スクロールとは
スクロールとは、画面内に表示しきれない情報を見るためにスクロールホイールを回転させることです。マウスを上から見たときに、左クリックと右クリックのボタンの間にあるものがスクロールホイールと呼ばれるものです。
一度にモニターに表示できる情報には限度があります。画面に映っていない情報を見るために、画面をスライドさせたいとき時がスクロールの使いどころです。スクロールホイールを、画面外下の情報が見たいときは下(手前)方向に、上の情報が見たいときは上(奥)方向に回転させます。
また、ブラウザの操作時には、shiftを押しながらスクロールホイールを回転させると左右のスクロールも可能です。
スクロールバーを用いたスクロール
マウスのスクロールホイールを使わないスクロールの方法もあります。
ブラウザやエクセルなどを開いたときに、上の画像のような画面右に棒状のアイテムがあると思います。この棒をスクロールバーといい、クリックしたまま動かすと、カーソルを動かした方向へ画面を移動させることができます。
スクロールする量(行数)の調節
スクロールホイールを回した時に画面が移動する量は、Windowsの設定から調節することができます。
Windowsの設定画面を開いたら、「デバイス」をクリックしてください。
その後、「マウス」をクリックして、「一度にスクロールする行数」のバーをスライドしてください。右に行くほど一度にスクロールする行数が増えていきます。