (無償) |
1年間の通常保証 (引き取り修理) |
引き取り修理 (有償) |
標準保証に期間を追加 (2年〜5年) |
プレミアムケア プレミアムケアプラス (有償) |
24時間365日電話サポートや 内蔵バッテリー保証の延長などを追加可能 (1~5年) |
オンサイト修理 (有償) |
引き取り修理に加え パソコン設置場所に訪問修理 (1年〜5年) |
レノボ プレミアムサポート (有償) |
オンサイト修理の優先手配 (1年〜5年) |
Legion Ultimate Support (有償) |
Legionなどゲーミングモデル専用の保証 ゲームタイトルによるサポートや チューニングガイダンスなどを利用可能。 (1年〜3年) |
※保証期間や加入金額は購入するパソコンのの種類によって変化します。 |
Lenovoの保証はパソコンをカートに入れた直後の画面で選択して追加購入することができます。(黒ボタンのカスタマイズモデルはカスタマイズ後に選択可能。)通常保証の期間延長であればパソコンの価格に対してそこまで高くない印象なので、保証重視の方は入っておいても良いと思います。
これらの有料保証に加入する基準などは人それぞれですが、迷っている方は以下のページを参考にしてみてください。
関連:»有料のパソコンの延長保証は必要?保証期間は何年あれば安心なのかを考える
Lenovoの辛口評価と他のPCメーカーとの比較
Lenovoの辛口評価 | |
価格 | 5 |
デザイン性 | 3.5 |
サポート体制 | 3 |
総合(平均) | ★3.83 |
性能に対する価格(安さ)、デザイン性、サポート手軽さや品質の評価を数値化したものです。現状だと「どこのメーカーよりも安い」と言ってしまってもいいので、価格評価は満点。スペックに対するパソコン安さでいえば時点で「Dell」、国内だと「マウスコンピューター」となりますが、国内のメーカーが良いなどのこだわりが無ければLenovoを選んでおいて全く問題はありません。
デザイン性はモデルによって大きく異なりますが、平均で見れば「3.5」。スタイリッシュなモデルが良いのであれば「Lenovo YOGA(ヨガ)シリーズ」などが選択肢になってくる。
他社メーカーとの簡易的な比較は以下の表を参考にしてください。
【各項目ごとに並び替え可能・横スクロール可能】
メーカー | 平均 | 価格 | デザイン | サポート | 国 | 特徴 | メーカー |
---|---|---|---|---|---|---|---|
富士通 | ★3.67 | 2.5 | 4 | 4.5 | 日本国内 | 世界最軽量の「LIFEBOOK UH」は魔法。落ち着きと高級感のあるデザインで幅広い年齢層から人気。 | 富士通 |
NEC | ★3.67 | 3 | 3 | 5 | 日本国内 | 国内シェアNO.1メーカー。マニュアルやサポートが豊富で、パソコン初心者におすすめ。 | NEC |
Dynabook | ★3.67 | 3 | 3.5 | 4.5 | 日本国内 | 小型かつ軽量なビジネスモデルが主力製品。元東芝ブランド。現SHARP傘下。 | Dynabook |
VAIO | ★3.00 | 1 | 4.5 | 3.5 | 日本国内 | 品質重視でスマートかつ高級感のあるデザインが特徴。LTEモデル+SIM契約できるサービスもある。 | VAIO |
Panasonic | ★2.17 | 1 | 2 | 3.5 | 日本国内 | 価格が高く堅牢性の高いレッツノートを販売するメーカー。賛否が分かれる。 | Panasonic |
Microsoft | ★3.33 | 2 | 4.5 | 3.5 | 海外(US) | デザイン性が高くタッチディスプレイが特徴のSurface。価格は高いが全モデルがOfficeH&B付属。 | Microsoft |
HP | ★3.83 | 4 | 4 | 3.5 | 海外(US) | 上位モデルはデザインや高級感を重視したモデルが多い。稀に疑うほど安いセールを行っている。 | HP |
Lenovo | ★3.83 | 5 | 3.5 | 3 | 海外(CN) | コスパのバグ。安いパソコンと言えばLenovo。安いからと言って大きなデメリットが無い。 | Lenovo |
Dell | ★3.33 | 4.5 | 3.5 | 2 | 海外(US) | コスパが良いモデルから高級モデルまで様々。「Alienware」はDellのゲーミングブランド。 | Dell |
ASUS | ★3.50 | 3.5 | 4 | 3 | 海外(TW) | スマホ・パソコン共に「Zen」シリーズが人気。オシャレで低価格なノートパソコンが売れ筋NO.1。 | ASUS |
Acer | ★3.17 | 3.5 | 3 | 3 | 海外(TW) | 台湾に本社を構えるパソコンメーカー。3Dで視認できるパソコンのパイオニア | Acer |
HUAWEI | ★3.00 | 3 | 4 | 2 | 海外(CN) | 比較的コスパが良く、品質、デザインも良い。国内でもモニター関連などが人気なメーカー。 | HUAWEI |
LG(gram) | ★2.33 | 2 | 4 | 1 | 海外(KR) | 大画面かつ超薄型・高性能な gram(グラム)シリーズが主力製品。価格は高め。 | LG(gram) |
Apple | ★3.67 | 2.5 | 5 | 3.5 | 海外(US) | デザインや品質は最高峰。吊るしモデルはお得だが、カスタムするほどコスパが悪くなる。 | Apple |
マウス | ★4.17 | 4 | 3.5 | 5 | 国内BTO | 国内メーカーとしては安い。品質も良好。24時間電話サポートなど、特に初心者におすすめ。 | マウス |
パソコン工房 | ★3.83 | 4.5 | 3 | 4 | 国内BTO | 海外メーカーと肩を並べる良コスパ。ラインナップはデスクトップがメイン。 | パソコン工房 |
フロンティア | ★3.67 | 4 | 4 | 3 | 国内BTO | セール対象商品の値引き額の割合が大きい。国内メーカーかつデスクトップで安く買いたい人向け。 | フロンティア |
パソコンメーカーの詳細比較は以下のページをご覧ください。
Lenovoの特徴や評判・評価のまとめ
最もパソコンを安く購入できることで有名な Lenovo の簡単な紹介となりましたが、現時点では"万人におすすめできるパソコンメーカー"と言ってしまっていいでしょう。
ただ、どうしても筐体がUS配列ベースとなっているので、国内向けモデルが中心の国内メーカーと比較すると「タイピングがしにくいと感じる場合もあるかもしれない」というのが唯一と言っていい目に見えるデメリットかと思います。
価格が安い事や中国製ということが前面に出てしまい「買わないほうが良い・やめとけ」などの評価をされることもあるようですが、国内のパソコンメーカーであるNEC製のパソコンも内部基盤はLenovoの物を使っていたりします。(=一概に国内のメーカーだから品質が良い!ではなく、ほぼ同じというのが現実。)
とことん安さにこだわりたい方にとっては魅力的なパソコンメーカーです。
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関連:»学割を使って購入できるパソコンメーカーとおすすめパソコンまとめ
関連:»有料のパソコンの延長保証は必要?保証期間は何年あれば安心なのかを考える