普段からメインとして使っているパソコンはWindowsを搭載した自作パソコンですが、ふと「iPadってどうなんだろう。」と思い中古のiPad(iPad mini 第5世代)を購入してみました。
僕が普段愛用しているデバイスたち
- Windowsデスクトップ(自作)
- Windowsノート(US配列)
- Windowsノート(JIS配列)
- MacBook Air(M1搭載モデル)
- iPhone(iPhone 12)
- Android(Xiaomi mi 11 lite 5G)
- iPad(iPad mini 第5世代 )←NEW!
- iPad(iPad Pro 11インチ 第2世代 )←NEW!
見ての通りApple製品はiPhoneのみという環境だったので「Apple製品への好奇心」と「パソコンとしてiPadはどうなのか?」という2点がずっと引っかかっていました。M1プロセッサーの登場以来、僕の中でApple製品=高すぎるものという価値観が完全になくなったので、まずは手始めにiPadを購入してみました。
今回はiPadの使い勝手に関してではなく、Apple公式サイトで新品以外ならiPadをお得かつ安全に購入できるのはどこなのかという点に着目しました。というのも、僕が今までiPadを買わなかった理由ですが、単純iPhoneとできることが被ると思っていたことと、「iPad=高級品(無駄に高い)」と思い込んでしまっていたからでした。
もちろん新品でiPadを購入するのであれば、Apple公式ストア(WEB・実店舗)やビックカメラなどのApple公認のAppleShopが入っている店舗が理想ですが、僕と同じように「とにかく安くiPadがほしい!」と考えている方の参考になればうれしいです。
このページでは「中古iPadの購入場所」を解説しており、iPadのモデルごとの選び方については別記事で解説をしていますので、購入場所が決まったけど、購入するiPadの種類で悩んでるという方は以下のページを参考にしてみてください。
まず、単刀直入に中古のiPadはアリか?ナシか?
僕がiPadを買おうと思った時にまず考えたことは、iPadという製品の特性をふまえて中古品を選ぶのは賢い選択になるのかどうかです。当サイトでは数々の中古品についての考察を行ってきましたが、これまでの経験を踏まえて考えた結果「中古のiPadはアリ!」と判断しました。
最も気になっていたバッテリーの消耗が少ないものが多い
スマホやタブレットをいくら大切に使っていたとしても、使ったら使っただけ劣化してしまうのがバッテリーです。iPhoneやiPadに限らず、ワイヤレスイヤホンやパソコンでもいえることですが、中古品で過去に使用歴がある以上は必ず新品よりもバッテリー持ちが悪くなっています。
ただ、iPadの場合はそこまで几帳面にならなくてもいいのかな?というのが僕の見解です。Apple製品の中の代表格、iPhone、iPad、AirPods、MacBookを店頭で比較した結果、中古品のバッテリー劣化度合いが最も緩やかだったのがiPadでした。
製品 | 劣化度合いの平均 | 特徴 |
iPhone | 中 | 設定のバッテリーの状態→最大容量で簡単に確認可能。 90%以下から持ちが悪くなり始め、80%前後の個体は著しくバッテリー持ちが悪い。 |
iPad | 低 | 本体の設定からの確認は不可能で、MacBookに接続すること確認できる。 基本的に充放電回数が少ないものが多い。 充放電回数が多くてもバッテリー盛持ちが悪い製品は少なかった。 |
MacBook | 低 ~ 中 | システム環境設定→バッテリーから確認可能。 バッテリー劣化の少ない製品が多かったが、まれにヘビーユースされていた個体も。 |
AirPods | 高 | バッテリーの健康度合いを確認するすべがない。 製品スペックよりも著しくバッテリー持ちが悪い個体が多い。 |
あくまで、普段からよく行く店舗で各10台前後をチェックさせていただいただけの数値なので、信頼性は少し物足りないかもしれません。ただ、僕がこれまでApple製品をい見てきた感想とも合致しているので大きく間違っていることは無いと思います。
Appleのワイヤレスイヤホン AirPods シリーズは、とにかくバッテリー劣化が激しい個体が多かったです。最もひどいものだと8分でバッテリー切れになる第2世代AirPodsも確認できました。
一方、iPadに関しては市場に出回っている中古品を見ても充放電回数はが少なく、使用感の少ない製品が多いので、個人的な予想ではありますがサブ用ととして使用されたものが多いのではないかと推測しています。
iPadの構造上、汚れがたまる部分が少ない
中古品を購入しても汚れている箇所が少ないというのもiPadの特徴かと感じています。iPhoneだと通話で使用する画面上のスピーカーに取れない汚れがたまっていたり、パソコンであればキーボードに汚れが詰まっていたりと「取れない汚れ」が残ってしまう製品は中古に抵抗がある方だと買いにくいかもしれません。
一方、iPadは汚れがたまってしまう場所がほとんどありません。
スピーカーは構造的に汚れがたまりやすい部分ではありますが、iPhoneのようにポケットに入れたり風呂場で使うようなこともないので、どの中古個体もほとんど汚れの無いものばかりでした。
中古iPadはちょっとだけ古い製品がねらい目
あえて中古品のiPadを選ぶのであればできるだけ値段が安いものを選びたいですよね。iPadに限らずApple製のデバイスは中古価格が下がりにくいので、最新製品を買う予定であればApple純正の保証「AppleCare(有料)」などに加入でき、本体価格が少し(数%程度)しかわらない公式からの購入がベストです。
中古品を購入するのであれば最新世代よりも1世代まえのモデルを選ぶことをおすすめします。iPadやiPhoneに採用されているAシリーズプロセッサーはある程度古いものでも快適に動作することが多く、iOSやiPadOSのサポートも長いことでも有名です。
最新世代の1つ前になれば中古価格がガクッと下がり、それ以降は緩やかに価格が下がっていく特徴があるので、最新世代以外のiPadを購入すれば手放す時のリセールバリューもある程度たもつことができます。
前提条件として「ジャンク品」は修理目的でも買わないほうがいい
ガジェットやパソコン関連を極限まで安く購入しようとなると、かなりマイナーではありますが「ジャンク品を治して使ってみよう!」と思われる方がいるかもしれません。
この方法はiPadに関してはおすすめすることができません。
iPadの故障原因の多くは画面破損と水没ですが、画面破損は修理難易度が高く、水没に関しては修理不可の場合が多いです。iPhoneの場合であれば液晶交換が比較的容易ではありますが、iPadの場合は修理難易度が少し高めでパーツの入手性も少し悪い場合があります。
壊れている2台を掛け合わせて正常な本体を1つ組み上げる修理方法(通称「ニコイチ」)も様々な要因から成功確率が少し低く、正規の修理よりも高額になってしまうこともあるあるです。
定価より安い価格でiPadを購入できる場所はどこ?
僕個人としても中古のスマホやタブレットを解く購入するのですが、いつも購入している(使ったことのある)ショップをまとめてみました。中には僕が普段購入するけれども、万人にお勧めできるわけではない購入先もあるので、自分に合った場所を選んでみてください。
iPadを安く購入できる場所 | 特徴 |
Apple公式整備済 | Apple公式サイトで不具合が起きた製品などをAppleが修理、クリーニングを行った新品同様の製品。 iOSデバイスの外装や外箱はすべて新品。保証期間は新品製品と同じで1年。 |
イオシス | 中古スマホやタブレットを中心に販売している最大手。 中古販売業者の中でも運営歴が長く、高い信頼性に定評あり。 Appleデバイスの中古価格は最安値レベルで、独自の3ヵ月保証や赤ロム永久保証も優秀。 |
じゃんぱら | 中古パソコンやパソコンパーツを中心に販売しているショップ。 保証は1ヵ月。赤ロム保証は永久。 購入してもすぐに注文確定とならない仕様で「購入→購入確定」までの流れが少し面倒。 |
ゲオモバイル | 中古スマホや中古タブレットの価格は高めだが、 店舗で開催されている格安SIM系キャリアセット割を狙えばお得。 スマホ、タブレットの保証は30日。赤ロム保証は永久。 |
Amazon・楽天市場など | 各ショップごとに決まりが異なるので、中古品の保証はほぼ無いと考えてもいい。 トラブルがあれば出品者よりもAmazon運営との話し合いになることが多い。 |
メルカリ・ヤフオクなど | 取引が終了した時点ですべての商品が自己責任。 何があっても自己責任で解決できる人でなければ、 スマホやタブレットなどの精密機器の購入は避けるのが無難。 |
近所のリサイクルショップ | リサイクルショップでよく買い物をする方や中古iPadの相場がわかる方であればおすすめ。 iPadは外観が綺麗で電源がつけば故障している確率が低いので、そこまで神経質にならなくてもOK。 |
僕が中古のApple製品を購入する場所はこんな場所が多いです。
誰にでもおすすめできるのはココ!
中古のiPadを購入しようと考えている方が目の前にいたときに、真っ先におすすめ出来るのは「Apple公式の整備済品」もしくは「イオシス」です。
Apple公式サイトの「整備済品」
Appleの整備済品とは、初期不良や購入から14日以内にユーザーの都合で返品された製品を、Appleが新品同様のコンディションに再生して再販しているApple製品です。今回の趣旨である「中古」かと言われると微妙なところですが、Apple製品を安心して定価よりも安く購入できるため紹介させていただくことにしました。
返品されたデバイスはAppleによる徹底的なクリーニングが行われており、物理的なダメージがある場合は外装も交換された新品同様のコンディションとなっています。付属品のケーブルやアダプタも新品の物が同梱され、外箱も新しいもので手元に届きます。
保証は通常製品と同じ1年で、有料の保証サービスのAppleCareに加入することも可能です。
整備済製品のラインナップはたくさんありますが、日本国内のApple StoreではほぼiPadとMacしかありません。(海外のAppleStoreにはiPhoneも並んでいるようです。)
画像は2022年5月現在のApple公式サイトの様子ですが、iPadが50台ほど並んでいました。これらの製品は一度返品された整備済品なので、Apple公式のショップではあるものの本体カラーや容量を選ぶことはできません。Macの場合はメモリやストレージ容量が固定(カスタム不可)なのは少し選びにくいかもしれませんが、iPadを選ぶ場合であればそこまで気になりません。
Apple公式サイト
Apple整備済製品:https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/
iPad整備済製品:https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/ipad
中古スマホ・タブレット専門ショップ「イオシス」
「けっこう安い。」がキャッチフレーズでおなじみの中古スマホ・タブレット専門ショップのイオシスですが、"けっこう" どころか販売されている製品のほとんどが業界最安値です。
僕自身、中古のスマホやタブレットの購入を検討する時にはまずイオシスから探します。少し個人的な内容になってしまいますが、スマホやタブレットだけでなくパソコンを購入する時にもイオシス名古屋大須店に足を運んで選ぶこともあるくらいです。
iPad販売ページのトップでは現在のiPadの総在庫数が表示されていて、この数字を超える在庫を持っている中古販売業者も少ないと思います。ページ内でも、全モデルが世代分けされた画像で表示してあるので、iPadの種類がよくわからない状態でも選びやすい構成になっているのがうれしいですね。
それぞれの詳細では、同じモデルで購入可能なiPadがずらーっと並んでおり、容量・Wi-Fi/Cellular・中古ランク(傷やイタミの状態)を確認して自分の条件に合う本体を選んで購入する仕組みです。
イオシスの中古ランクについて
- 新品 【保証:1週間(基本はメーカー保証)】
通電、動作確認されていない未開封品。 - 未使用品 【保証:6ヶ月間保証】
使用されていない開封済み商品。工場出荷時の保護フィルムが付いています。 - アウトレット 【保証:3ヶ月間保証】
「箱汚れ品」や「通電はしていないが開封されている商品」商品によって異なる。 - 中古Aランク 【保証:3ヶ月間保証】
使用感の少ない中古品。中古品の中では最も美品。 - 中古Bランク 【保証:3ヶ月間保証】
特に目立つ傷などがない中古。製品によっては経年劣化もあり。 - 中古Cランク 【保証:3ヶ月間保証】
経年劣化に該当しない目立つ傷、ひび割れ、付帯パーツの劣化または欠品の可能性がある。
※イオシス公式サイトより
僕の体感ではありますが、「中古Bランク」でもあまりダメージが無い製品がほとんどでした。「中古Cランク」に関してもランク説明のように割れている状態は少なく、目立つ傷がある程度で機能的には問題の無い個体がほとんどです。
製品は全国で12か所ある実店舗でも販売されているので、実際に在庫がある店舗名が記載されています。東京、大阪、愛知、福岡エリアに実店舗が存在するので、オンライン購入する場合は自宅と近い店舗の製品を選べば配送時間も短縮できるかもしれません。
イオシス公式サイト:https://iosys.co.jp/
人によってはおすすめできるiPadの購入先
ここからは人によってはおすすめできるかもしれない購入先です。特殊な条件を満たしていたり、ある程度iPadの相場観を理解している方であれば安価で購入できるかもしれません。
中古パソコン、パソコンパーツ販売店「じゃんぱら」
スマホやタブレット専門店ではありませんが、パソコン販売に特化したショップ「じゃんぱら」でもiPadをお得に購入できるかもしれません。
先ほど紹介したイオシスと比較するとiPadの種類は少ないですが、稀にイオシスよりも安い価格で販売されていることがあります。今回じゃんぱらで見つけることができたのは「iPad mini 5 Cellular」の256GBモデルでお値段は税込38,800円。
イオシスの価格は条件をそろえて検索してみると最安は中古Cランクの42,800円でした。じゃんぱらは商品数が少ないので、今回のように相場よりも安い価格で見つけられる可能性は少し低めですが、運が良ければお値打ちなiPadを見つけられるかもしれません。もちろん安い物にはそれなりの理由があるので、ボディーやディスプレイの傷の度合いなどは大きいことがあります。
また、じゃんぱらではiPadの保証が1ヵ月となっていますので、保証期間を重視する方は「Apple公式の整備済品」もしくは「イオシス」での購入を検討してください。
じゃんぱら公式サイト:https://www.janpara.co.jp/
ゲオ(GEO)のスマホ販売「GEO mobile」(※今回は実店舗)
GEO mobile(ゲオモバイル)は中古スマホショップというよりは、格安SIMのキャリアショップに近い立ち位置になっています。
GEO(ゲオ)と言えばゲーム関連を売っているショップのイメージが強いですが、中古のスマホを扱っている店舗があり、実店舗内で格安SIMを新規契約もしくはNMP(乗り換え)契約することで、GEO店内にある中古スマホを割引価格で購入できるキャンペーンを行っていることがあります。
僕自身、何度か店内で契約をしたことがあるのですが、僕が契約した時には22,000円引きで中古端末を購入できました。僕が契約した店舗では、SIMとセットで購入できるのはそのSIMが運用できるスマホでなくてもOKという説明を受けたので、Wi-FiモデルのiPadでも割引対象みたいです。(実は任天堂Switchなども中古であれば値引きの対象なのだとか…)
一応GEO関連のURLを記載しておきますが、今回は割引率が高いと感じた店舗契約での中古端末購入について解説をさせていただきました。お近くに店舗がある場合は足を運んでみてください。
※時期や格安SIMキャリア、店舗によって割引額や条件が違ったり、割引が行われていない可能性がありますので、必ず店舗のスタッフさんに確認してから契約・購入を検討してください。
GEO mobile 公式サイト:https://geo-mobile.jp/
近所のリサイクルショップ
中古品の買取、販売を行っているリサイクルショップでもiPadが販売されているケースが多く見られます。
もちろん中古iPad専門店ではないので、販売されているiPadの品質が一定ではなかったり、明確な中古品ランクなどが明記されていないのでご自身での判断が必要ですが、店舗によってはWEBショップ以上に安く購入できることがあります。
リサイクルショップでのiPadの選び方
- 必ずiPadの型番(モデル名)と相場を確認する
- 必ず店舗で動作確認をさせてもらう
- 最低限の保証があることを確認する
必ずこの3つだけは確認してから購入を検討するようにしてください。
◆必ずiPadの型番(モデル名)と相場を確認する
まずは型番確認ですが、iPadには「iPad mini 4」と「iPad mini 5」など、見た目が全く同じだけど、中身のスペックが全く異なるモデルがあります。全く同じでなくとも似ている形状をしたモデルが多いので、必ず型番(モデル名)を確認しましょう。自分で調べてもわからない場合はショップ定員さんに聞いてみてもOK。
型番がわかったらイオシス公式サイトで大体の相場を確認してください。ネット販売であれば同じ価格帯のショップでの確認でも問題ありませんが、すべてのiPadの在庫が常にあるイオシスでのチェックが簡単です。
◆必ず店舗で動作確認をさせてもらう
イオシスより安い価格で販売されていることが確認できたら、購入前に動作確認を行ってください。
動作確認をする項目
- 初期化されている事
- iPadを探すがOFFになっているか
- 電源がつく事
- 液晶にムラがないか
- 画面のすべてでタッチが効くか
- スピーカーの音がこもっていないか
- Wi-Fiにつながるか
- SIMカードは認識するか
(Cellularモデル/確認できる環境であれば)
最後のCellularモデルのSIMカードに関しては店舗では確認が取れないこともあるので、それ以外は確認をさせてもらうようにしましょう。
◆最低限の保証があることを確認する
最後に最低限の保証があることを確認しましょう。ネット相場よりも安い物を選んでいるので保証に期待はしていませんが、最低でも7日ほど保証が付いていれば購入を検討してもいいでしょう。自宅で使い込んでみて、不具合に気が付けるだけの時間が確保できれば大丈夫なので、長期保証はなくても大丈夫。
長期の保証を優先したい方は「Apple公式の整備済品」もしくは「イオシス」での購入を検討してください。
基本的にはあまり知識がない方がリサイクルショップで精密機器を購入するのはおすすめできる事ではないのですが、iPadに関しては外観が綺麗で普通に使用できるものであれば隠れた場所が故障しているなんてことは少ないので、おすすめしてもいいのかな?と思っています。
あまりおすすめできない購入先
ここからはiPadを購入するにあたって知識のある方でもおすすめはしにくいという購入先です。自分で治せるとか、トラブルがあっても自己責任で対処できる方以外は購入を控えたほうが良いかもしれません。
僕自身もこれらの購入先からはiPadやiPhoneを購入することはほとんどありません。
Amazonや楽天市場など
Amazonや楽天市場などでもiPadの中古品が販売されていることもありますが、中古品なのに新品と同じ価格で販売している事もあり、そこまで安く購入できるチャンスがありません。
これはAmazonや楽天市場が悪いわけではなく、Amazonや楽天市場に出品している各ショップ運営の方針によるものです。出品者によって購入後の対応や製品品質も異なるので、わざわざ中古品を購入する場所ではないのかな?という印象です。
メルカリやヤフオクなどの個人間取引
iPadを格安で手に入れたいと思った時に、まずネットオークションやフリマアプリを開く方も多いかもしれません。『未使用に近い』『新品未使用』などの商品も定価よりも安い価格で販売されていることも珍しくはありませんが、iPadをはじめとした電子機器を購入する上でネットオークションやフリマアプリは1番おすすめできない購入先となります。
基本的に出品者が個人で保証がなく、出品者が撮影した写真でしか判断できないフリマアプリでの購入は危険が伴います。
場合によっては格安でiPadを購入できるチャンスもありますが、深いところまで知識の無い方にとっては圧倒的にリスクのほうが勝ってしまいます。
安く安全に中古iPadを購入しましょう
今回は、実際の購入経験も交えながら中古のiPadを購入できる場所をまとめてみました。すべての購入先を比較してみた結果、iPadの専門店に近ければ近いほど信頼度が増すということがわかりました。
それもそのはずで、各々の専門店は扱っている商品の品質に問題があれば商売として成り立たなくなってしまうため当然と言えば当然です。
別のページで解説している中古パソコンおすすめショップ一覧についても、おすすめの上位は中古パソコンを専門に扱っているショップばかりが並んでいます。賢く選べば中古品は高額な製品も安く購入できてしまう裏技的な手段にすることができるので、それぞれの中古の特徴をつかんでお得に買い物を楽しんでください。
このページでは「中古iPadの購入場所」を解説しており、iPadのモデルごとの選び方については別記事で解説をしていますので、購入場所が決まったけど、購入するiPadの種類で悩んでるという方は以下のページを参考にしてみてください。