PCブラウザランキング5選！おすすめのブラウザを紹介！

皆さんはネットで調べものをするときにはどんなブラウザをお使いですか？

パソコンやスマートフォンにはデフォルトで(初めから)ブラウザがインストールされています。

こんな疑問にお答えしていきます。

ブラウザの知識を深めていってください！

WEBブラウザとは？

ブラウザという言葉は一般的になりつつあるものの、まだまだ『ブラウザって何？』という方が多い印象です。

知っていて当然！とまでは認知されていない言葉ですので、まずはブラウザというものが何なのか？を確認していきましょう！

ブラウザ

皆さんが普段WEBページを閲覧する時に何気なく見ている文字はブラウザによって変換されて「日本語」や「デザイン」として表示されているんです。

このページの冒頭を例としてみてみましょう。

皆さんが見た時にもこのように表示されていかかと思います。

では変換前のページをご覧ください。

この状態では純粋な日本語のみ表示されている状態で、デザイン、装飾などはすべてコード化しています。しかも、これより前の日本語は認識できないレベルのコードオンリーなページも存在します。

ブラウザはこんなややこしいページを皆さんに分かるように表示してくれるいわば翻訳機なんです。

ブラウザってすげー！！

現在のブラウザ使用率を見てみよう！

まずは全世界のブラウザ内訳を確認していきましょう。StatCounter(スタットカウンター)というサイトでリアルタイムのブラウザ内訳を確認できます。

https://gs.statcounter.com/browser-market-share/

StatCounter

全世界のブラウザ使用率の内訳は以下のようになっています。(2020年2月現在)

世界的にはChromeがぶっちぎりのトップで6割4分を占めています。次いでiPhoneやMACに標準搭載されているSafariが2位という結果になりました。

続いて日本版のランキングも見ていきましょう。

StatCounter日本ランキング

日本限定のブラウザ使用率の内訳は以下のようになっています。(2020年2月現在)

日本でもChromeトップは変わりありませんでした。しかし、Safariが同じ2位でも全世界の17.21%と比較して日本の使用率は31.31%と倍近い数値をたたき出しています。

余談ではありますが、これは日本ではiPhoneを使う人が多く、Apple大国であるためだと考えられます。

iOSの世界シェアは2020年現在で約19.7%(全盛期2012年でも24%)に対し、日本シェアはなんと約68.6%。10代20代のみのシェア率は80%前後とも言われています。日本はiOSシェアランキング第1位の国なのです。

メインで使うべきブラウザは5つ！

ここまでで皆さんにお伝えした世界的な使用率と、毎日必ずブラウザーに触れるブロガーの僕が『これ使いやすい！』と思ったものを5つご紹介します。

仕事やプライベートでも多くのブラウザに触れる機会が多いので、皆さんに共有できればと思います。

1位　Google chrome

国内外問わず使用率NO.1の『Google Chrome』が使いやすさ、セキュリティ、デザインなどの観点でトップクラスです。

なんといてもChromeの拡張機能は最高です。スマートフォンにアプリを入れる感覚で拡張機能を追加できます。

また、Chromeといったら『メモリ消費が激しい』という印象をお持ちの方も多いかと思いますが、2020年に入ったころからメモリ消費量を抑えるようなアップデートを繰り返しています。

唯一の弱点がなくなってきたため、動作面でも不自由はありません。

2位　safari

全世界・日本国内で使用率2位をキープする『Safari』もまた当サイトでも2位となりました。

iphoneやMACといったApple製品にデフォルトでインストールされているブラウザとなっていますが、Apple製品への親和性が抜群です。

iphoneに最適化されているため、他のブラウザと比べてバッテリー消費が少ないという利点もあります。

iCloudを併用すれば、WEBページのデバイス間共有も可能なので、Apple製品を持っている人は使うことをススメします。

注意点としては、WindowsではSafariを使うことはできません。以前はSafari for windousがAppleより提供されていましたが、2020年現在は提供を終了しています。2012年に提供を終了しており、当時のインストールファイルはダウンロード可能ですが、もう10年近く前の物なので、セキュリティ上の問題もありお勧めはできません。

3位　Mozilla Firefox

結構前から名の知れたブラウザーです。

chromeと比較すると、メモリー使用率が少なく、低価格帯のパソコンや型落ちもパソコンでも快適に動作するのが特徴です。

FirefoxアドオンストアではChromeと同じような拡張機能も使用することができます。

Chromeのサブ的立ち位置でFirefoxを使っている方が多く、

• 仕事関係はChrome
• プライベートはFirefox

という二刀流も実現可能です。

4位　Microsoft Edge

Windows10に搭載されている『Microsoft Edge』です。カスタマイズなどができない分、パソコン玄人にとっては物足りない面もあるかもしれません。

しかし最大の利点はインストール不要＆操作が簡単である2点に尽きると思います。

新しいパソコンを購入した時やパソコンが何かのトラブルで初期化されてしまったりという場面に、パソコン初心者(主におじいちゃんおばあちゃんなど)は『Microsoft Edge』に慣れておくだけでどんなパソコンでも調べ物をこなすことができます。

パソコンからアンインストールすることもできないので、『インターネットはどこ行ったんだ？』なんて質問をされることもありません。

Chromeと同じ拡張機能を使用することができるため、Windows7の時に標準搭載されていたInternetExplorerの時とは段違いで性能・使い勝手向上しています。

5位　Opera

このページでの最後のおススメブラウザは『Opera(オペラ)』です。

Operaはこのページで紹介してきたほかのブラウザとは少し違ったもので、目的のWEBサイトへ素早くアクセスできる『タブ切り替え型ブラウザ』などと呼ばれています。

素早く情報収集ができるだけではなく、ユーザーがあらかじめ設定しておいた地域やトピックジャンルを元に自動でニュースや記事を用意してくれる機能が標準搭載されています。

ChromeやFirefoxとは異なる拡張性能を持っているので、使ったことがない方は一度インストールしてみてはいかがでしょうか？

毎日使う『ブラウザ』からパソコンを快適に！

いかがでしたでしょうか？

こんな内容でお送りしましたが、皆さんが現在使っているブラウザは何位でしたでしょうか？

知らないブラウザを発見できましたでしょうか？

ブラウザはインターネットを使う人であれば毎日無意識に使うものなので、自分のスタイルに合ったものを見つけて快適なパソコンライフを目指しましょう！