パソコンの最も基本的な操作はマウスの「左クリック」です。今回は、左クリックとはどういうものなのか解説します。
左クリックとは
左クリックとは、簡単に言えばマウスの左側のボタンをクリックすることです。上の絵のようにマウスを上から見たとき、左側のボタンを一回押すという動作が左クリックとなります。
マウスは左クリックが最も使用されるため、クリックといえば一般的には左クリックのことを指します。また、二回連続でカチカチッと押す動作はダブルクリックと呼びます。
左クリックはどんな時に使うの?
Windows10のパソコンの操作において、左クリックは、
決定・選択・開く
など、自分がやろうとする作業を進めるための動作となっています。
左クリックの使用例①ソフトウェアの起動
上のようなソフトウェアのアイコンをダブルクリックすれば、そのソフトウェアを起動することができます。一回クリックするだけだと、選択はされますが起動はできないので注意です。
左クリックの使用例②テキストボックスを選択
テキストボックスや文字入力フォームをクリックすれば、その場所が選択されて文字入力が可能な状態になります。
上のようなテキストボックスに文字を入力したい場合、テキストボックスの線で囲われている部分をクリックすると、↵の矢印の場所から文字入力ができるようになります。
左クリックの使用例③リンクされたアドレスへ移動
この文章の下に、別の記事へのリンクがあります。そのリンクをクリックするとその記事のページに移動することができます。そのようにリンクされたアドレスに移動する際には、その対象となる画像や文字をクリックしましょう。
なお、文字リンクの場合は文字色が青、下に線が引かれているのが一般的です。