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Windows11の操作&設定

【Windows11】ショートカットアイコンとは?作成方法や活用する場面

上田

アプリアイコン / ショートカット(アイコン)とは?

アプリアイコン / ショートカット(アイコン)」は、パソコンのデスクトップ(ホーム画面)に表示されるアイコンのこと。

これらのアイコンを活用する(アイコンを事前に登録しておく)ことで、アプリケーションや特定のプログラム、ファイル、ウェブページへを素早く開くことができます。

アプリアイコンとショートカットの違い(見た目)

アプリアイコン」と「ショートカットアイコン」ですが、同じフォルダで確認すると一見同じように見えますが、少しだけ見た目が異なります。

ショートカットアイコンは「右上を向く矢印」がアプリアイコンに重なっています。

アプリアイコンとショートカットの違い(機能)

アイコンの違い

  • 通常アイコン
    →主にファイルやフォルダなど、その場所にすべてのデータは存在することを示すアイコン。
    →削除するとすべてのデータが消えてしまう。
  • ショートカットアイコン
    →関連するデータやアプリは別の場所にあり、デスクトップから特定のプログラムを実行できるアイコン。
    →削除しても消えるのはショートカットのデータのみで、元の場所のファイルには影響がない。

アプリアイコンのショートカット作成方法

デスクトップにアプリアイコンのショートカットを作成しておきたい場合は、アプリをインストールする際に設定するケースがほとんどです。画像では「X(旧:Twitter)」の初回起動のスクリーンショットですが、4つの選択肢が用意されています。

初回起動時の許可設定

  • タスクバーにピン留めする
    →タスクバー(デスクトップ下部の横帯エリア)にピン留めする
  • スタートにピン留めする
    →スタートメニューの「ピン留め済み」に登録
  • デスクトップショートカットを作成する
    →デスクトップにショートカットアイコンを登録←※今回の設定
  • デバイスログイン時の自動開始
    →パソコン起動と同時にアプリも起動させる「スタートアップアプリ」として登録する
    ※「スタートアップアプリ」登録しすぎるとパソコンの起動が遅くなるのでお勧めしない。

スタートアップアプリが設定項目に入っているケースはそこまで多くはありませんが、タスクバーのピン留めスタートにピン留めデスクトップショートカットに関しては初回起動やインストール中に設定できることが多いですね。

アプリの初回起動やインストール中に設定のアナウンスがなかったアプリや、ショートカットアイコンを消してしまった場合は、スタートメニューの「すべてのアプリ」からデスクトップにドラッグ&ドロップすることでショートカットアイコン作成可能です。

フォルダアイコンのショートカット作成方法

ショートカットアイコンを作成するには、元ファイルを右クリックし、コンテキストメニュー内の「その他のオプションを確認ショートカットの作成 (S)」にてフォルダやアプリケーションのショートカットを作成できます。

ショートカットアイコンの元ファイルの場所を確認する

ショートカットアイコンをクリックした際に移動する場所(元ファイルの保管場所)を開きたい場合はショートカットアイコンを右クリックし、コンテキストメニュー内の「フォルダーの場所を開く」から確認できます。

いつもショートカットとして開いているアプリケーションやフォルダがパソコンのどこに格納されているのかを確認する際に便利です。

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  • この記事を書いた人

上田

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