今回は、パソコン操作の基本中の基本、電源の入れ方について学んでいきましょう。パソコンに慣れてない方は、

と思ってしまうことがあります。しかし、間違ったボタンを押してしまうくらいでは、パソコンは簡単には壊れません。ここで正しいパソコンの電源の入れ方を学んでおけば、安心してパソコンを使い始めることができます。
ノートパソコンの電源の入れ方
ノートパソコンは充電されていないと電源を入れることができません。まず、本体の充電をするために、パソコンに付属の電源ケーブルをパソコンに接続してください。
充電ができたら、パソコン本体にある『電源ボタン』を押します。電源ボタンには多くの場合、「」のようなマークがついています(上の画像の電源ボタンにも「
」マークがあります)。
電源ボタンを押し、モニターが点灯して明るくなったら、無事パソコンの電源が入りました。あなたのパソコンライフが始まります。
それでも電源が入らない場合
「電源ケーブルはコンセントにつながっているが。電源が入らない」
そんな場合は、以下の点を確認してみてください。
パソコンの充電はできているか
もし電源が入らない場合は、ノートパソコンの充電が不十分な可能性があります。充電したまま少し時間をおいて、もう一度電源ボタンを押してみましょう。
デスクトップパソコンの電源の入れ方
デスクトップパソコンの電源を入れるには、まず本体の電源ケーブルをコンセントとつなぐ必要があります。接続出来たら、パソコン本体にある『電源ボタン』を押します。電源ボタンには多くの場合、「」のようなマークがついています。
電源ボタンを押し、モニターが点灯して明るくなったら、無事パソコンの電源が入りました。あなたのパソコンライフが始まります。
それでも電源が入らない場合
「電源ケーブルはコンセントにつながっているが。電源が入らない」
そんな場合は、以下の点を確認してみてください。
モニターの電源は入っているか
デスクトップパソコンは本体とは別に、モニターの電源も入れる必要があります。「パソコン本体の電源は入ってるが、モニターの電源が入っていない」ことによって、画面が映っていない場合があります。
モニターもパソコン本体と同様に、電源ケーブルとコンセントを接続して下さい。接続ができたら、モニターの電源ボタンを押して、電源を入れてください。
電源スイッチはオンになっているか
デスクトップパソコンの背面には電源スイッチというものがあります。
電源スイッチとは下の画像の「|」と「○」のついたスイッチのことです。「|」がオン、「○」がオフとなっていて、このスイッチがオフになっていると、パソコンの前面の電源ボタンを押しても電源が入りません。
背面にある電源スイッチが「|」になっている状態が電源オンの状態です
パソコンを動かしてみよう!
無事にパソコンの電源を入れ、パソコンライフの第一歩を踏み出しました。次なるステップアップのために、パソコンの基本操作を学んでいくといいでしょう。
電源を入れたパソコンをシャットダウンやスリープの状態にしたいときには»パソコンのシャットダウン・スリープ・再起動・サインアウトの違いは?というページで詳しく解説されていますので、このページと合わせて参考にしてみてください。