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中古パソコン

今、Windows10の中古パソコンを買っても大丈夫?【非推奨】

フリマアプリや中古ショップをのぞくと、Windows10のノートパソコンが1万円台から並んでいます。

ただ、値段が安いのには理由があります。この記事では、Windows10の中古パソコンを今から買っても大丈夫なのかを、サポートがいつまで続くのか・Windows11に上げられるのか・本体があと何年もつのか、の3つに分けて説明します。パソコンにくわしくない人でも、読み終わるころには目の前の商品を買うかどうか判断できるはずです。

このページで分かること

  • Windows10のサポートがいつ終わったのか、延命はいつまでなのか
  • 延命策のESUで受け取れるもの・受け取れないものの違い
  • 激安の中古がWindows11に上げられない理由
  • 法人リース落ちの中古で起きやすい落とし穴
  • 買う前に商品ページで確認したいポイント

Windows10は買わないで!

Windows10の中古で悩む時間より、はじめから【Windows11が入った中古】がおすすめ。

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2万円台からバッテリー最大容量80%以上の検査済みモデルが並びます。

ピックアップ»【2万円台~】QualitのWindows11対応PC一覧

結論|Windows10の中古パソコンは今から買わないほうがいい

安く買えても、使える期間がはじめから決まっているからです。

Windows10のサポートはすでに終わっていて、いま動いているのは延命のための特別な仕組みが働いているからにすぎません。その仕組みにも終わりの日があります。値札だけを見ると得に思えますが、数年後にもう一度買い直すことになるなら、話は変わってきます。

標準サポートは2025年10月14日に終了している

Windows10のサポートは2025年10月14日で終わりました。ここでいうサポートとは、Microsoftが毎月配っていた更新プログラムのことです。ウイルスや不正アクセスに悪用されそうな弱点が見つかったとき、それをふさぐ修正が自動で届く仕組みでした。今のWindows10には、この修正がもう届きません。

とはいえ、パソコンが動かなくなるわけではありません。今日も明日も普通に起動しますし、画面に警告が出るわけでもない。ここが判断を鈍らせるところで、「動いているから大丈夫」と思ってしまいがちです。実際には、鍵の壊れた家に住み続けているような状態になっています。

中古ショップやフリマアプリで今もWindows10のパソコンが売られているのは、サポートが続いているからではありません。在庫として残っている端末を、そのまま売っているだけです。

延命策のESUも2027年10月12日で終わる

サポート終了後も使い続けたい人のために、ESU(拡張セキュリティ更新プログラム)という延命の仕組みが用意されています。危険度の高い弱点だけは修正が届くようになる、いわば延長戦です。ただしこれも2027年10月12日で終わります。当初は2026年10月13日までの予定でしたが、2026年6月に1年延長されました。

見落としやすいのが、ESUで届く更新の中身です。今までどおりの内容が続くわけではありません。

項目 内容
標準サポートの終了日 2025年10月14日
個人向けESUの期限 2027年10月12日
ESUで届くもの 危険度の高いセキュリティ更新のみ
(「緊急」「重要」に分類されるもの)
ESUで届かないもの 機能の追加/ふつうの不具合の修正
問い合わせ窓口(技術サポート)

つまり、動きがおかしくなっても直してもらえず、困ったときに聞ける窓口もありません。期限が来れば結局買い替えです。安く買ったつもりが、短い間に2回払うことになりかねません。

なお、ネットに一切つながず、古いソフトや機器を動かす専用機として使うなら話は別です。ただし、あとからネットにつなぐ使い方に切り替えないことが前提になります。

Windows10の中古を買うと損する3つの理由

期限だけの問題なら「2027年まで使い倒せばいい」とも考えられます。ただ実際には、その前にパソコンに何かしらの不調が出ることがほとんど。Windows11に上げられない、延命の手続きが通らない、本体が先に壊れる。安い中古ほどこの3つに当たりやすいです。

激安モデルの多くはWindows11にアップグレードできない

「後からWindows11に上げればいい」という考えは、激安の中古では通用しません。Windows11には、パソコン側が満たすべき条件が決められていて、古い機種はそもそも対象外だからです。

要件 目安
TPM 2.0 パソコンに内蔵されたセキュリティ用の部品
付いていない世代は対象外
Intel製CPU 第8世代Core以降
AMD製CPU Ryzen 2000シリーズ以降

CPUの世代は型番の数字で見分けられます。Intelなら「Core i5-8250U」の頭の「8」が第8世代という意味です。

1〜2万円台で並んでいる中古は、この線を下回るものが少なくありません。逆に条件を満たす機種は、中古でも値段が上がります。激安であることとWindows11に上げられることは、基本的に両立しないと考えておいたほうが安全です。

条件を満たさないパソコンに、非公式なやり方でWindows11を入れる方法も知られています。ただし更新プログラムが届き続ける保証はなく、はじめて中古を買う人が選ぶ手としてはおすすめできません。商品ページに「Windows11対応」「Windows11インストール済み」と書かれていなければ、上げられない前提で値段が妥当かを見てください。

法人リース落ちはESUに登録できない場合がある

会社で使われていたパソコン(法人リース落ち)は、個人向けのESUに登録できないことがあります。

個人向けESUに登録する3つの方法

  • Windowsバックアップで設定を同期する
    ↳ 無料。ただし設定をクラウドに預ける形になる
  • Microsoft Rewards 1,000ポイントと交換する
    ↳ ポイントを貯めている人向け
  • 買い切りで買う
    ↳ 30米ドル相当

そのパソコンの中だけで使うアカウント(ローカルアカウント)のまま使いたい人は、無料の道が実質ふさがっている点に注意してください。

そのうえで問題になるのが、会社の管理設定が端末に残っているケースです。会社のネットワークに登録された状態(Active Directoryドメイン参加)や、会社が端末をまとめて管理する仕組み(MDM)の情報が消えていないと、その端末は商用デバイス=会社用のパソコンと判定されます。

商用デバイス扱いになった端末は、個人向けESUの対象外です。初期化と管理設定の解除が済んでいるか、買う前に販売店へ確認しておくと安心です。

バッテリーとストレージの寿命で、すぐ買い替えになる

OSの話を抜きにしても、Windows10世代の中古は本体そのものが終盤に差しかかっています。

発売から何年も経っているため、バッテリーの劣化、データを保存する部品(SSDやHDD)の寿命、冷却ファンのほこり詰まりなど、OSとは関係のない故障が起きやすい状態です。

とくにバッテリーは、使うほど確実に減っていく消耗品で「外出先で使うつもりが1時間ももたなかった」という話はよく聞きます。SSDにも書き込める回数の限界があり、ある日突然読めなくなることもあります。安く買えても、修理や交換でお金がかかれば意味が薄れます。

買い替え先はWindows11対応の中古|専門ショップなら2万円台から

Windows10の中古を見送るとなると、次に気になるのは「じゃあ何を買えばいいのか」だと思います。

新品まで戻る必要はありません。中古パソコン専門ショップには、はじめからWindows11が入った整備済み(点検と初期化を済ませた)モデルが並んでいて、2万円台から見つかります。フリマアプリとの違いは、動作確認と保証が付いた状態で買えることです。

専門ショップの中古は「Windows11搭載済み」で選べる

専門ショップの強みは、商品ページにWindows11搭載かどうかがはっきり書かれていること。フリマアプリのように出品者の説明頼みにならず、CPUの世代やメモリ、保存容量も一覧で比べられます。

専門ショップで買うときに見るところ

  • OS表記
    ↳ 「Windows11 Home」などインストール済みの記載があるか
  • 保証期間
    ↳ 初期不良だけか、数ヵ月〜数年まで見てくれるか
  • バッテリーの扱い
    ↳ 保証対象外か、状態を明記しているか

ただし、専門ショップでも本体は中古です。最新のCPUや薄くて軽いモデルがほしいなら、新品を見たほうが満足度は高いです。

Qualit(クオリット)|バッテリーの状態まで保証されるリース落ち品

Qualit(クオリット)は、企業に貸し出されていたパソコンのうち、検査を通ったものだけを販売しているショップです。

会社で使われたものと聞くと使い込まれた印象を受けますが、外装まで含めて選別されていて、届いた箱を開けたときの印象は中古らしさが薄いほうです。

いちばんの特徴はバッテリーの扱いです。Qualitは最大容量80%以上という基準を設けていて、これを下回る個体はWindowsノートとして不合格になります。外装がきれいなのに充電が数十分しかもたない、という中古にありがちな失敗を避けやすいのが強みです。

公式サイト»Qualitトップページ
ピックアップ»会員登録ページ(会員登録にて初回10%OFF)
ピックアップ»【2万円台~】Windows11対応PC一覧

保証を優先するなら、ほかのショップも比べておく

Qualitが合わないと感じたら、別のショップとも比較してみてください。力を入れている点はショップごとに違うので、自分が何を優先するかで選ぶ購入先も変えましょう。

ショップ 特徴 向いている人
Qualit 検査を通ったリース落ち品。バッテリー最大容量80%以上 持ち歩いて使いたい人
PC WRAP 無料で3年保証。購入から7日間は自己都合の返品も可 故障が不安な人
中古パソコン直販 落下や水没まで保証してくれる動産保証が付く 保証の内容を重視する人

保証の長さを最優先にするならPC WRAPが有力候補です。在庫や条件は入れ替わるので、買う直前に商品ページの表記を確認してください。ショップごとの比較は、こちらの記事でまとめています。

人気»中古パソコンを買うならどこ?おすすめショップランキング10選

まとめ|Windows10中古は「安物買いの銭失い」になる

Windows10の中古パソコンは、値札が安く見えても、実質2027年10月までしか使えない前提の買い物です。今から買うなら、はじめからWindows11に対応したモデルを選んでください。


---ここで記事内容は終わりです---
最後まで読んでくれてありがとう!('ω')


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  • この記事を書いた人

うえだりゅう (上田 龍)

PCやスマホ(主にハードウェア周り)が大好きです。このサイトではパソコンの使い方や選び方などの解説をしています。最新の技術やAI、テクノロジーにも興味関心があり、運営しているサイト内で最新のデバイスを検証・レビューを行っています。